--- np2/update.txt 2003/12/26 22:32:12 1.36 +++ np2/update.txt 2004/01/22 01:10:03 1.47 @@ -8,23 +8,54 @@ // ---- + ver0.73 → ver0.74 + + + ・内部変更 +   pccore.h の中で statsave.hをインクルード +    → #include "statsave.h" をトル + +   np2cfg.hddfile[2] -> np2cfg.sasihdd[2] + +   void diskdrv_sethdd(REG8 drv, const char *fname); +    drv = BIOSのデバイス番号 +     0x00〜0x01 SASI #0-1 +     0x20〜0x23 SCSI #0-3 (SUPPORT_SCSIを定義した時のみ) + +   bios/sxsibios.c はリンク必須 +   cbus/sasiio.c - SUPPORT_SCSIを定義した時にリンク +   cbus/scsiio.c cbus/scsicmd.c - SUPPORT_SCSIを定義した時にリンク + + +// ---- +  ver0.72 → ver0.73  ・主にRISC向けの最適化、その2 - ・アーキテクチャの選択 + ・EPSON PCシリーズのアーキテクチャをサポート + ・ARM版CPUコアのサポート  ・CPU(I286C) … シングルステップ割り込みの修正  ・CPU(I286C) … int3 / int imm8 / into クロック数を修正  ・CPU(I286C) … shl r/m8,cl / shr r/m8,cl の修正  ・CPU(I286C) … sar r/m (eVC3/eVC4コンパイラバグ回避) - ・CPU(I286C) … グループ7とか… + ・CPU(I286C/I286X/I286A) … グループ7とか…  ・DMAC … インプットでアドレスとカウンタが逆なのを修正  ・PIT … ビープカウンタを修正  ・NP2SYSP … ポートを叩いた瞬間 フリーズするバグを修正 + ・CALENDAR … 時間をインクリメントしないバグの修正  ・ITF … 拡張メモリ使用時にエミュレーション内部のメモリを破壊するのを修正 + ・CS4231 … 再生しなくなっていたのを修正 + ・CS4231 … DMA,IRQを変更出来るようにしました + ・CS4231 … デフォルトのDMAチャネルを #1に変更  ・MIDI … STATSAVEの修正 - ・SOUND … JAST SOUNDに仮対応 + ・SOUND … JAST SOUNDをサポート  ・Vermouth … Roland GSコマンドの一部に対応 + 補足 +  ver0.73では EPSONモードの時 D000〜DFFFがRAM化されます。 +  ・SOUND BIOSは D000,D400に配置しないで下さい、もしくはUMB等で破壊されないようにして下さい。 + +  (X11)   ・Qt 2.x の実験的なサポート   ・SDL の実験的なサポート @@ -32,14 +63,34 @@  ver0.73向け -  ・io/epsonio.c をリンクして下さい(現在はリンクエラーにはならない) +  ・io/necio.c io/epsonio.c をリンクして下さい +  ・io/itf.cをリンクよりはずして下さい   ・configのモデル選択 http://retropc.net/yui/cvs/config.gif -    np2cfg.model に それぞれ "VM" "VX" "EPSON"の文字列を設定する。 +   np2cfg.model に それぞれ "VM" "VX" "EPSON"の文字列を設定する。 +   (それぞれ common/strresにstr_VM, str_VX, str_EPSONが用意されています)   ・JAST SOUNDの選択 http://retropc.net/yui/cvs/jastsnd.gif -    パラレルなので 機種依存部の COMMNG.Cを修正して CMJASTCを呼ぶ -    使用・未使用判定は OSごと(np2oscfg)で設定すること +   パラレルなので 機種依存部の COMMNG.Cを修正して CMJASTCを呼ぶ +   使用・未使用判定は OSごとに(np2oscfgで)設定すること + +  ・wavemix sound/getsnd については ver0.73では不要ですが、 +   ver0.74あたりで使用する予定(Seeksnd?/OPNA/AMD-98の共用ルーチン化) +   今までのseeksndインタフェイスはどうするかね… + + + 更新履歴に書かなくていい変更点 +  ・i286a/i286c/i286xに簡易プロテクトモードを追加(保護・タスクなし) +  ・DMACを再配置できるように修正 +  ・CPU/EGCのストラクチャの調整 +  ・BIOS … DISK BIOSをサポート(但し 通常のBIOSコールは DISK BIOSを使用せずに BIOSレベルでシミュレートしています) +  ・BIOS … SASI/SCSI BIOS ROMをサポート(BIOSアドレス d000:0000) +   補足→ (ver0.74に回す) +    SASI/SCSI BIOSは 殆どの場合にはブート時にしか使っていないので RAM内容を破壊しても HDDアクセスは正常に行なわれます。 +    ※アプリケーションが SASI/SCSI BIOSを直視しない限りは大丈夫。 +     ver0.72までは SASI/SCSI BIOSがサポートされていない(=つまり使われていない) ver0.72までに動いていたソフトウェアはほぼ大丈夫と言えます。 +  ・hostdrv... + // ----