TOPIC: 2005年10月アーカイブ

ソース:2005秋アンケート ウォッチング (Discoversoft)

 N88BASIC互換モードも備えたWindows用BASIC統合開発環境ActiveBasicを開発しているDiscoversoftのWEBサイトにて、10月19日から29日にかけて実施されたアンケートの結果が発表されました。
 このアンケートの中に、「ActiveBasic Ver5.0のどの部分に期待しますか?」という設問があるのですが、「N88BASICとの互換性」と回答した方が掲載回答数の約8%にあたる34人もいるのが印象的でした。N88BASIC魂はまだまだ健在です。F-BASIC派の管理人@RetroPC.NETは一体どうすれば。

ソース:代表取締役社長 前坂 昇(まえさか のぼる)が、平成17年10月21日 急性心疾患のため逝去 (メガソフト ニュースリリース)

 先日、MIFES発売より20周年という話題を御紹介させていただきましたメガソフトの代表取締役社長、前坂昇氏が10月21日に御逝去されたという報告を掲示板の方でいただきました。享年54歳。死因は急性心疾患とのことです。
 メガソフトはパソコン黎明期の1983年に「ソフトウェアハウスメガソフト」として新大阪にて発足し、CP/M80コンパイラSTAFF80を皮切りに数多くのアプリケーションソフトウェアを開発・発売。中でも1985年12月に発売されたマルチファイルスクリーンエディタMIFESは、PC-9801時代から実に多くの利用者に親しまれたロングセラーテキストエディタとなり、今年の12月に満20周年を迎えるということで、Windows/Linux/DOS/PC-9801の各プラットフォーム用のMIFESをセットにした限定2000本のオールインワンパッケージ『MIFES Premium Pack』が記念に発売されるという発表があったばかりです。

 管理人@RetroPC.NETはVz派だったため(MIFESの価格は学生にはチトつらかったのですよ)、MIFESの恩恵には余り与らなかったのですが、ソフトウェア業界の発展を支え続けた重要な企業であり、人物であったことについてはよく存じ上げております。謹んで御冥福を祈ると共に、御悔やみを申し上げます。

関連リンク:
メガソフト、前坂さん、逝去 (中村正三郎のHOT CORNER)

ソース:ヤマダ電機が9,980円のOS付き中古PCを販売できる理由 (PC Watch)

 まずは、こちらの画像を見ていただきたい。紛う方なき、まっさらさらのSHARP MZ-2000であります。この写真は、ヤマダ電機の子会社であるインバースネットの栃木リペアセンターにて撮影されたもの。そして、今この瞬間にも、日本全国から続々と中古PCが集められているこのリペアセンターには、ほんの時々網にかかる時鮭(ときしらず)のように、貴重なレトロPCが混ざりこんでいる、らしい、のです。(ちょっと消極的)
 インプレスPC Watchにて連載中の大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」、10月24日掲載の記事はヤマダ電機がこの9月から出荷を開始している低価格中古PCECOぱそについて取り上げたもの。全国200を超えるPC取り扱い店舗にて一律100円でPCを買い取り、リペアセンターでリサイクルした後、マイクロソフトが提供するJapan Refurbished PC Programという制度を活用してWindowsをインストール、低価格PCとして販売するという、ヤマダ電機の新たな、そしてなかなかに興味深いビジネスプランが紹介されています。
 2003年10月にパソコンリサイクル法が施行された際、RetroPC Foundationでも同様のサービスを立ち上げるべきかとあれこれ検討してはいたのですが、本格的に手をつけようとすると個人ベースではどうにもならないことは勿論、管理人@RetroPC.NETを取り巻く環境が公私共に大きく変動し、恐ろしく多忙な状態に突入したため何となくお流れになっていました。個人的にも、仕事上でも非常に興味のあるお話なので、近いうちにヤマダ電機さんにお話を伺いに行ってみるつもりです。

ソース:Computer と VideoGameの懐かしい話の場所 (エリア51)

