YM2203から吸い出してみました。
リニア値→減衰量(log)に変換してあります。ちなみに0は減衰なしでもっとも大きな音を意味しており、数値が大きくなるにつれ音が小さくなります。
Type=8
Type=9
Type=10
Type=11
Type=12
Type=13
Type=14
Type=15
OPNのマニュアルを開くと、SSGEGモードはAR=31で使うのが前提…といったことが書かれているが、実際にARを変えてみるとどうなるか?
Type=8
KeyOn直後はいきなり0から始まる。ARの値には依存していないようだ。次のサイクルでは、興味深いことに4096→2048までがカーブを描いている。
Type=9
特に変わりなし。
Type=10
なんじゃこりゃ。2048から始まってますよ?
さらに、サイクルが終わるたびにAttackPhaseに移っているっぽい。
Type=11
一見普通そうだが、実は傾きが逆になっている。
Type=12
サイクル後の2048→4096は微妙にカーブしているような…
Type=13
異常なし
Type=14
これも向きが逆で、サイクルの間にAttackCurve。よくみるとAttackCurveにも2種類の向きがあるのだった。
Type=15
向きが逆。