トピック: 2009年7月アーカイブ

ソース:X68000をベースにした改造PCケースのジャンク品を7,777円で販売予定 (AKIBA PC Hotline!)

 管理人@RetroPC.NETです。ただいま秋葉原から戻りました!
 T-ZONE. PC DIY SHOPはSSD祭り開催(限定5個、1人1個限り)ということで開店前から並んでいるお客さんがちらほら。かくいう僕も、開店30分前から店頭での待ち組に加わっておりました。お目当ては無論、本日販売という話のX68000改造PCケースです。

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 さて、11時開店というのに何故に既に自宅兼仕事場に戻っているかと申しますと、このようなやり取りがあったからです。

店員さん「(整理券を配りながら)お客様もSSDをお求めでしょうか?」
僕「いえ、今日から販売というXeon搭載X68000筐体を買いに来ました」
店員さん「(申し訳なさそうに)あれは、まだなんですよ」
僕「何ですと! いつ頃から販売とか、予定はまだ立っていないのでしょうか」
店員さん「まだ目処が立っていないんですよ、申し訳ございません」

 ごめんなさい、こんなときどんな顔をすればいいかわからないの。(ヱヴァ破は2回行きました)
 と、いうわけで本日開始というのはデマっぽいんですが、そこのところどうなんでしょう!>AKIBA PC Hotline!の中の人
 まあ、「予定」は「未定」と言われてしまえば、それまでなのですけれど、ね。

17:32追記:
 おーい、どういうことだ店員!>http://twitpic.com/bff91

00:00追記:
 やはり、ちゃんと販売された模様ですね。まずは、AKIBA PC Hotline!の中の人にお詫び申し上げます。そして、手に入れることができた幸運な方には心よりの拍手を。T-ZONE. PC DIY SHOPの中の人たちには、まあとりあえず話題提供についての感謝を。

00:20追記:
 T-ZONE.に投げていた問い合わせに返事が来ておりました。「朝の時点では本日販売できるかどうかは、未定だった」(引用)とのこと。生き急ぎ過ぎるのも、よろしくないという好例。

X-DAYマイナス1

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ソース:IT Whitebox (NHK)

 事前告知するかどうかかなーり迷ったのですけれど、やはり書くことにします。RetroPC FoundationのレトロPC倉庫についにTVカメラが入りましたので、遅まきながらご報告致します。
 NHK教育のIT啓蒙番組「IT Whitebox」には毎回、1分半~2分程度のコレクター紹介コーナーがありまして、7月16日放送回(第15回)のこちらのコーナーにて1分半ほど紹介されることになっています。(『ProjectEGG公式ガイドブック』と『蘇るNEC PC-9801伝説 永久保存版』で過去に顔出し経験あり)
「RetroPC.NET活動再開」というコメントをちらほら見かけましたが、一応、「活動」そのものはサイトの開店休業中も地道に続けておりまして、情報処理学会の方とやり取りしたり、月に2、3台ペースで収蔵PCを増やしたりしております(最近の搬入物はIBMマルチステーション5550や電子ブロックFX-マイコンなど)
 ともあれ、ようやく公私ともに落ち着く見込みが出て参りましたので、こちらの方も何とかせねばと方々への働きかけを続けております。
 アスキーメディアワークスの合併前後のすったもんだで、「蘇る~」シリーズも止まったままになっていますが、こちらの方も何かしらの形で再開したいところですね。この出版不況の中、PC関連書は特に厳しい冬の時代を迎えていて(Windows7バブルは多分来ないというのがもっぱらの見方)、年に1、2回ぐらいのペースでこの種の本の企画を出してはボツになっている感じです。
 ソフトバンククリエイティブさんで進めていたX68000関連書籍の企画がNGになって、でも何かやらないと悔しいからと始まったのがこのシリーズだったりするというのは、嘘のようなホントの話。

ソース:NRTDRV Sound Driver for X1

 SHARP X1シリーズ用OPM+PSGドライバ、NRTDRVをご紹介します。
 NRTDRVは、FM音源を搭載しているSHARP X1シリーズの実機向けに開発された音源ドライバです。X1シリーズで採用されているFM音源チップはOPM(YM2151)というX68000やセガ、コナミのアーケードゲームに採用されたもので、FM音源部についていえばFM3音・SSG3音のOPN(YM2203)、これを拡張したFM6音・SSG3音のOPNA(YM2608)よりも多い同時発音数8音を実現したのみならず、他の音源チップにないDT2というパラメータによって幅広い音を表現することができました。よく知られているところでは、X1版『ソーサリアン』の音楽が他機種版よりも優れた楽曲として知られている他、X1版の『スペースハリアー』のBGMは8bitPC向けとしては唯一、アーケード版に迫る出来でした。

