--- np2/update.txt 2004/02/02 01:40:59 1.64 +++ np2/update.txt 2004/03/19 00:30:00 1.90 @@ -21,28 +21,171 @@ // ---- + ver0.74 → ver0.76 (branch...) + ・DMA - バンク・アドレスマスクの修正 + ・PIC - スペシャルマスクモードの対応 + ・PIT - マルチプルラッチコマンドのサポート(uPD71054) + ・MOUSE - uPD8255のコマンドレジスタの修正 + ・BIOS - ベクタ08/1A/1Fの修正 + + + ・内部変更 +   要らないファイルを削除予定 + + +// ---- + + ver0.74 → ver0.75 + + ・GDC - ベクタの初期化し忘れを修正 + ・GDC - パターンの修正 + ・ITF/BIOS - リセット時の挙動の修正 + ・BIOS - 1842h モノクロフラグを修正 + ・EGCの高速化(?) + ・リズムの修正(PCM 44khz 16bit monoralの制限を外した) + ・LIOの修正 + + + (Windows) +  ・(I286X) EGCバイトアクセス修正 +  ・(I286X) ストリング命令修正 +  ・フロッピードライブ接続状態指定 + + (MacOS9) +  ・フロッピードライブ接続状態指定 +  ・MPU-PC98IIの設定ダイアログ + + (WinCE) +  ・(I286A) メモリの修正 +  ・GDC - GDCクロック 1.79MHzのサポート + + (X11) +  ・Configure Dialog にてアーキテクチャの指定を追加 + + (MacOSX) +  ・フロッピードライブ接続状態指定(FDD1、FDD2のみ) +  ・設定ダイアログのディップスイッチ画像表示 +  ・CoreMID経由のMIDI演奏に対応 +  ・MPU-PC98IIの設定ダイアログ拡充 +  ・Key Display対応(マウスクリックでFMとMIDIが切り替わります) + + + ・200ラインモードについて (正式サポート / #define SUPPORT_CRT15KHZ) +  PC-9801シリーズ(FELLOW、PC-9821、ハイレゾ機を除く)に搭載されている +  200ラインモードは設定ファイルのDIPswtchにて設定可能となります。 + +   400ラインモード +    DIPswtch=3e ?? ?? + +   200ラインモード +    DIPswtch=3f ?? ?? + +  本機能は DIPSW1-1に相当する機能であり、PC-9801VM以降のマシンで +  一般に言われている200ラインモードとは異なる機能です。 + +  ※PC-98シリーズの一般的な200ラインモードは、640x200を縦に2倍拡大し +   400ラインモードで動作しています。 + +  本機能は DIPSW1-1の切り替え機能を削除した FELLOW、PC-9821、ハイレゾ機の +  BIOS.ROMを使用時には正常に動作致しません。 +  これを理由に、本機能は NP2上で設定スイッチを設けません。 + +  また、レジューム動作時に DIPswtchの値を変更した場合、正常に +  スクリーンモードを変更できなくなります。 +  (PC-98動作中にディップスイッチを変更した時と同じ状態になります。) +  必ずリセットして下さい。 + + + + ・キー設定について +  bios.romとかと同じフォルダに key.txtというファイル名のテキストファイルを +  作成して、キー設定を記入して下さい。 + +  書式) +   [keyname] = [key1] (key2) (key3) +   [keyname] [TAB] [key1] (key2) (key3) +   userkey[1-2] = [key1] (key2) (key3) ... (key15) +    フルキー 0〜9 A〜Z - ^ \ @ [ ] ; : , . / _ +     STOP COPY ESC TAB BS RET SPC XFER NFER + INS DEL RLUP RLDN HMCL HELP +    ファンク F1〜F10 VF1〜VF5 +    テンキー [0]〜[9] [-] [/] [*] [+] [=] [,] [.] +    シフト SHIFT CAPS KANA GRPH CTRL + +   通常キーは3個、userkeyは15個の同時押し設定が可能です。 +   [=] キーは = で区切られてしまうので TABで区切るか [EQU]として下さい。 + +   例: +    W = UP (ダイアモンドキーをカーソルにしてみたり…) +    S = LEFT +    D = RIGHT +    X = DOWN +    [7] = [4] [8] (テンキー斜め同時押しにしてみたり…) +    [9] = [6] [8] +    [1] = [4] [2] +    [3] = [6] [2] +    userkey1 = CTRL XFER (CTRL+XFER FEP切り替え) +    userkey2 = D O A Z (D+O+A+Z 同時押し) + + + + ・内部変更 +   win9x/unasmをgenericへ移動(+P6,FPU命令をサポート) + +   np2infoをgenericへ移動 +    エスケープ文字を !KEY から %KEY%へ変更 +    ex == NULLで OS指定の改行コードになる筈 +    (MacOSXは np2info.cppがそのまんま移動になるかと思われ + +   io/serial.