2011年8月アーカイブ

 ゲームミュージックを中心に活動されていた作曲家の梅本竜さんが8月17日16日、逝去されたことを確認しました。
 ファンとして、それ以上に友人の一人として、哀悼の意を表します。
 また飲みに行きたかったよ、梅本さん。

追記:
 ケイブの「INSTANT BRAIN 開発日誌」上に、浅田誠さんによるエントリが掲載されました。
 http://cave-game.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-9f6c.html

追記:
 関係者より御連絡をいただきました。命日を8月16日に修正しました。

関連リンク:想定コマンド入力式ADV Steins;Gate8BIT

 体験版ファイルが出回り始めたのに若干遅れて、『Steins;Gate 8BIT』の公式サイトがオープンしました。
 これまで、WEBニュースなどでは『STEINS;GATE 8BIT』の表記になっていましたが、公式サイトのタイトルを見る限りでは『Steins;Gate 8BIT』が正しいタイトルなのでしょうか。(公式サイトのタイトル部分は「8bit」ですが)

関連リンク:STEINS;GATE 8BIT (Holyseal ~聖封~)

 ウワサの『STEINS;GATE 8BIT』、公式サイトのようなものはまだ設置されていないようですが、どうやら体験版の配布が始まったようです。早速、ダウンロードしてみました。
 初回起動時、「対応機種」をダイアログで聞かれたので何かと思えば、「MEC PC-8081mk2SR」と「Sharbo NZ-2200(GreenMonitor)」の選択肢。起動画面およびグリーンモニタ表示対応の選択ですね。
 ここにきてまさかのMZ祭り! なお、「MEC」「Sharbo NZ」などの名称は、シュタゲワールドにおけるNEC、SHARP MZに相当するブランドのようです。蛇足ながら付け加えますと、キャリーラボが移植・販売したMZ-2000用『ハイドライド』は、グリーンモニタ対応でした。
 また、「本体験版には、製品版のプレイアビリティを高めるために、お客様の同意を得た上で、入力したコマンド等の情報(ログ)をインターネットを通じて収集させて頂く機能が搭載されております。」とのメッセージが表示され、情報送信に同意するかどうかのダイアログが表示されます。
 詳しい説明がないので推測するしかありませんが、これはつまりプレイヤーが入力したコマンドをインターネッット経由で収集し、製品版に活かそうということではないかと思われます。目的はさておき、単純にデータそのものが面白げですね。コマンドログを収集するためだけのミニAVGを配布とか考えてしまいたくなります。とりあえず事前予想では「OPEN DOOR」がトップ。対抗は18禁系のコマンドではないかと勝手に予想します。

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 この記事を書きながら起動画面まで到達しましたが、スキップラインがしっかり実装されているあたりに愛を感じます。
 何をおいても驚くべきは、その配布ファイルのサイズでしょう。ZIPアーカイブ形式で、実に7.01MB! 画像描画をライン&ペイントで行い、BGMについてもFM・PSG音源エミュレーションで演奏することにより、この種のゲームソフトにおいてある意味もっともかさばる画像データ、音声データをオミットした結果、実現したコンパクトサイズ。フロッピーディスク5枚組で配布することも可能。(記事をあげた途端に、けんじょ先生から「機種的に2HDディスクじゃないだろうから、枚数もっと多いのでは」とか突っ込まれました。しまった!)
 と、仕事で多忙を極めている真っ最中に大急ぎで記事をしたためました。ちょうど良いので、食事を摂りながら早速「体験」してみます。

関連リンク:2011年夏、オフ会をやります(X-PowerStation)

