4Gamer.netキャラクターゲーム考現学第十三回は『夢幻戦士ヴァリス』

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ソース:キャラクターゲーム考現学 第十三回:異世界と転生戦士とギャル(4Gamer.net)

 4Gamer.netに連載されているキャラクタゲーム考現学、その第十三回において、日本テレネットの『夢幻戦士ヴァリス』シリーズがとりあげられました。
 日本テレネットは、86年発売の縦スクロールアクションゲーム『ファイナルゾーン』おいて、ステージの合間に「ヴィジュアルシーン」と呼ばれるイベントシーンを挿入することでアクションゲームにストーリー性を付与するという手法を提示し、その後のゲームデザインに多大なる影響を与えたエポックメイキングなメーカーでした。『夢幻戦士ヴァリス』は、その日本テレネットが『ファイナルゾーン』に続いて1986年に発売した横スクロールアクションゲームです。

 今でこそ珍しいものではありませんが、1986年当時、剣を振り回して魔物と戦うアニメ絵の女子高生というヴィジュアルは、雑誌広告を目にした人間に鮮烈なインプレッションを与えました。
 主人公のコスチュームがセーラー服から所謂海外SF/ファンタジー系の半裸の甲冑にチェンジするというギミックについても考慮すると、日本テレネットの『夢幻戦士ヴァリス』をもって、いわゆるオタク向けの「キャラ萌えゲーム」の先駆であったと断じてしまってよいでしょう。

 上記は、以前、ProjectEGGでPC-88版の配信を開始した際、管理人@RetroPC.NETがボランティアで書いた説明文ですが、『夢幻戦士ヴァリス』シリーズをもってキャラクターゲームの嚆矢と見なす意見は久しい以前から行われています。今回紹介しているキャラクターゲーム考現学の記事の場合は、ヴィジュアルシーンで主人公が喋る(声優はクラリス・ド・カリオストロ、ナウシカの声をあてたことにより70年代末〜80年代前期のアニメファンにとってのある種のイコンとなった島本須美)続編の『夢幻戦士ヴァリス�U』を「キャラクターゲームの先駆け」としているようですが。
『夢幻戦士ヴァリス�U』は、その発売にあたり「ミス優子コンテスト」が開催されたことでも有名です。グランプリに輝いた宮本裕子さんは、HUMANITE所属の現役の女優。現在も舞台やCMなどで活躍されています。

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このページは、RPFが2005年4月27日 23:01に書いたブログ記事です。

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