m5のテープソフトをお借りする機会があったので、実機で動かしてみました。 内容はBASICのプログラムで、OLDで読み込み後、普通にLIST表示することが出来ます。 以下は、ゲーム中のキャプチャ画面です。
この投稿は 2012年7月30日 月曜日 12:32 に m5 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。
はじめまして。 M5のテープソフトとは、かなり貴重ですね。 私は当時のゲーム掲載雑誌を若干数所持するのみです。 懐かしさのあまり、これらの雑誌を見ていたのですが疑問に思うことがあります。 雑誌のゲームリスト中はカタカナが印刷されているのですが、M5はカタカナ 入力ができたのでしょうか。こちらのゲーム画像はひらがなになっていますし、 キートップもひらがなが刻印されています。 もし御存知でしたら御回答を御願い致します。
ならびさん、こんにちは。
m5自体は、ひらがなの文字しか内蔵していませんし、BASIC-Gの説明書でも ひらがなの入力方法の説明しかありませんので、カタカナをキャラクタパターンとして 定義しないとカタカナを表示できません。
そういえば、ベーマガなどの雑誌掲載リストではカタカナでしたっけ。 私もこの辺の理由はよくわからないので、推測になってしまいますが、 当時のm5用のプリンタはm5本体よりも高価だったため、他機種の 安価なプリンタをm5に接続してプログラムリストを印刷して雑誌に 掲載していたのだと思います。
この場合、文字の形状データではなく、文字のASCIIコードを m5からプリンタに送り、プリンタ側ではプリンタに内蔵してる 文字の形状で印刷処理を行います。 その際、m5ではひらがなに該当する文字(ASCIIコード)が プリンタ側ではカタカナで形状データを持っていると、 カタカナとして印刷されることになります。
NEC 60/80/88/98とm5では、数字、アルファベット、一部の記号、 一部のひらがな→カタカナの文字コードが一致しているので、 こういうことが起きたのではないかと思います。
早速御回答いただきまして、有難う御座います。 M5は「ひらがな」のみ対応で了解しました。
ひらがな対応のM5や、ひらがなカタカナ両対応のPC60、その他の 機種も雑誌掲載プログラムはカタカナで印字されている様子です。
思い返しますと当時の純正プリンターは確かに高額でしたね。 機種によっては本体よりも値の張るプリンターもありました。 その中で機種毎に純正プリンターを用意していたのでは 投資額が膨大になる。だから非純正プリンターを使用していた、 と考えれば印字されない文字があったのも納得です。
これで疑問に思っていた事がスッキリと解決できました。 この度は大変貴重なお話を誠に有難う御座いました。
はじめまして。
M5のテープソフトとは、かなり貴重ですね。
私は当時のゲーム掲載雑誌を若干数所持するのみです。
懐かしさのあまり、これらの雑誌を見ていたのですが疑問に思うことがあります。
雑誌のゲームリスト中はカタカナが印刷されているのですが、M5はカタカナ
入力ができたのでしょうか。こちらのゲーム画像はひらがなになっていますし、
キートップもひらがなが刻印されています。
もし御存知でしたら御回答を御願い致します。
ならびさん、こんにちは。
m5自体は、ひらがなの文字しか内蔵していませんし、BASIC-Gの説明書でも
ひらがなの入力方法の説明しかありませんので、カタカナをキャラクタパターンとして
定義しないとカタカナを表示できません。
そういえば、ベーマガなどの雑誌掲載リストではカタカナでしたっけ。
私もこの辺の理由はよくわからないので、推測になってしまいますが、
当時のm5用のプリンタはm5本体よりも高価だったため、他機種の
安価なプリンタをm5に接続してプログラムリストを印刷して雑誌に
掲載していたのだと思います。
この場合、文字の形状データではなく、文字のASCIIコードを
m5からプリンタに送り、プリンタ側ではプリンタに内蔵してる
文字の形状で印刷処理を行います。
その際、m5ではひらがなに該当する文字(ASCIIコード)が
プリンタ側ではカタカナで形状データを持っていると、
カタカナとして印刷されることになります。
NEC 60/80/88/98とm5では、数字、アルファベット、一部の記号、
一部のひらがな→カタカナの文字コードが一致しているので、
こういうことが起きたのではないかと思います。
早速御回答いただきまして、有難う御座います。
M5は「ひらがな」のみ対応で了解しました。
ひらがな対応のM5や、ひらがなカタカナ両対応のPC60、その他の
機種も雑誌掲載プログラムはカタカナで印字されている様子です。
思い返しますと当時の純正プリンターは確かに高額でしたね。
機種によっては本体よりも値の張るプリンターもありました。
その中で機種毎に純正プリンターを用意していたのでは
投資額が膨大になる。だから非純正プリンターを使用していた、
と考えれば印字されない文字があったのも納得です。
これで疑問に思っていた事がスッキリと解決できました。
この度は大変貴重なお話を誠に有難う御座いました。