X1turbo model10(CZ-850C)

 ある日Oh!MZの後ろにあるアイビットの広告を見ると、X1Gが安くなっていました。ある意味ゲーム機としてX1もいいかもしれん、と思った私は後輩にそのことを話しました。すると後輩曰く、「ノーマルX1は動くソフトが少なくなってるからやめた方がいい」とのこと。しかも「それなら自分のturbo10をFDD付きで譲る」とも言い出しました。最初はどうするか考えていましたが、結局折れて後輩のturbo10を引き取ることにしました。それが写真のマシンです。ちなみに、そのお金を元手に彼はturboZを購入したので全く問題はありませんでした。^^;
 turbo10はいわく付きのモデルで、GRAMが半分オプションだったり、テロッパが外されていたり、RS-232Cがオプション扱いだったりしたのですけど、ラッキーなことにGRAMは増設してありましたからその問題はありません。
 RS-232Cも分解してみるとturbo20以上と同じ物が使われていることがわかったので、部品だけ集めて増設してみました。が、動きません。マウスだけは動いているので回路は正しいようなのですが、何が悪いのか、よーく考えたらドライバIC(75188)に±12Vを供給していないことがわかりました。しかも電源がturbo10専用で、±12Vの代わりに13.8Vがカセット用として出ていることもわかりました。そこで、日を改めて日本橋で5Vから+12V,-12Vを出力するDC-DCコンバータを仕入れてきて所定の端子に入力、やっとRS-232Cとして動作するようになりました。
 あとこのマシンは一度6MHz化改造を行いましたがクロックアップ基板のできの悪さにより取りやめました。その改造はturbo30にやりなおして成功しています。
 上の写真はデシタルテロッパ(CZ-8DT)を上に載せています。本体にテロッパ機能がないからという理由で組にしてありますが、元々使い道がないという…。実はTVコントロールやデータレコーダ周りもおかしいところがあるのであまりあてにしてなかったりもします。
 下の写真ですが、turbo10は拡張スロットが3つありまして(FDD I/F増設用にテロッパ回路を外したためと思われる)、余分にあるスロットにFDD I/Fを、本来のスロットにはカラーイメージボードを入れてあります。FDD I/Fの所が少し様子が変ですが、SASI I/Fを入れていた時の名残で、アンフェノール50ピンを出すために削りました。またジョイスティックとプリンタの間の丸が無理に開けたマウスのコネクタの穴、プリンタの左のコネクタがRS-232Cです。マウスのコネクタはフロントパネル内にも設けてあります。なお、普段はFDDに知人の廃棄のPC-8801MHから抜き取った2HDを取り付けてあります。

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