GIMONS DEVELOPER WORKS/FDX68

エミュレータモードのメニュー操作

ディレクトリ体系

OLEDディスプレイと3つのボタンによるメニュー操作では操作性に制約がでるので、 ある程度使用しやすいようにディスクイメージを格納するディレクトリ体系を規定しています。

固定のトップディレクトリを起点とします。

トップディレクトリはRaspberry Pi OS版のfddemuでは起動したカレントディレクトリとなります。 一方でベアメタル版FDDエミュレータではfddemu.iniのIMGDIRで指定したディレクトリになります。

運用方法次第ですがカレントディレクトリを変えてfddemuを起動したりfddemu.iniのIMGDIRを都度 変更することで複数のトップディレクトリを切り替えることもできるでしょう。

トップディレクトリを含めると3階層構成というルールになります。

[第1階層:トップディレクトリ(固定)]
  │
  ├── [第2階層:ディレクトリ]
  │       │
  │       └── [第3階層:ディレクトリ]
  │                │
  │                └── (ここにディスクイメージを配置)
  │

階層の使い方を決める際のポイントは以下の通りです。

  • ディレクトリ名やファイル名はOLEDの制限で約20文字まで
  • 漢字やかなや半角カナ等は表示できないので使用しない
  • ディレクトリ配下のディレクトリやファイルは10個程度

念頭にあるのは第二階層をカテゴリ、第三階層をアプリケーションに 対応させて管理することを考えて設計しました。

トップディレクトリ
  │
  ├── カテゴリ
  │       │
  │       └── アプリケーション
  │                │
  │                └── ディスイメージ

体系例その1

第二階層をアプリケーションのカテゴリ、第三階層をアプリケーションにする例。

/images
  │
  ├──/Shooting
  │       │
  │       ├── /Cotton
  │       │       │
  │       │       ├── DISK_A.FDX
  │       │       └── DISK_B.FDX
  │       │
  │       └── /Gradius2
  │                │
  │                ├── DISK_A.FDX
  │                └── DISK_B.FDX
  ├── /Action
  │       │
  │       └── /Akumajyo
  │                │
  │                ├── DISK_A.FDX
  │                └── DISK_A.FDX

体系例その2

第二階層をアルファベットや数字の範囲、第三階層をアプリケーションにする例。

/images
  │
  ├──/A_D
  │       │
  │       ├── /AfterBurner
  │       │       │
  │       │       ├── DISK_A.FDX
  │       │       └── DISK_B.FDX
  │       │
  │       ├── /Akumajyo
  │       │       │
  │       │       ├── DISK_A.FDX
  │                └── DISK_B.FDX
  ├──/E_H
  │       │
  │       │
  │       └── /Gradius2
  │                │
  │                ├── DISK_A.FDX
  │                └── DISK_B.FDX
  ├──/I_L
  │       │
  │       └── /Klax
  │                │
  │                └── DISK.FDX

メニュー操作

メニュー体系

トップメニューを起動するにはOLEDディスプレイがステータス表示中で[SELECT]ボタンをクリックしてください。

トップメニュー
  │
  ├──ディスク挿入(INSERT DISK)
  │     │
  │     └── 第二階層ディレクトリ選択
  │            │
  │            └── 第三階層ディレクトリ選択
  │                   │
  │                   └── イメージファイル選択
  │                          │
  │                          └── ドライブ選択 → 挿入
  │
  ├──ディスク排出(EJECT DISK)
  │     │
  │     └── ドライブ選択 → 排出
  │
  ├──ライトプロテクト設定(WRITE PROTECT)
  │     │
  │     └── ライトプロテクト選択 → 変更
  │
  └──新規ディスクイメージ生成(CREATE NEWDISK)
         │
         └── 2HD(1.2M),2HD(1.4M),2DD,2D選択
                 │
                 └── ライトプロテクト選択 → 作成