*に存在した keystat系を /keystat.* へ移動 +    keystat.cをリンク、 keystat.hをインクルード + +   SUPPORT_WAVEMIX廃止 +    → SUPPORT_SWSEEKSNDに変更 +    ハードウェアで対応してる場合には 一応 SUPPORT_HWSEEKSNDと定義して +    くれると嬉すぃ + +  ・keystat_initialize(keystat_reset)をコールして初期化すること… + + +// ---- +  ver0.73 → ver0.74  ・I/OレベルでのSASIに対応(INT3/DMA#0/BIOS:d0000-d0fff)  ・SCSI HDDに対応  ・np2qn形式 HOSTDRVに対応 - ・BIOS - ブート時にディップスイッチで指定した画面モードを反映 - ・VRAM - 標準ディスプレイ時にメモリを破壊するバグを修正 + ・拡張メモリの修正 (80286) + ・VRAM - 通常ディスプレイ時にメモリを破壊するバグを修正 + ・GDC - GDCクロック 1.79MHzのサポート + ・GDC - 走査周波数を可変にした + ・GDC - マスクが左右反転していたのを修正 + ・GDC - テキスト処理を修正(uPD7220A? cmd:05) + ・GDC - VECTEコマンド(R)を修正 (undocumented Tを追加) + ・GDC - TEXTEコマンド(SL/T)を修正 (undocumented L/C/Rを追加) + ・GDC - GRCG/EGC動作中の挙動を修正  ・EGC - マスクフラグを修正 - ・GDC - テキスト処理を修正(cmd:05) - ・GDC - GRCG,EGC動作中の挙動を修正 + ・FDC - DMAとステータスを修正 + ・SERIAL - キーボードステータスの修正 + ・uPD4990 - ホールド時の出力が不定になっていたのを修正 + ・RHYTHM - レジュームが反映されなかった不都合を修正 + ・ADPCM - サンプルリードがMSB/LSB逆転していたのを修正 + ・BIOS - ブート時にディップスイッチで指定した画面モードを反映 + ・BIOS - 1840h/1841h/1842h/1847hの結果をワークメモリへ反映するようにした + ・BIOS - 1847h マスクを左右反転させていなかったのを修正 + ・BIOS - 1848h/1849h/184ahをサポート  ・ITF - PC-9801VM/PC-286時に BEEPが初期化されない不都合を修正  ・ITF - SSP終了時にハードウェアリセットをかけるように修正 - ・IDE - ディップスイッチ内容を反映するように修正 - ・拡張メモリの修正 (80286) + ・IDE - ディップスイッチ内容(SW2-6)を反映するように修正  (Windows)   ・(I286X) sidt命令の修正 -  ・(I286X) テキストラムアクセスの修正 +  ・(I286X) テキストRAMアクセスの修正   ・(I286X) 割り込みの修正   ・(I286X) EGCシフタを修正   ・Aboutダイアログの修正 +  ・ろみおとか…  (MacOS9)   ・テンキーの [+] [/] の修正 @@ -51,7 +194,31 @@  (MacOSX)   ・テンキーの [+] [/] の修正   ・file_attr()で FILEATTR_READONLY を返すように… -  ・ToolWindowとか +  ・ツールウィンドウ修正 +  ・FDIイメージ対応(仕事早いよー>ゆいさん) +  ・フルスクリーン修正(たぶん・・) +  ・マウスドラッグに対応(タコミス・汗) + + + ・Userkeyについて +  userkey1, userkey2は、cfgを書換えることによりキーを自由に変更することが +  出来ます。 +  書式) +   userkey1 = [key1] (key2) (key3)... +    フルキー 0〜9 A〜Z - ^ \ @ [ ] ; : , . / _ +     STOP COPY ESC TAB BS RET SPC XFER NFER + INS DEL RLUP RLDN HMCL HELP +    ファンク F1〜F10 VF1〜VF5 +    テンキー [0]〜[9] [-] [/] [*] [+] [=] [,] [.] +    シフト SHIFT CAPS KANA GRPH CTRL + +   例: +    userkey1 = CTRL XFER (CTRL+XFER FEP切り替え用) +    userkey2 = D O A Z (D+O+A+Z 同時押し) + +  本機能は 簡易的な実装であり ver0.75で変更されます。 +  また、ver0.74ではシフト系は不整合が発生する可能性があります。 +  ・内部変更 @@ -97,9 +264,12 @@    PC9861Kについて SUPPORT_PC9861K定義時のみリンクするようにしました。    (シリアル通信に対応していなければ無意味な機能です) +   userkey +    ini.cで profile_setkeys, profile_getkeysで np2cfg.userkeyを更新 +    キーボードのどこかにキーに キーコード 0x76,0x77を追加 +  メモ -  gdc描画で一部grcgが反映されない。(コックピットの不都合がこれ?   実機で FDでVRAMクリアされるのは何故?