ソース:NOVAC USB接続 デジタルサウンドメーカー 【カセット→MP3】CASSETE to DIGITAL NV-CM001U 22961 (amazon.co.jp)
2003年に、5インチベイ内蔵のカセットデッキ、plusdeckがレトロPC界隈で話題になりました。
残念ながら技術資料が乏しかったので、実機を用いた解析が行われ、一部のPCエミュレータで対応してみようという動きがほんの少しだけあったのですが、シリアルポート経由のコントロールという少々時代遅れの仕様がやはり足かせとなり、今となってはすっかり忘れ去られたハードとなりました。
それから6年が経過し、NOVACから「USB接続のカセットデッキ」という、うってつけのハードウェアが発売されました。それが、CASSETTE to DIGITALです。
PCとの接続に必要なのはUSBケーブルのみ。音声のやり取りはAVケーブルで--といったこともなく、デバイス側でダイレクトに音声をA/Dコンバートし、USB経由でPC側に音声データを保存するということのようです。
オートリバース機能はないようですが、どうやらPC側から再生/停止をコントロールすることも可能らしいので、PCエミュレータ上でデータレコーダーとして運用する--といったことも可能かも知れません。(録音に対応していないのがかえすがえす残念です)
無論、手元にあるテープソフトのイメージ化にも有用ですが、現実には高性能なサウンドボードとカセットデッキを抵抗値の低いAVケーブルで接続した方が成功率が高いはずですし、amazonレビューによればヘッドクリーニングが困難という話もありますので、あくまでも初心者向け、もしくは手っ取り早くイメージ化を試みたい人向けということになりますでしょうか。
ともあれ、レトロPCファンにとって興味深い製品であることは間違いありません。
コメントする