MagicEngine-FX 登場!
ソース:2007-01-03 version 1.0.1 (MagicEngine Homepage)
MagicEngineユーザが今か今かと待ち構えていた、実機不要のWindows/Macintosh用NEC PC-FXエミュレータ、MagicEngine-FXが、2006年のクリスマスについに正式リリースされました! MagicEngine-FXはシェアウェアです。管理人@RetroPC.NETがMagicEngineにレジストした頃は現金書留や国際為替による国際送金などのアナログな購入手段しかありませんでしたが、現在はクレジットカード決済での支払いもOK。MagicEngine-FXの価格は日本円で2300円。MagicEngineとのセットだと3500円と割引価格になっているので、レジストされていない方はこの機会にまとめて購入してしまうのも良いかも知れません。
何しろ対応ソフトが64本という家庭用ゲーム機です。手持ちのソフトは数本しかありませんが、PC-9801版からの移植作品である『PIAキャロットへようこそ!!』があったので起動確認をしてみました。オープニングのムービーはもちろん、結構サクサクと動くもんですね。

第1作のメインヒロイン、森原さとみも後続作品で木ノ下さとみに姓が変わり(当時のプレイヤー達の血を吐くような苦行は、公式に報われたわけであります……攻略地獄だったんだ、あのキャラ)、2006年にはえーと何作目だっけ? とにかく未だに続いている息の長いシリーズですが、コンシューマへの移植はこのPC-FX版がベースになりました。
PC-FXというと、レトロPCユーザ的に外せないのがPC-FXGAボード。実はPC-FXの上位機種とも言うべき拡張が行われていたこのボードは、PC-9801用のC-BUSボード、PC/AT互換機用のISAボードのモデルが共に49800円という高価格でしたが、90年代の中頃に今は亡きT-ZONEなどのショップで捨て値で投げ売りされたため(AT用は早々になくなりましたが)、特に使うアテもなく自宅のPC-9801にPC-FXGAを挿しているユーザが大量に発生しました。付属のソフトはMS-DOS用のみでしたが、後にWindows上からこのボードを呼び出すプログラムが草の根で開発・配布され、PC-FXGAボードの画像出力からPCIのキャプチャボードに直結し、意地で98のデスクトップ上でPC-FXのゲームを起動し、大喜びしていたバカがここに約1名おります。若かったなあ。
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