ボタン操作

メニュー中は全ての操作が以下の通りに統一されています。

  • [SELECT]ボタン
    次の項目へカーソルを移動
  • [APPLY]ボタン
    項目を選択し決定
  • [CANCEL]ボタン
    一つ前に遷移

スタータス表示

メニュー操作を行っていない場合はOLEDディスプレイにディスクイメージの挿入状況や シリンダ位置とライトプロテクトの状態が表示されています。

ディスクイメージが挿入されていない場合は次の様に表示されます。

DRV0 CL00 -EMPTY- DRV0 CL01 -EMPTY-

ディスクイメージが挿入されている場合はファイル名とライトプロテクト状態も 表示されます。ファイル名が20文字程度しか表示できないこともわかるでしょう。 例えばドライブ0と1にディスクイメージが挿入されている場合です。

DRV0 CL00 WP DRACURA_A.FDX DRV0 CL01 WP DRACURA_B.FDX

トップメニュー

INSERT DISK EJKECT DISK WRITE PROTECT CREATE NEWDISK

ディスクの挿入、排出、ライトプロテクト状態の変更、 ディスクイメージの新規作成の操作を選択できます。

ディスク挿入(INSERT DISK)

INSERT DISKを選択すると第二階層のディレクトリ選択画面が表示されます。

TOP/ 01/02 Shooting RPG

1行目は上位のディレクトリ名(第一階層は"TOP"で固定)と 選択中のディレクトリの番号/全体のディレクトリ数が表示されています。 2行目以降の3行がディレクトリの一覧となります。

ここで第三階層に降りてみます。次の画面になります。

Shooting/ 01/02 Detatui Gradius2

1行目は第二階層のディレクトリ名と 選択中のディレクトリの番号/全体のディレクトリ数が表示されています。 2行目以降の3行がディレクトリの一覧となります。

ここでファイル選択に降りてみます。次の画面になります。

Gradius2/ 01/02 DISK_A.FDX DISK_B.FDX

1行目は第三階層のディレクトリ名と 選択中のファイルの番号/全体のファイル数が表示されています。 2行目以降の3行がファイルの一覧となります。

ここでファイルを選択してドライブ選択画面に行きましょう。

DRIVE SELECT DRIVE0 DRIVE1

挿入するドライブを選択します。処理中の画面が表示された後にファイル一覧に戻ります。

ここで別のファイルを選択しもう一方のドライブに挿入することができます。

ディスク排出(EJECT DISK)

ディスク排出メニューはドライブ選択を行う次の様にな画面になります。 ただしディスクが挿入中のドライブのみが表示されます。

DRIVE SELECT DRIVE0 DRIVE1

ドライブを選択すると排出処理が実行されトップメニューに戻ります。

ライトプロテクト設定(WRITE PROTECT)

ライトプロテクト設定メニューは先にドライブ選択を行います。 ディスク挿入中のドライブのみが表示されます。

DRIVE SELECT DRIVE0 DRIVE1

ドライブを選択するとライトプロテクト選択メニューになります。

WRITE PROTECT OFF ON

ライトプロテクトを選択すると変更処理が実行されトップメニューに戻ります。

新規ディスクイメージ生成(CREATE NEWDISK)

新規ディスクイメージ生成はディスク挿入メニューと同様の操作になります。 つまり第二階層、第三階層を選択していく流れです。

第三階層を選択した後は次の様な新規ディスクイメージの生成に関する情報の 選択画面になります。まず最初にディスクタイプを選択します。

DISK TYPE 2HD(1.2M) 2HD(1.4M) 2DD 2D

次にライトプロテクト選択です。

WRITE PROTECT OFF ON

ライトプロテクトを選択すると生成処理が実行されトップメニューに戻ります。 ディスクイメージのファイル名は自動で決定され、 NEWDISK{連番}.FDXとなります。 連番は01から99まで自動採番されます。



[EOF]