いわゆる更新記録(靖間 誠PC日記兼用)

西暦2002年9月−10月分


西暦2002年9月10日 “生存報告”

 ここしばらく忙しくて更新を怠っていたが、生きてます。

 後輩のM君と地獄巡り2回実施(彼はPX-W1210TSとPX-63CS、それからSUNの箱を1つ(DDS2ドライブが入っていたな、そういや)を買い、私はPX-20TSとLCW-748M、それからSUNの箱を買った)したり、式神の城EXを発掘したアニメイトのポイント(10年前のだよ、これ)で買ったりした程度で、その他はひたすら家でお籠もりだったのだけど、取りあえず生存しているぞ、って事で。

 ちなみにPX-20TSはCDプレイヤー代用目的なのだが、実はこれを買ったおかげでPX-12/20TSとPX-32/40TS・40TSUWとでは構造が全然違ってフロントパネル共用が不可な事が発覚した(汗)。

 PX-12TSを手放す前に確認しなかったのは怠慢だが、そんな訳で訂正しておく。

 

 さて、問題はLCW-748Mである。

 これはLogitecの4倍速対応外付けCD-RユニットでMac用だが、何で今頃買ったかと言えば、安かった(\3,800(税抜))というのもあるが、何と言っても内蔵ドライブがSONY最後の業務用SCSI CD-RドライブのCDU948Sであった為である。

 このCDU948Sは昔Pzi先輩から貰ったMacintosh Quadra 840AV内蔵のCDU561と略同型のキャディローディングタイプのドライブで、コマンドがMMC非対応、しかもRAWモードの読み書きやDisc At Once書き込み(それもPMCD正式サポート!)に対応するというイカした仕様が魅力の一品である。

 もっとも、メディアを本当に選り好みする(事実上国産で16倍速以下対応の古いメディアが必須)し、対応ライティングソフトも限られる(WinCDRの6.24以前かDisc Juggler、あるいはEASY CD CREATORなどの比較的古めのソフトはOKだが、Primo CD(Record Now Max)やNERO 5.5、それにClone CDは不可)ので、扱いが難しい面があって同じ時期のPX-R820Tの様にプレミアが付く程の人気はないが、あれと同じ位には良く出来たドライブである事が今回買ってみて良く判った(笑)。

 プロテクト破りがどうのというのには皆目興味が無いのでその辺の詳しい事は判らないが、試しにDisc Jugglerの体験版でTDKタフネスEX(650MBの国産品)を焼いてみた感じでは、非常にイイ感じで焼ける。

 それだけに、優秀なPXエンジンを搭載するPrimo CDが非対応なのが惜しい。

 そんな訳で、こいつを動かす為のライティングソフトは何を買おうか? と悩んでいる。

 今ならWinCDR 6.0SE(JUSTSYSTEMのMP3ソフトにバンドルされているのでまだ新品で入手できる)か、Disc Jugglerか、それとも大穴でインスタントCD+DVD(爆)って事になるけど、Record Now Max 4のアップグレード版も買わねばならなかったのだよなぁ、そういや(溜息)。

 ドライブ本体は確かに安かったが、こんな風にソフトやメディアの調達・確保でコストがかかるのじゃ、確かに人気出ないよなぁ・・・(苦笑)。

 

西暦2002年9月13日 “ソフトウェアの代価”

 梅田に出てまんだらけで平野耕太の“拝テンション”を売却。

 これというのも皆不景気と貧乏が悪い(涙)。

 そんな訳で売却益はR焼き番長Disc Juggler StandardにLet's System Go!(死)という事になった(謎)。

 

 

 ・・・いかんな、だいぶ疲れているな(苦笑)。

 ま、それはともかくこれでCDU948SでもきちんとCD-Rを焼く事が出来るようになった。

 その為にドライブとこのDisc Jugglerを合わせて約1万円の出費を要した訳で、結局の所これは決して安いドライブでは無かったという事になる。

 無論、このドライブの真価を考えるとそれでも充分安いのだが・・・。

 

西暦2002年9月14日 “ファームウェア”

 Disc Juggler Standardを買ってちゃんと使える様になった記念にCDU948Sのファームウェアを1.0Gから1.0K(99/02/26付けで多分最終版)に更新。

 CD-Rドライブの場合、ファームウェアのバージョンの違いがかなり重要(ヘタをするとメディアが使える/使えないの差になる)なのでファイルをあちこち捜していたのだが、色々当たって漸く発見した(喜)。

 これで当分は戦える(謎)。

 発見と言えば先日M君に教えて貰ったPlexToolsを北欧の某国にある、とあるサイトで見つけて落として入れてみたのだけど、何でこれが国内版に付いてこないのだろう?

