1970-80年代のパソコン本体 & 周辺機器 チラシ(パンフレット?)です。
A4版で一枚です。 武田鉄矢氏といえばPC-6001シリーズを思い浮かべてしまいますが、このように、 NECパソコン全般の広告に出ていました。
A4版三つ折です。内側のページには周辺機器の写真がずらっと並んでいて、なかなか壮観です。 このカタログでは、PC_8801mkIIの機能紹介はしていても、用途についてはあまり触れていない のです。例えばワープロソフトの紹介はしていても、これを使えば素晴らしい文章が書けるとか、 高度なグラフィック機能で640x400の中間色とは書いてあっても、それで絵が描けるとは 書いてないのですね。
A4版三つ折です。パソコンに限らずタレントが前面に出ている広告は珍しいことでも ないのですが、表紙にとどまらず、内側の1ページも表紙同様です。残りの1ページで 周辺機器一覧、文章がギッチリと詰まった機能紹介も1ページ、残り1ページがMZ-1500と Dr.パソコン故宮永氏の写真という、パソコンのカタログというよりも広告ですね。
パソコンの場合、同一機種でも複数種類のカタログが作られていました。カタログとは ちょっと違いますが、雑誌広告になると毎月、内容を変えていたメーカーもありました。 例えば懐パソカタログ閲覧室さんの ところにあるX68000のカタログは、表紙がX68000本体になっているタイプのものです。 表紙がツタンカーメンだけというのは当時のパソコンのカタログとしては、随分と大胆だと思います。
A4サイズより小さめの変則的なサイズです。 40ページもあって、ハードスペックや周辺機器、ソフトウェアを、ゆとりのある読みやすい レイアウトで説明してあります。
A4サイズで4つ折です。X1らしいスーパーインポーズ 機能や映像の紹介を主体としたカタログになっています。カタログ自体も色鮮やかです。 裏表紙には、SONY同様、シャープファイナンスの広告が。
A4サイズで3つ折です。 このパソコン特長が、3ページに渡って文章・画像を交えて、ギッチリと書かれています。 残り1ページは周辺機器の一覧です。PC本体がオレンジをポイントにした無彩色という 構成なのですが、カタログは赤や青がベースになっているという不思議な色の組み合わせですね。
A4サイズの冊子で10ページです。 製品のコンセプトや機能性・拡張性がよくわかる内容で、SMC-70自体の設計思想が良いことも読み取れます。 これによると、ハードウェア解説書(回路図)も販売されていたようで、ずいぶんとオープンな マシンだったようです。ただ、裏表紙にソニークレジットの広告があるのは...高いPCだった ということなのでしょうか。
A4サイズの冊子です。 周辺機器や対応ソフトの一覧、用途などが14ページに渡って書かれています。 ページの最初の方には、パソコンを使うと情報の整頓ができて、音楽が出来て 絵が描けて、ゲームが出来て、というような説明がされているのですが、 こういうところは、今とほとんど変わりませんね。 プログラム言語のページには、BASIC,PASCAL,FORTRAN,COBOL,ASSEMBLERと一緒に なぜかMS-DOSが並んでいます。
A4一枚です。
A4一枚のみで寂しいカタログなのですが 、HOKUTENさんの P6 CATALOG PHOTO LIBRARYを みると、3つ折タイプのカタログもあったようですね。
三つ折で内側には機能・スペック紹介、周辺機器一覧などが書かれています。
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