2011年7月27日は何の日だった?

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関連リンク:30年前の今日はビル・ゲイツが人生最高の買い物をした日 (GIZMODO)

 MS-DOSの30回目の誕生日だったそうです。
 正確には、IBMからOSの開発をオファーされたマイクロソフト社のビル・ゲイツが、シアトル・コンピュータ・プロダクツ社から16bitOS、86-DOSの全権利を購入した日から30年目ということになります。リンク先では、その御値段は25000ドルとありますが、これは非独占的ライセンス契約を結んだ1980年12月の時の金額だと思われます。1981年7月27日、マイクロソフト社はシアトル・コンピュータ・プロダクツ社から、50000ドルで86-DOSの全権利を買い取ったと言われています。
 この時、IBMが当初、採用を考えていたCP/Mの開発元であるデジタルリサーチ社と、開発者であるゲイリー・キルドールの対応にまつわる話は半ば都市伝説化していて、キルドールがIBMの重役を待たせたまま趣味の自家用飛行機を飛ばしていただの、キルドールの妻がNDA(機密保持契約)へのサインを拒んだなどと、様々に伝えられています。当時、それらのエピソードは雑誌や書籍で紹介されていましたが、実のところそのいずれも信憑性に欠けるようではありますね。
 インターフェースのみならず、様々な点において86-DOSはCP/Mを模倣したOSでした。後にキルドールは、MS-DOSをエミュレーションするCP/M-86ベースのOS、DOS Plusを1984年に発表。更に、MS-DOSの互換OSのひとつ、DR-DOS(DR DOS)をリリースしました。このあたり、マイクロソフト社対する、意趣返しのようなこともあったのかも知れません。

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このページは、RetroPC.NETが2011年7月29日 19:54に書いたブログ記事です。

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