MAP-1010について補足

MAP先生ことMAP-1010についてのメモ書きです。

周辺機器一覧(実際に発売されていたかどうかは不明)

型番 機器名
MAP-1020 プリンター
MAP-1030 拡張インタフェースボード / ボードを装着するとMAP-1030 BASICが起動
MAP-1040 モニターCRT
MAP-1060 フロッピーディスク / 5inch2台 640KBだそうですが1台320KBなのか1台で640KBなのか不明
MAP-1070 デジタイザー / 用MAP-1030 / ソフトはMAP-1030に組込みされている

MAP-1030には、サウンドジェネレーター、シリアルインタフェース(RS-232C)、ジョイスティックインタフェースがあり、ジョイスティックとデジタイザ(MAP-1070)が接続できるようになっています。
型番の並びでみると1050が抜けてるのですが、存在していたかどうかわかりません。

MAP-1010の書籍は今のところ3冊ほど確認しています。

  • 株式会社文理 畑太郎著 1983年4月5日第1版第1刷 「基本プログラミングガイド すぐに使えるBASIC」 2300円 / 命令のリファレンスや本体パネルの操作方法、マイクを使った2トラックテープの作成方法、豊富なプログラム集と、内容豊富な本です
  • 株式会社文理監修:國澤清典 文:伊藤一郎 イラスト:黒須和清 1983年7月25日第1刷「プログラミング入門 マッピーと楽しいなかまたちの おもしろマイコン・ブック」/ BASICの入門書です。MAP-1010の基本的な操作方法について書かれていますが、汎用的なBASICの本です
  • 株式会社文理編著者:國澤清典 1983年7月20日初版第1刷 「プログラミングガイド プログラミング ちょっとテクニック39」 800円 / 様々な目的ごとに、BASICを使った丁寧な説明とサンプルプログラムが掲載されています。PC-6001やPHC-25などの互換BASICでも動くはずです。最後の方に少しだけマシン語の事に触れています

マッピーといってもマイクロマウスではありませんヨ。

おもしろマイコン・ブック

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