--- np2/update.txt 2004/01/08 16:29:56 1.43 +++ np2/update.txt 2004/01/23 08:44:30 1.49 @@ -8,6 +8,43 @@ // ---- + ver0.73 → ver0.74 + + ・I/OレベルでのSASIに対応 + ・SCSI HDDに対応 + ・np2qn形式 HOSTDRVに対応 + ・BIOS - ブート時にディップスイッチで指定した画面モードを反映 + ・VRAM - 標準ディスプレイ時にメモリを破壊するバグを修正 + ・ITF - SSP終了時にハードウェアリセットをかけるように修正 + ・IDE - ディップスィッチ内容を反映するように修正 + + + (Windows) +  ・Aboutダイアログの修正 + + (MacOS9) +  ・テンキーの [+] [/] の修正 +  ・file_attr()で FILEATTR_READONLY を返すように… + + + ・内部変更 +   pccore.h の中で statsave.hをインクルード +    → #include "statsave.h" をトル + +   np2cfg.hddfile[2] -> np2cfg.sasihdd[2] + +   void diskdrv_sethdd(REG8 drv, const char *fname); +    drv = BIOSのデバイス番号 +     0x00〜0x01 SASI #0-1 +     0x20〜0x23 SCSI #0-3 (SUPPORT_SCSIを定義した時のみ) + +   bios/sxsibios.c はリンク必須 +   cbus/sasiio.c - SUPPORT_SCSIを定義した時にリンク +   cbus/scsiio.c cbus/scsicmd.c - SUPPORT_SCSIを定義した時にリンク + + +// ---- +  ver0.72 → ver0.73  ・主にRISC向けの最適化、その2 @@ -21,6 +58,7 @@  ・DMAC … インプットでアドレスとカウンタが逆なのを修正  ・PIT … ビープカウンタを修正  ・NP2SYSP … ポートを叩いた瞬間 フリーズするバグを修正 + ・CALENDAR … 時間をインクリメントしないバグの修正  ・ITF … 拡張メモリ使用時にエミュレーション内部のメモリを破壊するのを修正  ・CS4231 … 再生しなくなっていたのを修正  ・CS4231 … DMA,IRQを変更出来るようにしました @@ -28,15 +66,10 @@  ・MIDI … STATSAVEの修正  ・SOUND … JAST SOUNDをサポート  ・Vermouth … Roland GSコマンドの一部に対応 - ・BIOS … DISK BIOSをサポート(但し 通常のBIOSコールは DISK BIOSを使用せずに BIOSレベルでシミュレートしています) - ・BIOS … SASI/SCSI BIOS ROMをサポート(BIOSアドレス d000:0000)  補足   ver0.73では EPSONモードの時 D000〜DFFFがRAM化されます。   ・SOUND BIOSは D000,D400に配置しないで下さい、もしくはUMB等で破壊されないようにして下さい。 -  ・SASI/SCSI BIOSについては 殆どの場合にはブート時にしか使っていないので RAM内容を破壊しても HDDアクセスは正常に行なわれます。 -   ※アプリケーションが SASI/SCSI BIOSを直視しない限りは大丈夫。 -    ver0.72までは SASI/SCSI BIOSがサポートされていない(=つまり使われていない) ver0.72までに動いていたソフトウェアはほぼ大丈夫と言えます。  (X11) @@ -66,6 +99,13 @@   ・i286a/i286c/i286xに簡易プロテクトモードを追加(保護・タスクなし)   ・DMACを再配置できるように修正   ・CPU/EGCのストラクチャの調整 +  ・BIOS … DISK BIOSをサポート(但し 通常のBIOSコールは DISK BIOSを使用せずに BIOSレベルでシミュレートしています) +  ・BIOS … SASI/SCSI BIOS ROMをサポート(BIOSアドレス d000:0000) +   補足→ (ver0.74に回す) +    SASI/SCSI BIOSは 殆どの場合にはブート時にしか使っていないので RAM内容を破壊しても HDDアクセスは正常に行なわれます。 +    ※アプリケーションが SASI/SCSI BIOSを直視しない限りは大丈夫。 +     ver0.72までは SASI/SCSI BIOSがサポートされていない(=つまり使われていない) ver0.72までに動いていたソフトウェアはほぼ大丈夫と言えます。 +  ・hostdrv... // ----