USB接続機器で、カセットテープをA/Dコンバート!

user-pic
0

ソース:NOVAC USB接続 デジタルサウンドメーカー 【カセット→MP3】CASSETE to DIGITAL NV-CM001U 22961 (amazon.co.jp)

20090601novac.gif 2003年に、5インチベイ内蔵のカセットデッキ、plusdeckがレトロPC界隈で話題になりました。
 残念ながら技術資料が乏しかったので、実機を用いた解析が行われ、一部のPCエミュレータで対応してみようという動きがほんの少しだけあったのですが、シリアルポート経由のコントロールという少々時代遅れの仕様がやはり足かせとなり、今となってはすっかり忘れ去られたハードとなりました。
 それから6年が経過し、NOVACから「USB接続のカセットデッキ」という、うってつけのハードウェアが発売されました。それが、CASSETTE to DIGITALです。
 PCとの接続に必要なのはUSBケーブルのみ。音声のやり取りはAVケーブルで--といったこともなく、デバイス側でダイレクトに音声をA/Dコンバートし、USB経由でPC側に音声データを保存するということのようです。
 オートリバース機能はないようですが、どうやらPC側から再生/停止をコントロールすることも可能らしいので、PCエミュレータ上でデータレコーダーとして運用する--といったことも可能かも知れません。(録音に対応していないのがかえすがえす残念です)
 無論、手元にあるテープソフトのイメージ化にも有用ですが、現実には高性能なサウンドボードとカセットデッキを抵抗値の低いAVケーブルで接続した方が成功率が高いはずですし、amazonレビューによればヘッドクリーニングが困難という話もありますので、あくまでも初心者向け、もしくは手っ取り早くイメージ化を試みたい人向けということになりますでしょうか。
 ともあれ、レトロPCファンにとって興味深い製品であることは間違いありません。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://retropc.net/weblog/mt-tb.cgi/9

このブログ記事について

このページは、RetroPC.NETが2009年6月 1日 20:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「MSXというゲーム機」」です。

次のブログ記事は「『大人の科学マガジン』vol.24 予約受付中」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。