ねこープロジェクトIIの開発スタート時には、出来の良いPC-98/PC-286エミュレータもありました。しかしトリッキーな物のエミュレーションには弱く、細かい挙動には満足できるものではありませんでした。
ねこープロジェクトIIでは、i386やプロテクトモード等のCPUエミュレーション部分を捨て、周辺チップ等のハードウェアに強いエミュレータを目指し開発しました。