 月に何度か管理人@RetroPC.NETの仕事場兼ねぐらの書庫に巣を作って逗留している西の黒い人(イベント方面で有名な某君、10年以上の付き合いになります)からその存在を教えて貰ったのですが、高円寺の一角に、レトロなPCやコンシューマ機、ジャンクパーツ(何故!)をしこたま取り揃え、大画面のプロジェクタで持ち込みゲームを遊びながら酒と食事、そして気の合う仲間達と夜っぴてトークを愉しめるという大変面白げなバーがあるそうです。
 その名もエリア51。高円寺といえば、1988年に週刊少年ジャンプ誌上に登場して以来、後続作家に良かれ悪しかれ多大なる影響を与えまくりながら足掛け17年以上にも渡るファンタジーコミックス『BASTARD!!』を連載中(突っ込み所)の萩原一至氏を筆頭に(既に転居しているはず)、「石を投げれば漫画家に当たる」とすら言われるクリエイターの集中居住区域として知られるサブカルのメッカのような場所ですが、何やら突然ネバダ砂漠の真ん中でリトル・グレイを解剖していそうな怪しい場所に変貌させてしまうステキな店名ではありませんか。
 金曜日夜の2ちゃんカフェに突貫するという件の黒い人に誘われはしたものの、何しろPLD WORLD 2005にも足を運べないテンパりようだったもので、名刺を数枚託して写真撮影及び店長様への挨拶を依頼しました。下の写真がその戦果です。

週刊『少年マガジン』誌に『魔法先生ネギま!』を好評連載中の赤松健氏の日記(2005年10月13日の条)や、Amusement Center営業開発BLOGなどの場所にそれらしい話がちらほら。
……などと思い切り他人のフリして書いてみるテスト。
 ええ、頑張ってますよ。必死こいて。

ソース:iモード版シミュレーションゲーム総合サイトを今冬より配信開始! (システムソフト・アルファー)

 システムソフト・アルファーのWEBサイトにて、過去のシステムソフトのSLGタイトルをFOMA向けに配信する総合サイトのアナウンスが掲載されています。
 予定料金は月額315円(税込)。スタート時には『大戦略オンライン』『マスターオブモンスターズ』『スーパーエアーコンバット』の3タイトルの配信が開始されるほか、『天下統一』『ティル・ナ・ノーグ』などのSLGタイトルも後に続くようです。

ソース:ソフトと対局に「待った」 日本将棋連盟が全棋士に通知 (asahi.com)

 今、会ってみたい人物の上から5本の指に入っているめがきらさんが参加されている飲み会に誘われていたのですが、山のような赤の入った出版社校正(注)が届いてそれどころじゃなくなった管理人@RetroPC.NETであります。
 asahi.com掲載の記事によれば、日本将棋連盟の10月6日付の会報内で、所属している全てのプロ棋士に対して、公の場で将棋ソフトと対局するという「企画がある場合は必ず事前に申し出をお願いします」との通知がなされたようです。
 これは、9月18日に石川県小松市で行われた公開対局において、橋本崇載五段が将棋ソフト相手の対局においてほぼ互角の鍔迫り合いの後に辛勝したことを受けたもので、罰則として「除名」を挙げるほどの強い要求となっています。

ソース:MSX時代のコナミUK広報マネージャ インタビュー (Classic 8-bit/16-bit Topics)

 ゲームミュージックとチップチューンに関する総合的な情報サイトVORCの管理人であるHallyさんは、Hatena::Diaryのサービスを用いて開設しているClassic 8bit/16-bit Topicsにて、「海外での出来事を中心に、旧世代のコンピュータ/ゲーム機に関する雑多な話題」などと言いつつ綿密な取材に基いた恐ろしく高密度な情報の配信をされております。


勝手に作ったバナーであります;-)

 このClassic 8bit/16-bit Topicsに10月11日に掲載された新エントリーにおいて、MSX Resource Centerに掲載されたコナミUKのPRマネージャ、デニス・ハミングス氏のインタビュー記事の抄訳を公開されました。『MSX MAGAZINE 永久保存版』掲載のインタビュー記事や、先日のTGS2005において小島カントクがMSX時代の思い出について語りまくったといったような具合で(悉く、管理人@RetroPC.NETがいないタイミングで!)、コナミという会社がMSXというプラットフォームについてコメントを発する機会が増えて来たように思えますが、このデニス・ハミングス氏へのインタビュー記事もまた貴重な1次資料として注目に値します。

ソース:速報!ブラックオニキス&ファイヤークリスタル (AC営業開発BLOG)

