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Diff for /np2/x11/README.ja between versions 1.8 and 1.18

-version 1.8, 2004/07/26 15:53:26
+version 1.18, 2011/12/17 20:22:10
  Line 1
- Xnp2 - 、ヘ、ウ。シ・ラ・愠ク・ァ・ッ・ネII for X Window System
+ Xnp2 - 縺ュ縺薙�繝励Ο繧ク繧ァ繧ッ繝�I for X Window System
-. 、マ、ク、皃ヒ
+. 縺ッ縺倥ａ縺ォ
-   、ヘ、ウ。シ・ラ・愠ク・ァ・ッ・ネII 、マ、ラ、ヒ、蟒皃ヒ、隍�鋿ョ、オ、�ソ Windows セ螟ヌニーコ釥ケ、-  i286 CPU を塔載した PC-9801 シリーズのエミュレータです。
+   ねこープロジェクトII はぷにゅ氏により作成された Windows 上で動作する
+   i286 CPU を塔載した PC-9801 シリーズのエミュレータです。
    Xnp2 はねこープロジェクトIIを UNIX 系 OS で動作する様に移植したものです。
-. コ鋗トカュ
+. 蜍穂ス懃腸蠅
    X Window System が動作する UNIX 系 OS で動作します。
-   現在のバージョンでは、サウンド機能は以下のデバイスに対応しています。
-   ・NetBSD
+. 綽�ヲ√↑繧ス繝輔ヨ繧ヲ繧ァ繧「
-   ・OSS 互換
-   ・SDL (+SDL_mixer)
-   ・EsounD
+.1. 繧ウ繝ウ繝代う繝ォ譎ゅ↓蠢�ヲ√↑繧ス繝輔ヨ繧ヲ繧ァ繧「
-. ノャヘラ、ハ・ス・ユ・ネ・ヲ・ァ・「
+     繝サgcc
-   ・gcc
+     繝サGTK+ 2.6 莉・髯
-   ・GTK+ 1.2.x もしくは 2.4.x
+     篁ヤは動作には必須ではありませんが、音を鳴らす場合等に必要になります。
-   以下は動作には必須ではありませんが、音を鳴らす場合等に必要になります。
+     ・SDL (サウンド・ジョイスティックを使用する場合に必要です。)
+     ・SDL_mixer (フロッピーのシーク音等の PCM を再生する場合に必要です。)
+     ・XFree86-VidModeExtension (画面解像度を変更するフルスクリーン機能を使用>>する場合に必要)
-   ・POSIX thread library (サウンドドライバに NetBSD, OSS, EsoundD を
+.2. 絎時に必要なソフトウェア
-                           使用する場合)
-   ・SDL (サウンドドライバに SDL を使用する場合。ジョイスティックを使用する場合)
-   ・SDL_mixer (サウンドドライバに SDL を使用し、フロッピーのシーク音等の
-                PCM を再生する場合)
-   ・EsounD (サウンドドライバに EsounD を使用する場合)
+     画面解像度を変更しないフルスクリーン機能を使用する場合には、使用している
+     ウィンドウマネージャが NETWM 規格に準拠している必要があります。
-. インストール方法
+     NETWM 荀ついては以下の URL を参照してください。
-   INSTALL.ja を参照してください。
+       http://freedesktop.org/wiki/Standards/wm-spec
-. 実行
+. インストール方法
-.1. 実行方法
+   INSTALL.ja を参照してください。
-     プログラムの実行はコマンドラインから以下で行います。
+. 絎
+.1. 実行方法
+     プログラムの実行はコマンドラインから以下の様に行います。
        $ xnp2
      また、起動時にフロッピーディスクドライブにディスクイメージを挿入したい場合、
      以下の様にディスクイメージを引数に指定してください。
-       例: FDD1 に system.d88、FDD2 に data.d88 を挿入して起動
+       箴 FDD1 に system.d88、FDD2 に data.d88 を挿入して起動
          $ xnp2 system.d88 data.d88
 .2. 初期設定
 ) CPU クロックの設定
       メニューから [Emulate -> Configure...] を選択し、設定ダイアログを
       表示します。
       CPU クロックの既定値は PC-9801VX 相当の 10MHz になっています。
-      処理落ちが発生したらクロック数を下げてください。
+      処理落ちが発生してしまう様でしたら、クロックの設定を変更してクロック値を
+      下げてください。
-) サウンドの設定 (サウンド使用時のみ)
-       CPU クロックの設定と同じダイアログで設定できます。
+) サウンドの設定 (サウンド使用時のみ)
-       サンプリングレートは処理速度に余裕があれば 44KHz に設定してください。
+       CPU クロックの設定と同じダイアログで設定できます。
-       サウンドバッファは処理が追い付く最低の値を設定してください。
+       サンプリングレートは処理速度に余裕があれば 44KHz に設定してください。