 ちょっと理不尽な気分になった。

 

西暦2002年9月18日 “CD-Rの品質”

 いいかげんTDK千曲川工場製CD-Rの入手が困難になってきた(いや、同社WEBサイトで売っている/売っていたアレとかソレとかは別だよ。高いから(苦笑))ので、試しに太陽誘電のCDR-74WPY(1〜32倍速対応でプリンタブルのホワイト)を買って使ってみる。

 まず、幾つかのゲームの歌モノを吸い出してPX-R820Tで等倍で書き込み。

 同じ内容を同条件で書いた国産タフネスEXと聴き比べてみると、何となくぼんやりした感じで、宜しくない。

 で、次にTAITOのMEGA-CD版ナイトストライカーのCD-ROMからCD-DAを吸い出し、オリジナル版とアレンジ版で並べ直してPX-R820Tで4倍速にて書き込み。

 ・・・今度はそれなりにイイ感じだ。

 つまり、1〜32倍速対応と称してはいても、これは高速書き込み重視で等速でのCD-DA書き込みには不向きなメディア、という事になる。

 データ書きは今のところ8倍速なのでこれで良いのだけどねぇ・・・(溜息)。

 やはり、三井のProfessional(現行では恐らく唯一の量産型反射層金メディアで、CDU948Sで安心して焼ける数少ないメディアの1つらしい)か誘電でもCD-R74MYを買うしかないのかなぁ・・・。

 

西暦2002年10月13日 “地獄巡り”

 ちょっと間が空きましたが生きてます。

 後輩のU君(ウチで以前使っていたThunderboltの売却先)に依頼されて先日調達したPentium III 1.0GHz(SECC2 FSB 100MHz)2個の内1個が故障していた為、彼が返品と代替品調達を目的として神戸にやってきたので、それに付き合ってポン橋方面まで地獄巡り(死)。

 取りあえずCPUの返品はハーバーサーカスのソフマップで無事出来た。

 まぁ、不運だったという他無い話なのだけど、聞けば彼のマシンはHDDも不調だった由で、行きの阪神電車の車中(9300系だった)において、返金された金で換えのCPUを買うべきか、それとも換えのHDDを買うべきかという話になる。

 彼のマシンはDNES-309170(U2W-SCSI)+Barracuda ATA IV 40GBという構成で、後者が熱暴走して出鱈目なデータを書いてフォーマットが無茶苦茶になってしまったらしい。

 まぁ、CPU+まともなSCSI HDDを同時に買う予算は無かったので、HDDを優先して買った方が賢明ではないかと最初から思っていた(この時既にCheetah系しか考えていたかった(笑))のだが、彼としては今度買える様になった時にモノがあるかどうか判らないPentium III(SECC2でFSB 100MHzの1GHz版というのは割とレアなのだ)を買うべきではないか、という考えもあった様で、Pentium III 1GHz *2でアテにならないHDDを使うというのはエンジンだけ強力にしてタイヤを中古で済ませる様なものだと諭したら、悩み始めてしまった(苦笑)。

 で、その後の経緯をはしょって結論だけ書くと、結局彼は最終的にSeagateのST318432LW Cheetah X15 36LP(Ultra 320 SCSI版)を購入した(羨ましい)。

 世間的には異論が多々あると思うが、私は彼のこの決断を是と見る。

 ま、焚きつけたのはお前なんだろうが、と言われたら返す言葉はないが、あのマシンでATAのHDDをメインにするというのは最早犯罪行為なので、多分これが正解だろう。

 それに何より、このクラスのドライブなら2年は不満出ないだろうし(笑)。

 本音を言えば、私もこのクラスのドライブが欲しいのだけれどもねぇ・・・(溜息)。

 

西暦2002年10月20日 “悪夢”

 ここしばらく、メインマシンのCD-ROM/DVD-ROM/CD-Rドライブ(全て外付けSCSI接続)が悉く不調を来して悩んでいたのだが、本日真の原因が判明した。

 これはまず、CDU948Sが起動時のBIOSで認識されないという形で発生し、次にPX-20TSやPX-R820Tにアクセスしたら他のドライブにもアクセスしてまともにファイルアクセスできなくなる、という現象が発生するようになる、という非常にマズい形で拡大したのだが、原因調査の過程でまずフラットケーブル転用(死)が大多数を占めていた接続ケーブルを疑ってみたものの、これは白。

