BOOK: 2007年1月アーカイブ

ソース:さくらの境 3 (メディアファクトリー)

 キ印良品まんじろさんからのタレコミです。実はFM TOWNSに縁の深い人ですよ? ということで先日もネタにさせていただいた竹本泉氏の新刊、『さくらの境 3』(メディアファクトリー)に、ちょこっとだけHiTBiTネタが登場したというお話。
 御指摘の192ページの左下を見てみると、翻訳家にして蔵書多過ぎで床がミシとか鳴る生活破綻者(とても他人とは思えない)である多摩子おばさんが作業しているノートパソコンに、確かに「HiTOBiTO」のロゴが! 「HiTBiT」に「ヒトビト」といえば、松田聖子を起用したTVCMで流れた「ひとびと〜のひっとびっと♪」の歌から引っ張ったネタですね。(松田聖子当人が歌ったわけではありません)
 モンダイのノートPCの形状は、角の丸みからおそらくはHiTBiTと同じくSONYの生み出した名機、VAIOかと思われます。その背中に敢えて「HiTOBiTO」ロゴを配した竹本氏ですが、これまでにも同様のネタを仕込んでいるという報告もあります。しまった、未チェックでした。

ソース:初のアートワーク集『バラージ 広江礼威アートワーク集』定価2,000円(税込)1月31日頃発売!! (GX NEWS!!)

『BLACK LAGOON』で一躍メジャーになってしまい、『翡翠峡綺譚』の頃からのファンにとってはちょびっと遠くの人になってしまったアクション漫画家、広江礼威氏初のアートワーク集『Barrage 広江礼威アートワーク集』が1月31日頃に発売される予定です。
 何気にライトスタッフのPC-9801シリーズ用西部劇クトゥルー神話物という超異色RPG『ティラム・バラム』に関わられていたり(マニュアル中にイラストあり)、『翡翠峡綺譚』(サンデーGXコミックス)中で『グラーキの書』に言及していたりと、実はこっそりクトゥルー神話ファンである広江氏は、『コミックガム』誌掲載の『Phantom BULLET』にて氏お得意のヘヴィなガンアクションワールドとクトゥルー神話、そしてスティーブン・キングの融合に挑まれていたりなんかします。この作品は後に『サンデーGX』2003年8月号の付録小冊子にまとまり、何やら勘違いした人がヤフオクにありえないプレミア価格で出品していたりなんかもしましたが、幸いなことに今回発売されるアートワーク集に収録される運びとなったようです。
『Barrage』の企画・構成・編集は有限会社エルスウェアの屋代健君。管理人@RetroPC.NET的には何気にあれこれのお仕事で御一緒というか「一連托生じゃゴラァ」と巻き込みまくっている腐れ……じゃなくて戦友なので(元々、互いにプロになる前はアナログゲーム業界方面での友人だったわけで)、これは是非ともと思い宣伝させていただきました次第。
 広江礼威氏の『翡翠峡綺譚』は、リニューアル(=分裂)後の『コミックコンプ』誌で最も注目していた作品であり、あれを毎月読むためだけに同誌の購入を続けておりました。結局、休刊に伴い打ち切りという残念な結末を迎えてしまいましたが(2巻折り返しの「根性ねえなコンプ!」のコメントが忘れられません)、サンデーGXコミックスの方から単行本が出しなおされているのは嬉しい限りです。
 なお、広江礼威氏とクトゥルー神話のなれそめについてのショートインタビューは『クトゥルー神話ダークナビゲーション』に収録させていただいておりますので、興味のあります方はこちらの本も併せて御覧になっていただければ嬉しくて小躍りします。

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