かつて、canonから発売されていたCX-1というマシンがあるのですが、スペックがわかりません。
当時の雑誌広告は何度かみかけているのですが、どういうスペックなのか、どういう事ができるのか書いてないのです。後期の広告になるとCAT-Iの宣伝が目立つようになり、本体についてはほぼ触れられなくなります。そもそもCAT-Iがなんなのかわからないのですが。
CX-1という型番は他社の他製品でも使われる事が多いので、ネット検索で情報を探すのは難しく、当のキャノンですら、別製品にCX-1という型番を割り当ててますし。
スペックについては日本よりも海外のサイトに少しだけ詳しい情報があります。
OLD-COMPUTERS.COMによると、6809の8Bit機だったみたいです。
[追記]マイコンライフ1982年2月号別冊、インタフェース1981年7月号に少しだけスペックが掲載されていました。
CPU | 6809 |
ROM | 32KByte |
RAM | 64KByte |
TEXT | 80×24文字 |
GRAPHIC | 560×216ドット |
本体仕様 | ディスプレイ&両面倍密度(320KB) 5inchディスクドライブ2台(本体一体型) |
インタフェース | RS-232C × 3 |
言語 | 拡張BASIC |
価格 | 1380,000円 |
あとは、Ats.NさんのWebページに写真がありました。