 X68000系のサークルが中心となって開催されているゲームソフト即売会、オリゲー・フェスタ☆68が本日、開催だそうです。ごめんなさい、全くノーチェックでした! いかに、この数年でレトロPC関係のアンテナが鈍ったかという良い証左ですね。
 一般参加者の入場開始は11時ということなので、ギリギリ間に合ったのだと考えます。
 今年の会場は、いつもの秋葉原の損保会館ではなく、埼玉県川口市の「キュ・ポラ4階フレンディアDホール」。最寄駅はJR川口駅となりますので、この記事を見て「よし、行ってみよう」と思った方はご注意ください。
 参加サークルのひとつ、不思議パワー水野商店ではX680×0用複合ボード「ねれいど!」の展示が行われている模様。また、多連装音源システム G.I.M.I.Cの開発を進めているG.I.M.I.C Projectも参加されておりますね。どちらも是非、現地へ観に行きたいのですけれど、昨日外出が重なった分、今日は仕事がどっちゃりなのです......。足を運ばれた方の報告を待ちたいところ。

 先ほど紹介した『エルフ イン ワンダーランド』を、むしりとった衣笠(これもいいかげん古いですね)ということで1時間半ほどで一気に突破したことで脳のレトロPC野(?)が刺激され、外出する用事は1日で片付けてしまおうとばかりに、そのまま秋葉原に行ってきました。
 入場には新ラジオ会館1~3号館の各店舗やK-BOOKSで500円以上の買い物をすると貰える整理件が必要ということで、若松通商にてちょうど入用だった電池を購入。勇躍、入館を果たしました。
 7Fの「パーソナルコンピュータ発祥の地」プレートは流石に大人気。鏡面状のプレート表面に人が映りこんでしまうこともあり、ぴったり貼りついて綺麗な写真を撮ろうとする熱心なファンが入れ替わり立ち替わりやってきては、ポジションを争うのでした。

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 今でこそラジオ会館とレトロPCというと7FのBit-INN東京跡地ばかりが話題になりますが、僕としては以前にも書いた通り、5F6F(たけがみりう氏よりの指摘)に入っていた富士通のサポートショップ、富士通マイコンスカイラブが80年代の聖地でした。中学から高校にかけて、折を見て通っては『Oh!FM』のバックナンバーを買い揃えたのです。
 そんな旧ラジオ会館も、明日でいよいよ見おさめとなります。さようなら、旧ラジオ会館。

関連リンク:株式会社エルフのホームページ

 美少女ゲームメーカー、elf(エルフ)のWEBサイトにて、「1980年代へGO!」のキャッチコピーを掲げたカタカナコマンド入力式アドベンチャーゲーム『エルフ イン ワンダーランド』(内容的にアダルト向けの描写を含みます)が無料配布されています。
 年齢認証後のトップページに置かれているバナーをクリックすると、「ELFinWonderland.exe」をダウンロードできます。このファイルを実行するとプログラム、データファイルが解凍されますので、「AI6WIN.exe」を実行してください。

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 さて、ゲームを起動すると鳴り響くPSG(風?)のオープニングミュージック--すごく、『スターアーサー伝説』オマージュです。ゲーム開始後、北に進むと「ソラオネエチャン」が倒れています。このキャラクターは、エルフの『人間デブリ』の登場人物、「園部空」ですね。こんな感じで、エルフ作品のキャラクターが登場するのでしょうか。ブラジャーがキツくて泣いていらっしゃるので、楽にして差し上げようと手助け(?)を試みている真っ最中です。(プレイしながら執筆中)
 先日取り上げた『STEINS; GATE 8bit』のように、ライン・ペイント方式で描画されるところまで突き抜けてはいませんが、これはこれでなかなか味わい深く......何と言っても、今すぐに遊べるのが大変宜しい!
 コマンド入力はデフォルトがローマ字カナ変換で、カナキー入力にも対応しています。

関連リンク:旧ラジ館最後の入館チャンス、「大納涼祭」実施中15日から解体工事 (AKIBA PC Hotline!)

