インフォレストから『くりいむレモン マニアックス』発売
ソース:くりいむレモンマニアックス (amazon)
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今となっては伝説的な美少女OVA「くりいむレモン」の第1作、『媚・妹・Baby』が発売されたのは1984年8月のことでした。発売・販売元は創映新社。同シリーズの制作元としてよく知られているフェアリーダストは、同社の系列会社です。余談ですが、「永遠の妹キャラ」として殿堂入りを果たしている『媚・妹・Baby』のヒロイン野々村亜美は、初期設定では11歳の実妹でした。
初期シリーズの作画監督としてキャラクターデザイン、原画からストーリー構成を担当した富本起矢氏(現在は漫画家「真行寺たつや」として活動中)の独特の美学に貫かれた淫靡な情念漂う作風はコアなアニメファンからの絶大な支持を受け、「くりいむレモン」はその後数年に渡って美少女アニメ界の頂点に君臨し続けました。
そんな「くりいむレモン」シリーズの全てを余すところなく解説し、新作の紹介から旧作のダイジェスト映像を収録した完全保存版ムック『くりいむレモン マニアックス』が、「大全」シリーズのインフォレストから発売されました。
発売日は明日ですが、神保町や秋葉原などでは既に早売りされております。
「くりいむレモン」の美少女ゲーム版が発売されたのは、シリーズ開始より3年後。ダーティーペアもどきの2人組の美少女エージェントが活躍するSF活劇『くりいむレモン PART10/スタートラップ』をベースにした美少女ゲームが、美少女ゲーム界の「くりいむレモン」とも言うべき「天使たちの午後」で学園物美少女ゲームの礎を築いたJASTより1987年7月に発売されました。対象プラットフォームはNEC PC-8801シリーズ、富士通 FM-7シリーズ、SHARP X1シリーズのいわゆる「御三家」に加えてNEC PC-9801にMSXと、主だった機種全てで発売されていたようです。
余り知られていないようですが、続いて88年11月、ポニーキャニオンから『くりいむレモン PART3/SF・超次元伝説ラル』をベースとしたFM-7用のアドベンチャーゲームが発売されています。『Oh! FM』誌上で紹介されていたことをおぼろげに記憶しておりますが、残念ながらプレイしたことがないので内容については余りよくわかりません。お持ちの方がいらっしゃいましたら御連絡いただければ幸いです。
それから暫くして、フェアリーダストが自らPC-9801向けの美少女ゲームの開発・販売に乗り出したのは1993年のこと。『5時間目のヴィーナスエスカレーション'95 お姉さまって呼んでいいですか?』『スタートラップ』『ラル3 覚醒編』『レモンエンジェル』『亜美 〜風立ちぬ〜』といったタイトルが順次発売されています。
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