壊れたZX81は、時々眠る

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ソース:武蔵野電波のプロトタイパーズ 第1回「プロローグ」 (PC Watch)

 インプレスのPCニュースサイト PC Watchにて、「電子回路の面白さを探索」するというコンセプトの連鎖愛、武蔵野電波のプロトタイパーズが始まりました。
 連載の第1回は、世界各国でパッケージ製品として発売されている電子工作キットの紹介。
 ニキシー管による時計キットに続き、オープンソースハードウェアとして知られるマイコン基板 Arduinoと、イギリスのキットメーカー Batsocksから発売されているビデオボードを組み合わせて、シンクレアZX81の筐体(?)に組み込んだ動画がリンク先で公開されています。
「動かなくなってしまったいにしえのコンピュータが復活」とありますが、要するに中身総取っ替えでしょうか。(おそらくはキーボード部分を入力機器として活かしただけ?)
 素数計算の最中に、時々眠り込んでしまうZX81をコツンと叩くと計算を再開するというのが何ともほほえましいです。
 このZX81は、シンクレア・リサーチ社が1981年に発売した組み立てキット方式のコンピュータで、100ドルの価格を切った最初のパーソナルコンピュータです。CPUは、PC-6000シリーズなどと同じNECのμPD780C-1(Z80互換)で、メモリは64KB(使用可能なのは56KBだったようですが)まで拡張することができました。コンパクトな造りからユーザが「ハードウェアの限界を引き出す」のに非常に適した機体だったようで、今でも根強いファンがいます。

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このページは、RetroPC.NETが2009年6月13日 20:23に書いたブログ記事です。

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