File:  [RetroPC.NET] / np2 / x11 / Attic / INSTALL.ja
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note GTK+-2.4.x.

Xnp2 - ねこープロジェクトII for X Window System


1. 設定ファイル config.tmpl の編集

  1.1. エンディアン
  
     CPU に PowerPC 等を搭載し、ビッグエンディアンで動作するコンピュータで
     動作させる場合には、以下の行の undef を define に変更してください。

       #undef  BIGENDIAN

  1.2. サウンド機能

    使用するサウンドドライバを選択します。どのサウンドドライバを使用して
    良いのか判らない場合には SDL_mixer を使用する事をお勧めします。
    Xnp2 上で音を鳴らさないのであれば、この項目は飛ばしてください。

    ・NetBSD
      NetBSD 標準のサウンド機能を使用するドライバです。
      使用する場合には、以下の行の undef を define に変更してください。

        #undef  USE_NETBSDAUDIO

    ・OSS 互換
      OSS 互換のサウンド機能を使用するドライバです。
      使用する場合には、以下の行の undef を define に変更してください。

        #undef  USE_OSSAUDIO

    ・SDL
      SDL のサウンド機能を使用するドライバです。
      使用する場合には、以下の行の undef を define に変更してください。

        #undef  USE_SDLAUDIO

    ・SDL_mixer
      SDL のサウンド機能を使用し、フロッピーのシーク音等の PCM の再生に
      対応したドライバです。
      使用する場合には、以下の行の undef を define に変更してください。

        #undef  USE_SDLMIXER

    ・EsounD
      EsounD を使用するドライバです。
      使用する場合には、以下の行の undef を define に変更してください。

        #undef  USE_ESDAUDIO

  1.3. GUI ツールキット

    使用する GTK+ のバージョンを選択します。GTK+ 2.4.x を使用する場合には
    以下の行の undef を define に変更してください。

        #undef  USE_GTK2


2. コンパイル

  以下のコマンドを実行してコンパイルを行います。

    $ xmkmf -a
    $ make


3. インストール

  以下のコマンドを実行してインストールを行います。

    $ make install install.man

  インストール後の設定等については README.ja を参照してください。


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