-       環境にもよりますが、速いマシンであれば 100～200 ms、通常で 500ms 位が
+       サウンドバッファは処理が追い付く最低の値を設定してください。
-       目安です。
+       環境にもよりますが、速いマシンであれば 50～100 ms、通常で 200ms 位が
+       目安です。
-) サウンドドライバの設定 (サウンド使用時のみ)
-      メニューから [Device -> Sound option...] を選択し、設定ダイアログを
+) 設定の反映
-      表示します。"Driver" タブをクリックして、サウンドドライバ画面にします。
+) ～ 2) を行った後、[Emulate -> Reset] で設定の反映を行います。
-      使用できるのであれば SDL を使用する事をお勧めします。
+      サウンド使用時に起動音が鳴らない場合には、プログラムを一旦終了してから
+      再度起動し直してください。
-) 設定の反映
-) ～ 3) を行った後、[Emulate -> Reset] で設定の反映を行います。
+.3. 操作方法
-      サウンド使用時に起動音が鳴らない場合には、プログラムを一旦終了してから
-      再度起動し直してください。
+.3.1. マウス
+ボタンマウスを使用している場合、中ボタンのクリックで X <-> PC-9801 間の
-.3. 操作方法
+       マウス操作の切替を行います。
-.3.1. マウス
+.3.2. キーボード
-       中クリック: X <-> PC-9801 間のマウス操作の切替を行います。
+       キーボードは日本語 106 キーボードを使用する事を想定しています。
+       ただし、PC-9801 キーボードとはキーボードレイアウトが異なる為、
-.3.2. キーボード
+       一部のキーを入れ換えてあります。入れ換えられているキーについては
-       キーボードは日本語 106 キーボードを使用する事を想定しています。
+       以下の表を参照してください。
-       ただし、PC-9801 キーボードとはキーボードレイアウトが異なる為、
-       一部のキーを入れ換えてあります。入れ換えられているキーについては
-       以下の表を参照してください。
        +-------------------------+----------------------------+
        |         PC-9801         |            106             |
        +-------------------------+----------------------------+
-       | GRPH                    | ALT                        |
+       | GRPH                    | Alt                        |
-       | HELP                    | END                        |
+       | HELP                    | End, F12(*)                |
        | CAPS                    | ScrollLock                 |
-       | NFER                    | 変換                     |
+       | NFER                    | 無変換                     |
        | XFER                    | 変換/前候補/全候補         |
        | STOP                    | Pause/Break, F12(*)        |
        | COPY                    | PrintScreen/SysRq, F12(*)  |
        | カナ                    | カタカナ/ひらがな/ローマ字 |
        | テンキーの = [イコール] | F12(*)                     |
        | テンキーの , [カンマ]   | F12(*)                     |
        +-------------------------+----------------------------+
        (*) F12 キーのキー割り当てはメニューから変更できます。
        日本語 106 配列では無いキーボードでは入力できないキーがありますが、
        その場合にはソフトウェアキーボードから入力してください。
        ソフトウェアキーボードはメニューから Other -> Software Keyboard で
-       表示されます。使い終ったソフトウェアキーボードは表示すると同じ手順で
+       表示されます。使い終ったソフトウェアキーボードは表示すると同じ手順を
-       表示されなくなります。