 JR秋葉原駅前の旧ラジオ会館にて、これが最後のイベントとなる「大納涼祭」が開催中。
 週明けの15日に解体工事が始まるということなので、旧・Bit-INN東京の場所を示す、7Fの「パーソナルコンピュータ発祥の地」を詣でるのは、今日明日が最後のチャンス!ということになります。
 入館可能な時間帯は、下記の通り。
 
8月13日(土) 12時~21時
8月14日(日) 12時~19時

 管理人@RetroPC.NETは、コミケ会場と往復(今日販売するコピー誌を会場外で売り子に手渡すだけのかんたんなお仕事)してへろへろなので、明日の最終日に行ってきます。

 日本ファルコム30周年の2011年8月24日、株式会社ウェーブマスターから『ソーサリアン オリジナルサウンドトラック』のリリースが始まります。第1弾は、『基本シナリオ』『ユーティリティーVol.1』に含まれる全ての曲ということで、ベース機種はPC-88VA。以後、9月、10月と3ヶ月連続リリースが予定されているとか。
「何だ、88VAかよ」とガッカリされた方もいらっしゃるかも知れませんが(やはり、自分が慣れ親しんだ機種の曲を聴きたいものですよね)、amazon.co.jpの商品説明をよく読むと、何気にトンデモナイことが書かれているではありませんか。

「全てのCDをお買い上げのお客様でご希望される方には、PC-88VA版以外の全ての『ソーサリアン』の楽曲が入ったDVDをプレゼント致します。」

 全て! この全てという言葉に果たしてメガドラやPCエンジン、ドリームキャスト、フォーエバーにオリジナル、でもってオンラインが含まれるのかどうかは定かではありませんが、仮にPC-8801、PC-9801、X1、MSXのみのお話しであるにせよ、聞き捨てならぬ特典です。
 要チェック! 

ソース:SILPHEED Alternative 公式サイト(ガンホー)

sil.jpg ゲームアーツが1986年に発売した3Dシューティングゲーム『SILPHEED』の新作、『SILPHEED Alternative』がAndroidマーケットにて配信開始されました。公式サイトにて、ゲーム中のムービーを視聴することができます。
 配信元はガンホー・オンライン・エンタテイメント。『SILPHEED』シリーズ(?)の直近の作品と言うと、2006年9月28日にスクウェア・エニックスから発売された『PROJECT SYLPHEEDがありますが、こちらとはストーリー上の繋がりなどは存在しないようです。
 公式サイト上に誇らしく掲げられた「日本初の3Dポリゴンシューティング」の文字は、ゲームアーツの公式サイト中、『SILPHEED』の紹介ページにも記載されております。
 おそらくは日本初の3Dポリゴンゲームであろう1984年の『プラズマライン』(テクノソフト)はレースゲームなので候補から外れるとして、伝説に包まれたプログラマー、マーク・フリント氏の手になる1985年の『ZONE』(システムサコム)はポリゴンゲームでは確かなかったし--などとぐるぐる余計なことを考えてしまいますが、多分、おそらく、きっと、日本初の3Dポリゴンシューティングゲームだった、かも。(識者の御指摘を講う!)
 なお、元祖『SILPHEED』のディレクターは、先日亡くなられた株式会社ジー・モード代表取締役社長の宮路武氏です。人はいなくなっても、作品は生き残る。切ないことではありますが......。

関連リンク:代表取締役の異動に関するお知らせ (株式会社ジー・モード)

 株式会社ジー・モードの代表取締役社長であり、レトロPCキッズ的にはゲームアーツの開発部長として知られる宮路武氏が、7月29日に急逝されたとの発表がありました。享年45歳。あまりにもお若い......!
 宮地武氏が、兄の洋一氏と共にアスキーでプログラマー、ライターとしてプロの活動を始められたのは若干15歳の頃。その後、1985年3月に五代響氏ら仲間たちでゲームアーツを立ち上げ、以後、30年近くに渡り日本のゲーム業界を支えて来られました。
 管理人@RetroPC.NETは、過去にゲームアーツ、ジー・モードに伺う機会が幾度かあったものの、宮路氏にはついにお会いせずじまいでした。いつものことではありますが、今となってはそのことが悔やまれます。
 謹んで故人の御冥福をお祈りすると共に、氏がプロデューサーを務められた『シルフィード』のFM77AV版(こちらのプロデューサーであったかどうかはわかりません)を今晩引っぱり出し、実機による追悼プレイを行う予定です。

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