Diff for /np2/x11/README.ja between versions 1.11 and 1.15

version 1.11, 2007/01/23 15:48:20 version 1.15, 2011/01/15 18:43:13
Line 16  Xnp2 - ねこープロジェクトII for X Window Line 16  Xnp2 - ねこープロジェクトII for X Window
   
 3. 必要なソフトウェア  3. 必要なソフトウェア
   
   ・gcc    3.1. コンパイル時に必要なソフトウェア
   ・GTK+ 2.6 以降  
   
   以下は動作には必須ではありませんが、音を鳴らす場合等に必要になります。      ・gcc
       ・GTK+ 2.6 以降
   
   ・SDL (サウンドドライバに SDL を使用する場合。ジョイスティックを使用する場合)      以下は動作には必須ではありませんが、音を鳴らす場合等に必要になります。
   ・SDL_mixer (サウンドドライバに SDL を使用し、フロッピーのシーク音等の  
                PCM を再生する場合)      ・SDL (サウンド・ジョイスティックを使用する場合に必要です。)
       ・SDL_mixer (フロッピーのシーク音等の PCM を再生する場合に必要です。)
   
     3.2. 実行時に必要なソフトウェア
   
       画面解像度を変更しないフルスクリーン機能を使用する場合には、使用している
       ウィンドウマネージャが NETWM 規格に準拠している必要があります。
   
       NETWM 規格については以下の URL を参照してください。
   
         http://freedesktop.org/wiki/Standards/wm-spec
   
   
 4. インストール方法  4. インストール方法
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       環境にもよりますが、速いマシンであれば 50〜100 ms、通常で 200ms 位が        環境にもよりますが、速いマシンであれば 50〜100 ms、通常で 200ms 位が
       目安です。        目安です。
   
    3) サウンドドライバの設定 (サウンド使用時のみ)     3) 設定の反映
      メニューから [Device -> Sound option...] を選択し、設定ダイアログを       1) 〜 2) を行った後、[Emulate -> Reset] で設定の反映を行います。
      表示します。"Driver" タブをクリックして、サウンドドライバ画面にします。  
      使用できるのであれば SDL を使用する事をお勧めします。  
   
    4) 設定の反映  
      1) 〜 3) を行った後、[Emulate -> Reset] で設定の反映を行います。  
      サウンド使用時に起動音が鳴らない場合には、プログラムを一旦終了してから       サウンド使用時に起動音が鳴らない場合には、プログラムを一旦終了してから
      再度起動し直してください。       再度起動し直してください。
   
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       Xnp2 の機能を使用すると D88 形式のディスクイメージを作成できます。        Xnp2 の機能を使用すると D88 形式のディスクイメージを作成できます。
   
       1) [Emulate -> New Disk -> FD image...] を選択すると、ファイル選択        1) [Emulate -> New Disk...] を選択すると、ファイル選択ダイアログが表示
          ダイアログが表示されます。           されます。
   
       2) ディスクイメージを作成するディレクトリとディスクイメージファイル名を        2) ディスクイメージを作成するディレクトリとディスクイメージファイル名を
          設定すると、新規フロッピーディスクイメージダイアログが表示されます。           設定し、「OK」ボタンを押します。
   
       3) ダイアログで作成するディスクイメージの種別とラベルを設定します。        3) 新規フロッピーディスクイメージダイアログが表示されるので、作成する
            ディスクイメージの種別とラベルを設定します。
   
   6.2. ハードディスクイメージ    6.2. ハードディスクイメージ
   
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       Xnp2 の機能を使用すると THD 形式のディスクイメージを作成できます。        Xnp2 の機能を使用すると THD 形式のディスクイメージを作成できます。
   
       1) [Emulate -> New Disk -> HD image...] を選択すると、ファイル選択        1) [Emulate -> New Disk...] を選択すると、ファイル選択ダイアログが表示
          ダイアログが表示されます。           されます。
   
       2) ディスクイメージを作成するディレクトリとディスクイメージファイル名を        2) ファイル選択ダイアログの [他のフォルダ] をクリックし、ダイアログを
          設定すると、新規ハードディスクイメージダイアログが表示されます。           拡張します。
   
         3) 作成するディスク形式、ディスクイメージを作成するディレクトリと
            ディスクイメージファイル名を設定し、「OK」ボタンを押します。
   
       3) ダイアログで作成するディスクイメージの容量を設定します。        4) 新規ハードディスクイメージダイアログが表示されるので、作成する
            ディスクイメージの容量を設定します。
   
   
 7. コマンドラインオプション  7. コマンドラインオプション
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   ・このマニュアルに書かれている以上の情報が欲しい場合は以下の URL にある    ・このマニュアルに書かれている以上の情報が欲しい場合は以下の URL にある
     ヘルプを参照すると、見つかるかもしれません。      ヘルプを参照すると、見つかるかもしれません。
   
       Xnp2 help URL: http://retropc.net/monaka/np2/html/help/ja/        Xnp2 help URL: http://www.asahi-net.or.jp/~aw9k-nnk/np2/html/help/ja/
   
   
 9. 問題点  9. 問題点
   
   ・8bpp の環境では正常に画面を描画できません。    ・解像度変更をするフルスクリーン機能を使用している際に、元の画面解像度が
       640x480以外の場合に仮想画面がスクロールしてしまう。
   
   
 10. 免責事項・著作権  10. 免責事項・著作権
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 11. 連絡先  11. 連絡先
   
   本ソフトウェアの配布元は http://retropc.net/monaka/np2/ です。    本ソフトウェアの配布元は http://www.asahi-net.or.jp/~aw9k-nnk/np2/ です。
   また anoncvs を使用して最新のソースを取得できます。    また anoncvs を使用して最新のソースを取得できます。
     cvs -d :pserver:anonymous@retropc.net:/cvs get np2      cvs -d :pserver:anonymous@retropc.net:/cvs get np2
   
   本ソフトウェアに関する問い合わせは    本ソフトウェアに関する問い合わせは
    NONAKA Kimihiro (埜中公博) / aw9k-nnk@asahi-net.or.jp     NONAKA Kimihiro (埜中公博) / aw9k-nnk@asahi-net.or.jp
   まで電子メールにてお願いします。    まで電子メールにてお願いします。
   
   
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