+       再度行う事で表示されなくなります。
-. ・ヌ・」・ケ・ッ・、・癸シ・ク
+. 繝�ぅ繧ケ繧ッ繧、繝。繝シ繧ク
-   Xnp2 、ヌ、マ。「トセタワ FDD 、ォ、鬣ヌ。シ・ソ、ホニノ、゜ス颪④蝋圓覆錣困縫妊�好�ぅ瓠璽犬茲-  データの読み書きを行います。また、ハードディスクもフロッピーディスクと
+   Xnp2 では、直接 FDD からデータの読み書きは行なわずにディスクイメージより
-   同様にディスクイメージよりデータを読み書きを行います。
+   データの読み書きを行います。また、ハードディスクもフロッピーディスクと
+   同様にディスクイメージよりデータを読み書きを行います。
-.1. ・ユ・愠テ・ヤ。シ・ヌ・」・ケ・ッ・、・癸シ・ク
+.1. 繝輔Ο繝�ヴ繝シ繝�ぅ繧ケ繧ッ繧、繝。繝シ繧ク
-     Xnp2 、ヌ、マ・ル・ソキチシー、ェ、隍モ D88 キチシー、ホ・ユ・ゥ。シ・゛・テ・ネ、ャヘ�僂任④泙后+    Xnp2 ではベタ形式および D88 形式のフォーマットが利用できます。
 .1.1. フロッピーディスクイメージの使用方法
        フロッピーディスクイメージを使用するには、メニューから
        [FDD -> Drive[12] -> Open...] を選択すると表示されるファイル選択
        ダイアログで使用するディスクイメージを選択してください。
-.1.2. ・ユ・愠テ・ヤ。シ・ヌ・」・ケ・ッ、ォ、鬣、・癸シ・クコ鋿ョ
+.1.2. 繝輔Ο繝�ヴ繝シ繝�ぅ繧ケ繧ッ縺九ｉ繧、繝。繝シ繧ク菴懈�
-       (テ イメージを作成する際にはフロッピーディスクを書き込み禁止に
+       (羈 イメージを作成する際にはフロッピーディスクを書き込み禁止に
             してください。
-       UNIX 上では dd を使用してフロッピーディスクからベタ形式のディスク
+       UNIX 筝は dd を使用してフロッピーディスクからベタ形式のディスク
        イメージを作成する事が可能です。ただし 1.25MB のディスクを扱うには
        フロッピーディスクドライブと OS が 1.25MB フォーマットに対応して
        いる事が必要です。
-       以下の様なコマンドでフロッピーデバイスからファイルに書き出す事で
+       篁ヤの様なコマンドでフロッピーデバイスからファイルに書き出す事で
        ディスクイメージが作成できます。
        (フロッピーデバイスのパスは各 OS で違うので、使用している OS の
         デバイスパスに置き換えてください。)
          dd if=/dev/rfd0d of=diskimg.xdf
        MS-DOS や Windows でのディスクイメージの作成方法については、
        以下の章で示されているヘルプを参照してください。
+.1.3. 新規フロッピーディスクイメージ作成
-.1.3. ソキオャ・ユ・愠テ・ヤ。シ・ヌ・」・ケ・ッ・、・癸シ・クコ鋿ョ
+       Xnp2 縺ョ讖溯�繧剃スソ逕ィ縺吶ｋ縺ィ D88 蠖「蠑上�繝�ぅ繧ケ繧ッ繧、繝。繝シ繧ク繧剃ス懈�縺ァ縺阪∪縺吶
-       Xnp2 の機能を使用すると D88 形式のディスクイメージを作成できます。
+) [Emulate -> New Disk...] を選択すると、ファイル選択ダイアログが表示
+          されます。
-) [Emulate -> New Disk -> FD image...] を選択すると、ファイル選択
+) ディスクイメージを作成するディレクトリとディスクイメージファイル名を
-          ダイアログが表示されます。
+          設定し、「OK」ボタンを押します。
-) ディスクイメージを作成するディレクトリとディスクイメージファイル名を
+) 新規フロッピーディスクイメージダイアログが表示されるので、作成する
-          設定すると、新規フロッピーディスクイメージダイアログが表示されます。
+          ディスクイメージの種別とラベルを設定します。
-) ダイアログで作成するディスクイメージの種別とラベルを設定します。
+.2. 繝上�繝峨ョ繧」繧ケ繧ッ繧、繝。繝シ繧ク
-.2. ・マ。シ・ノ・ヌ・」・ケ・ッ・、・癸シ・ク
+     Xnp2 縺ァ縺ッ THD 蠖「蠑T98)、NHD 形式(T98-Next)、HDI 形式(Anex86) の
+     SASI ハードディスクイメージが利用できます。
-     Xnp2 では THD 形式(T98)、HDI 形式(Anex86) の SASI ハードディスクイメージが
+.2.1. ハードディスクイメージの使用方法
-     利用できます。
-.2.1. ハードディスクイメージの使用方法
+       ハードディスクイメージを使用するには、メニューから
+       [HardDisk -> SASI[12] -> Open...] を選択すると表示されるファイル選択
+       ダイアログで使用するディスクイメージを選択してください。
+       選択したハードディスクイメージ使用するには [Emulate -> Reset] を実行
+       してください。
-       ハードディスクイメージを使用するには、メニューから
+.2.2. 譁ー隕上ワ繝シ繝峨ョ繧」繧ケ繧ッ繧、繝。繝シ繧ク菴懈�
-       [HardDisk -> SASI[12] -> Open...] を選択すると表示されるファイル選択
-       ダイアログで使用するディスクイメージを選択してください。
-       選択したハードディスクイメージ使用するには [Emulate -> Reset] を実行
-       してください。
-.2.2. ソキオャ・マ。シ・ノ・ヌ・」・ケ・ッ・、・癸シ・クコ鋿ョ
+       Xnp2 縺ョ讖溯�繧剃スソ逕ィ縺吶ｋ縺ィ THD 蠖「蠑上�繝�ぅ繧ケ繧ッ繧、繝。繝シ繧ク繧剃ス懈�縺ァ縺阪∪縺吶
-       Xnp2 の機能を使用すると THD 形式のディスクイメージを作成できます。
+) [Emulate -> New Disk...] を選択すると、ファイル選択ダイアログが表示
+          されます。
-) [Emulate -> New Disk -> HD image...] を選択すると、ファイル選択
+) ファイル選択ダイアログの [他のフォルダ] をクリックし、ダイアログを
-          ダイアログが表示されます。
+          拡張します。
-) ディスクイメージを作成するディレクトリとディスクイメージファイル名を
+) 篏するディスク形式、ディスクイメージを作成するディレクトリと
-          設定すると、新規ハードディスクイメージダイアログが表示されます。
+          ディスクイメージファイル名を設定し、「OK」ボタンを押します。
-) ダイアログで作成するディスクイメージの容量を設定します。
+) 新規ハードディスクイメージダイアログが表示されるので、作成する
+          ディスクイメージの容量を設定します。
-. コマンドラインオプション
+. 繧ウ繝槭Φ繝峨Λ繧、繝ウ繧ェ繝励す繝ァ繝ウ
      --config-file <filename>
-       オッニーサ�貌匹濆�狎瀋螢侫．ぅ襪鮖慊蠅靴泙后�泙拭△海離�廛轡腑鵑�慊-      されるとホームディレクトリとして、設定ファイルの存在するディレクトリ
+       莎桁時に読み込む設定ファイルを指定します。また、このオプションが指定
-       を使用します。非指定時には $(HOME)/.np2/np2rc を使用します。
+       されるとホームディレクトリとして、設定ファイルの存在するディレクトリ
+       を使用します。非指定時には $(HOME)/.np2/np2rc を使用します。
      --timidity-config <filename>
        Xnp2 に内蔵されている TiMidity 互換のソフトウェア MIDI 音源で使用する
        音源設定ファイルを指定します。非指定時は $(HOME)/.np2/timidity.cfg を
        使用します。
 . 備考
    ・このマニュアルに書かれている以上の情報が欲しい場合は以下の URL にある
      ヘルプを参照すると、見つかるかもしれません。
-       Xnp2 help URL: http://retropc.net/monaka/np2/html/help/ja/
+       Xnp2 help URL: http://www.asahi-net.or.jp/~aw9k-nnk/np2/html/help/ja/
-. フ萃�タ
+. 蝠城。檎せ
-   。ヲ8bpp 、ホエトカュ、ヌ、マタオセ�ヒイ靂フ、鯢漸茲任④泙擦鵝+  ・解像度変更をするフルスクリーン機能を使用している際に、元の画面解像度が
+x480以外の場合に仮想画面がスクロールしてしまう。
 . 免責事項・著作権
 .1. 免責事項
      Xnp2 は無保証です。Xnp2 の使用によって得られたいかなる利益・損害に対しても
      作者は責任を負いません。
-.2. 著作権
+.2. 闡嶺ス懈ィゥ
-     ヒワ・ス・ユ・ネ・ヲ・ァ・「、ホテ�邯◆△修梁召涼療�盪左△蓮�鐱榾，暴犁鬚垢覦戞-    ねこさん開発ちーむが所有しています。
+     本ソフトウェアの著作権、その他の知的財産権は、日本法に準拠する為、
+     ねこさん開発ちーむが所有しています。
      ねこープロジェクトのソースコードは修正 BSD ライセンスです。Xnp2 固有部分の
      ソースコードも修正 BSD ライセンスとします。再配布時の著作権表示の義務は
      ありません。
-. 絡先
+. 連絡先
-   本ソフトウェアの配布元は http://retropc.net/monaka/np2/ です。
+   本ソフトウェアの配布元は http://www.asahi-net.or.jp/~aw9k-nnk/np2/ です。
    また anoncvs を使用して最新のソースを取得できます。
      cvs -d :pserver:anonymous@retropc.net:/cvs get np2
    本ソフトウェアに関する問い合わせは
-    NONAKA Kimihiro (埜中公博) / aw9k-nnk@asahi-net.or.jp
+    NONAKA Kimihiro (埜中公博) / nonakap@gmail.com
    まで電子メールにてお願いします。

RetroPC.NET-CVS <cvs@retropc.net>

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