 お仕事に直結している話題については余り触れない方針なのですが、事が事なのでこちらにも掲載。
 ブラオニにファイヤークリスタルというと、現在自分がいる上下のレベルにワープする宝石アイテム−−ではなく、BPSの方のアレです。勿論。
 リンク先のBLOGにも書かれております通り、具体的な話についてはもうちょっとお待ちいただくということで。ただ、確定済みの話ではありますので御期待いただければと。

ソース:『一太郎』は家庭教師先の子供の名前だった (All About Japan 企業のIT活用)

 カトゆー家断絶さんで見かけた話題より。All About Japan企業のIT活用ガイドのページにて、『一太郎』は家庭教師先の子供の名前だったと題するコラムが掲載されています。『一太郎』というよりも、その前身である1985年発売の『jX-WORD太郎』の名称の由来ですね。
 詳しくはリンク先を御覧いただくとして、このエピソード自体は割りと有名なので、聞いたことがある方も多いと思います。管理人@RetroPC.NETもあれこれお手伝いさせていただきましたアスキーのメモリアルムック『蘇るPC-9801伝説 完全保存版』に、月アス編集主幹・遠藤諭氏によるジャストシステム社長・浮川和宣氏へのインタビューが掲載されておりますが、こちらでも『一太郎』の由来についてのくだりが浮川社長の口から語られています。

ソース:FD作者 出射 厚 氏 平成16年11月7日 20:41 脳腫瘍の為、神奈川県綾瀬市綾瀬厚生病院にて死去

 MS-DOS時代の草の根オンラインソフトを代表するファイル管理ユーティリティ(ファイラ)、FDの開発者である出射厚さんがお亡くなりになったという話が、同ファイラをWindows上で再現しているWindows用オンラインソフトWinFDの公式サイトに掲載され、Slashdot.jpをはじめとするWEB上の其処彼処で氏の逝去を悼む声があがっているようです。WinFD開発者である高橋直人氏の掲示板での書き込み内容によれば、昨年11月に出射氏が御逝去された旨の連絡を、お身内の方からいただいたとのことです。完全な形での真偽の確認が取れている話題ではありませんが、前後の状況からして確度が高い情報と考え、記事を掲載することに致しました。

 管理人@RetroPC.NETはPC-9801時代には主にWindy(WD)を愛用していましたが、用途に応じてFDも併用する環境を構築し、出射氏と清水洋平氏との共同開発(?)になるページャー、MIELをWD、FD共にテキストビュワーとして組み込んでおりました。この環境は今でも、実機のみならずエミュレータ上でファイルを弄る時に重宝しております。また、X68000では−−少数派だったこととは思いますが−−、FDライクのファイラーFDXを愛用しておりました。直接、間接に愛用させていただいていたというわけです。
 お亡くなりになったのが本当のことであれば、既に1年近くの事件が経過してしまっていることになりますが−−これまでお世話になりましたことに感謝の意を込めて、厚く御礼申し上げます。素晴らしいソフトを、本当にありがとうございました。

 今日は、打ち合わせのためアスキーに行ってきたのですが、本社11Fのロビー入り口横のショーケースにMSXシリーズの実機や書籍などが展示されておりましたもので、すわネタだ! とばかりに写真を撮影しまくってきました。
 説明プレートを見ると「アスキー・パソコン・ミュージアム・プロジェクト Vol.3」とありまして、どうやらアスキーの歴史に深く関わりのある歴史的なパソコンを展示する企画のようです。しかも既に第三弾! そういえば、大分前に一度展示用ハードを貸し出してくれと頼まれて、忙しくてすっかりスルーしてしまったのでした。これのことでしたか。申し訳ない。>編集某氏

 さて、展示物に目を向けますと、『MSXマガジン 完全保存版』各誌に、松下電器のFS-A1WX(MSX2+)とCASIOのMX-10(MSX)。幻と消えたはずのアスキー版1チップMSXに至っては、宣伝ビラが普通に置かれているのが涙を誘いました。
 ちなみに、アスキーでの打ち合わせを一足早くあがらせていただいた管理人@RetrotoPC.NETが次に向かったのはアスキー本社から歩いて10分ほどの角川書店。何やら色々と動いている企画については、年内には開陳できるのではないかなと。

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