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 NRTDRVの大きな特徴として、音源ボード上のICの足をショートさせてI/Oポートのアドレスを変更することによりOPM×2の状態で演奏可能な点があります。(この改造方法は、FMユーザがやったFM音源ボード2枚挿しと同じ理屈ですね)
 過去に、FM音源24音というリッチな演奏をレコーディングした『PMD98』というCDがNECアベニューから発売されていましたが、OPMでFM音源16音というのもなかなかに凄まじい。
 作曲環境としてWindows上で動作するクロスMMLコンパイラが用意されているほか、作成したシーケンスデータをDMP SOFT.のゲームミュージックプレイヤー hoot で演奏可能なので、X1実機を持っていなくても作曲・演奏を楽しむことが可能です。
 ニコニコ動画上で「NRTDRV」で検索すると、幾つかサンプル曲が登録されているようなので、興味のある方はこちらで実際に演奏を聴かれてみてはいかがでしょうか。

ソース:国立メディア芸術総合センター(仮称)についてアイディアを募集します。 (文化庁)

 準備委員会の席上において、大規模プロジェクトにあってはならない恐ろしい発言があったことについて先日触れた国立(中略)センター(仮)について、文化庁が本当にアイディアを募集し始めました。
 募集の締め切りは7月13日午後17時必着と間近に迫っております。
 早速、これからメールを書き始めるところですが、このサイトに足を運んでいただけている皆様も是非、意見をお送りいただければと思います。
 管理人@RetroPC.NETの意見については過去に申し上げた通りですが、かいつまんでまとめると下記のようになります。

・文化資料の収集/保存/研究/展示というセンター本来の目的に、業界の維持・振興を絡めるべきではない。明日、業界が消えてなくなっても、保存すべきコンテンツはなくならない。
・施設面積については、その殆どをバックヤード(倉庫/研究スペース)に割くべき。展示スペースはオマケ程度で良い。
・デジタルDBの構築については、発注前の要件定義を確定する段階で、大量のコンテンツ情報を日常的に扱っている研究家/コレクターの意見を取り入れるべき。(作家/文化人/評論家の意見は不要)

ソース:1986年よりニフティ株式会社が日本代理店としてサービス提供してまいりました CompuServe Version4(CompuServe Classic)は、2009年6月末をもってサービス終了いたしました。 (CompuServe)

 今から40年前、アメリカで開設された草創期のパソコン通信局「Compu Serve(現在はCompu Serve Classic)」が、この7月1日をもってサービスを終了したとのことです。

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 CompuServeは、「Compu-Serve Network」として1969年に開設され、その後、「CompuServe Information Service」など幾度かサービス名を変えながら、1997年9月にAOL(America Online)傘下になるまでの間、AOLと会員数を二分した90年代最大手のインターネット接続プロバイダでもありました。
 富士通系列(富士通と日商岩井の合弁企業)のニフティ株式会社が運営していたNIFTY-Serveは、元々、Compu Serveの日本版として設立されたもので、NIFTY-Serve経由でCompu Serveに接続することができました。
 また、特許問題で不穏な空気が流れた一時期を除き、WEB上で利用される256色以下の画像ファイルフォーマットのスタンダードになっているGIF(Graphics Interchange Format)はCompu Serve内のフォーラムにおいて開発され、数多くのユーザに浸透したフォーマットでした。(Wikipediaの「GIF」の項目で「CompuServeが開発した」になっているのはどうかと。<Wikipedia嫌い)
 残念ながら、管理人@RetroPC.NETがCompu Serveのお世話になる機会はありませんでしたが、またひとつ、コンピュータ文化を支えた文化遺産ともいうべき古いサービスが消えていくことに、心から哀悼の意を評します。

関連記事:
CompuServe Classicがサービス終了 (CNET Japan)

ソース:ニコニコカフェVol.2 通常営業タイムのご案内 (ニコニコカフェVol.2)

 公式blogにて告知が出ましたので、こちらでも。
 2009年7月4日(つまり明日)、秋葉原のレンタルカフェ&バー DiCE!にて開催されるニコニコカフェVol.2 に、RetroPC Foundation所有のNEC PC-8801FH(サウンドボードII搭載済み)と日本ファルコム作品あれこれを貸し出しました。
 先日、RetroPC.NETでもお伝えしたファルコム音楽フリー宣言を受けたイベントということで、「ごはんタイム+PC-88の実機を使ってファルコムの名曲を聞いてみよう的なトーク」という第一部(20:00~21:00)にて、日本ファルコムのいずれ劣らぬ名作が実行されます。
 先日のこのエントリは、つまりそういうことでした。

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 但し、残念ながら『太陽の神殿』が倉庫の混沌の中から見つからなかったので、秘蔵のコレクションをお持ちの方は、マイ『太陽の神殿』をお持ちになると良いかも知れません。
 なお、管理人@RetroPC.NETはこちらの先約がありまして、残念ながら立ちあうことができません。参加される方々はめいっぱい楽しんでいただければと!