 念の為に新品ケーブルを調達して交換・チェックしてみたのだが、状況が変わらない(汗)。

 で、次に各デバイスそのものを疑って1台だけ繋いでチェック。

 ・・・やはりおかしい。

 その間、各外付け筐体の内蔵ケーブルを疑ってチェックしてみたりしたのだが、これも異常なし。

 それなら何故異常が出るのだろうか? とひどく悩んだ末に、もしかしたらASC-39160のSCSIチャンネルBの異常ではないか、という事に思い至った。

 それは、ある意味最悪の事態(何しろASC-39160は物凄く高い)だが、こうなってくるとチェックできる部分は全てチェックすべきなので、ASC-39160のBIOS設定で起動HDDのチャンネル指定をCH.Bに切り替えてから、CH.Aに繋いでいるHDDをCH.Bに繋ぎ変えてブートしてみる。

 ・・・全然認識されねぇ。

 ブート時のBIOS認識画面でID2〜4のデバイスが認識されていたので騙されていたのだが、これでASC-39160のチャンネルBの動作不良が諸悪の根元である事が確定した(涙)。

 まぁ、取り合えあえず今のところはUltra 2 Wide SCSI以上のLVDで高速デバイスを2chに振り分けて接続する必要はないのでCH.Bが死んでいても特に困らない(SEなUltra Wide SCSI以下の規格のデバイスなら手持ちのAHA-2940U/UWを挿せば済む(実際2940Uを挿している))けど、非常に気分の悪い話ではある。

 無論、最早お宝級デバイスと化してしまったPX-R820TとかCDU948Sとかが故障していた訳ではなかった(そうだったら悲惨の一言に尽きる)、というのは非常に有り難い話ではあるのだが・・・。

 

 そういえば、いつの間にかカウンタが20000の大台を突破していた。

 サイト開設から3年強でこれなので、このペースで行けば100000までには15年かかるという計算になる(爆死)。

 でも、一番重要な問題は、それまでこのサイトを維持し続けられるかどうかという事かも知れないなぁ・・・(苦笑)。

 

西暦2002年10月25日 “反則技”

 先日、安くなっていた(当初の価格の1/3)のでつい買ってしまった(爆)PC-98ユーザーにとっての最終兵器、CHANPON3-PCIをXv13に挿して動作させてみる。

 このカードはUltra 2 Wide SCSIコントローラであるInitioのINIC-1060P、LSI LogicのSE/LVD SCSIバスブリッジである53C141、NECのUSB 2.0コントローラであるμPD720100、それにC-MediaのAC'97非準拠サウンドコントローラであるCMI8738/PCI-6ch-MXをIntelのPCI to PCIバスブリッジである21152の下にぶら下げたコンボカードで、本来はPC/AT互換機用なのだが、“有志”が作成した無愛想な9821対応BIOSをフラッシュROMに書き込む事でPCIバス搭載のPC-9821各機種(一部制限あり)で利用可能となる、という触れ込みの製品で、PCIスロット数の制限の厳しい98では正に救世主同然のカードである。

 それは良かったのだが、実はこのカード、買ってBIOSをAT互換機で書き換えてから98に挿してみて初めて意味を理解したのだけど、よりにもよって我がXv13/W16ではHDDの読み書きが異様に遅くなる、という怪現象が発生する(涙)。

 あちこちで情報収集したら原因不明、とのことで、一部では玄人志向の前作、初代Chanpon同様PCIブリッジ周りに相性問題を引き起こす原因があるのではないか、という憶測も出ていた。

 で、色々いじって試してみたのだが、Windows 2000が実用にならず、およそお話にならない(涙)。

 だが、流石にこれをATに回す気にはなれなかったので非常の手段として、昔持っていた某カードのBIOS-ROMファイル(これについてのお問い合わせは、特にご遠慮願いたい)を書き込んで動作チェックしてみる。

 ・・・何事もなかったかの如く、Xv13上のWindows 2000はあっという間に起動してしまった(死)。

 つまり、Xv13・20/WとCHANPON3との間の相性問題はハードウェア的なものではなく、件の“有志”作成9821対応BIOSにその根本原因がある事が判明した。

 問題の某BIOSは著作権的にアレなので全く推奨出来ない(はっきり言えば反則技だ)から、公式には件のBIOSに依存せねばならない訳なのだけど、恐らく一番切実にこのカードを必要としていた筈のXv13・20/W等のユーザーにとっては、それではどうにもならないのも事実で、現状は本当に何とかならないものかと思う。

 一番良いのは問題の某BIOS相当品が公開・配布される事なんだけどねぇ・・・(溜息)。


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