ソース:"アニメの殿堂"準備委員会発足、ポケモン社長や里中満智子氏ら (INTERNET Watch)

 7月2日開催の「国立メディア芸術総合センター(仮称)」準備委員会において、聞き捨てならない発言があったようなので、一声あげておきます。

「何をするかが決まっていないからこそ、みんなの意見ですばらしいものができる」

 里中満智子氏の提案ですが、ダムにヒビが走る音が聞こえてきたように感じました。
 巨大プロジェクトは常に、ドグマチックな理念を持つ少数者によって立ち上げられ、百戦錬磨・職人肌の玄人衆に構築され、堅実な実務家によって運用されねばなりません。
 最初からこれでは、先が大変思いやられます。この方法で素晴らしいアイディアが集まる可能性が皆無とは申しませんが、大多数のクズ企画(敢えてクズ企画と申し上げる)の中から有益な意見を抽出し、検討する時間というのはほぼ間違いなく「ムダな時間」です。そもそも、「特設サイトから送られてくる」程度のアイディアなど、既に一通り検討されているぐらいでなければ「設立準備委員会」に意味はないでしょう。お茶会か何かを開催されてでもいるのでしょうか? 会議ひとつ開くにも経費と、そして貴重な時間がどんどん飛んでいきいますよ?
 次回は傍聴を申し込むつもり。

追記:
 案の定、全力でブレ始めましたね。泰山鳴動してネズミ何匹ぐらいになることやら。

 お仕事繋がりで、こくまろみるくのプレオープンにご招待などという機会に恵まれましたので、久しぶりに秋葉原をうろうろしてきました。

 PCテクノロジー株式会社が経営しているFIRST POINTといえば、NEC PC-9800シリーズユーザに最後に残された聖地として長らく愛顧されてきたアウトレット・中古パソコンショップです。現在の店舗に移転してからは2Fに98コーナーが設置され、NECの初期レトロパソコンがずらりと展示されているウィンドウもありました。が、この98コーナーの閉鎖がついに決まったとのことで、既に2Fのシャッターが閉じているようです。
 現在、店頭に若干の98シリーズ用ジャンク周辺機器が置かれているほか、「当店での販売はこれが最後!」というセールスアピールと共に、MS-DOS5.0A(中古)、MS-DOS6.2(新品/中古)の最終処分品が出ているようです。現在、購入検討中。

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 ちょっとばかり沈んだ気分でスーパーポテト秋葉原レトロ館へ。この秋葉原レトロ館は北林ビルの3Fから3フロア分が店舗になっていて、5Fにはレトロゲームセンターが営業中。さて、レトロPC関連--といっても、ほぼMSXオンリーですが--が置かれているのは4Fの売り場です。

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 実に1年以上ぶりに足を運んでみたのですが、意外にもMSX関連製品は以前に増して充実していました。箱付きの中古本体は、PanasonicのFS-A1WSX(MSX2+)、FS-A1GT(MSX turboR)、SONYのHB-F1XV(MSX2+)と、MSXファンなら手元に揃えておきたいお手本のような3台が並び、以前はむき出しのカートリッジが大半だったように記憶しているMSXソフトコーナーも、パッケージ入りのソフトがずらりと並び、レジ前のガラスケース内には管理人@RetroPC.NETも持っていないMSX GAME READERが!(懐に余裕があれば......)
 店員さんにMSX関連が充実したことについてお話を伺ってみると、「ここのところかなり力を入れているんです」とのコメントをいただきました。
 MSX以外にも気になるものがちらほら......やはり、定期的に足を運びませんとね。

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ソース:iPod世代の13歳にウォークマンを使わせてみた (engadget 日本版)

 BBC NEWSのMagazineコーナーにて、iPodを使い慣れた13歳の少年に昔懐かしいSONYのウォークマン(知らない若造のために説明してやる、ポケットに入れて持ち運びできるちっちゃなカセットテーププレイヤーのことさ!)を持たせ、1週間使用させて感想を聞こうという企画記事が掲載されました。(元記事はこちら

「B面があることを理解するのに三日かかった」
「メタル/ノーマルのスイッチはジャンル別イコライザかと思っていた」

 など、「わかる人」ならば読んでいるだけでニヤニヤが止まらない秀逸な企画です。メタルテープなんて今、どうやって手に入れるんだろう。
 日本向け記事はマイコミジャーナルなどに掲載されておりますが、ニュースソースにさせていただいたengadget 日本版掲載の記事は、「この物語のせいで今週末、MSXや書院などの古ガジェットを渡されて困惑する子供が各所に現れるのではないか気がかりです」というハイセンス(?)なオチをつけていました。
 実際、どんな反応をするか見ものといえば見ものなのですが、つい先日、1980年代生まれのグラビアアイドルにBASICインタプリタをいじらせてみるという稀有な機会があったばかりであったりもします。このへんの話につきましては、おいおい。プログラム言語って、日常的に使っていないとあっという間に文法を忘れるなあとつくづく思い知った次第。命令は覚えていても、文法を忘れてしまうともうお手上げです。で、いたく反省したのでここのところ自宅兼仕事場でも時間を見つけてあれこれ弄っております。

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 ここのところ、墨田区内某所のレトロPC倉庫の出入りが増えています。
 近々、思いがけない形でお目にかかることもあるかも。

 

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