P6 diary '98

98.12.31.

実家にある昔の雑誌を漁っていたとき、昔からDTMというのは有ったのだと知る。 RolandのCMU-800というハードが65000円、これに80や60用のソフトも出ていたらしい。

98.12.24.

ディスクの話は更に続く。 6601附属のユーティリティディスクはBASICモード選択の前に処理を横取りしているが、どうやっているのかちょっと興味あり。 でもちょっと見ただけでは分かりそうになかったので、とりあえず断念。

エミュレータのピッチが低いことが判明。うぅむ、気がつかなかった。

Xlibでコンフィグ用ダイアログを作成。 7割くらいできたところで、Xtでも実は上手くいきそうなことが分かった。 なぁ〜んだ。

98.12.23.

嬉しいことに、最近はP6にどっぷり。

調子にのって、タイニーゼビウスもディスク化。 やってみたらあまりにあっさりと出来てしまって拍子抜け。 でもやっぱり色がヘンなのでカラーバーを作ってみると、青が出てないらしい。 白が黄色になっちゃうんだもんね。

iP6のコンフィグ画面案その2を作成。ホントにできたら面白いけど、多分こっ ちの方が難しいと思ふ。
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インタプリタ内のディスク関連処理部の解析をはじめる。 もっと後でもいいような気がしてたけど、テープ入出力ってエミュレータでも遅いから実装できたらやっぱり便利よね。 セクタ単位の入出力を行うときのCPU←→FDC間の挙動が分かったが、電源投入時の初期化部の解析と、これらの実装はこれから。 参考までにと思ってfMSXを見てみると、ディスク入出力はブロック単位でやってしまっているのね。 そりゃその方が楽だわな。

98.12.22.

起きて(昼に (-_-;))、もうちょっとだけやってみようと再度Hydlideのディスク化に挑戦。 予め画面モードを変えておけばOKなのかな? ということでやってみたら成功。 テープロードなら10分かかるのに、ディスクなら余裕で入っちゃうのよね。 でもうちの66は色がヘンだからかなり遊びづらい。 ディスクで遊べることよりディスク化できたということの方が嬉しいからいいんだけどさ。

エミュレータについて、やりたいこと(orやらなければならないこと)の優先度付けができずにいるので、どれから手を付けようかと思っているまま何にも手が付けられないでいる。 でも、これってエミュレータに限った話じゃないかも。

うちには98があるが、5inch。60mk2はディスクレスだし6601は3.5inch。 なので、98用に外付け3.5inchを買おうかと思ったり思わなかったり。 66のディスクが確実に読めるという保証があれば買うかもね。

最近、エミュレータのことよりも、十何年前のマシン(とそのソフト)が今でもまともに動いているということの方がすごいんじゃないかと思うことがある(なに? アナタのは動かない? そりゃ御愁傷様)。

98.12.21.

エミュレータの色が違うという話題。X版とwin版を比較すると同じ色。 60mk2をテレビにつなげて見てみると確かに違う。 16色なので、RGBを3階調にして色を作っていたが、本体はもっと微妙な色使いをしているようだ。 色の調整をしようと思ったが、手に負えなさそうなので自力でやるのは諦める(だれかやってくれません?)。 ついでに、うちのマシンのうち66はカラーがまともに発色できなことが発覚。 60mk2は正常。

6601の蓋を開けて、D765ACと書かれた石があるのを確認。

色の確認の為にHydlideを起動したついでに、テープからディスクへのコピーに挑戦するが失敗。

98.12.20.

Xtでconfig用のGUIを作ってみる。項目はもっと増えると思うけど、とりあえず。 ただ、これはこのウィンドウを表示するだけのプログラムで、エミュレータ本体とは別物。 うまく組み込めるかはこれからなのよね。
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98.12.19.

久しぶりにiP6のソースをじっくり見た。結局1行も書かなかったけど。 リリースしてからどんな変更をしているのか忘れているのと、リリース版を基にしているwin版の変更をまとめたいので混乱する。

win版がサウンドに対応してしまった。 98で66のディスクを読んでしまった人がいた。 うーむ、うかうかしていられぬ。

98.12.16.

iP6のGUI部について。 Xtでふつーに書くと、イベントループを利用するのでエミュレータ部に制御が行かない。 Xlibで書いて、一定サイクルでイベントを見るようにすれば出来そうだけど、やはり手間はかかりそう。 Xtでふつーでない方法はないのかな。

98.12.15.

Linux上で、fdutilsというを使って66のディスクを読もうとするが敢え無く敗北。 それ以前に使い方が分かっていないという気がする。

98.12.14.

ディスク構造について、mk2の取説からの抜粋を作成。

98.12.04.

(mo)氏から改良版コードを頂く。これで週末の予定が決まり(おい)。 これとは別に、テープイメージを、起動時にコマンドラインで指定するだけでなくて、実行中に差し換えが出来るようにしたいんだけど、そうするとファイルダイアログを作らないといけないかな〜というところで迷い中。 ファイルを切り換えること自体はカンタンなんだけど(たぶん)、インタフェースが面倒なのよね。 Xt で一から作るとタイヘンそうだし、これだけの為に他のライブラリをインストールしてね、っていうのもどうかなと。 自分で使うだけならインタフェースが貧弱だろうが、どんなライブラリ使おうが勝手なんだけど。 ばいなりはいふ? というコトバが脳裏をよぎる。

98.12.01.

Hashiさんの動作報告を見て、「おぉー、これってすげぇー」と他人事のように驚く。

98.11.25.

Eformn の作者、たいにゃんのページを見付けた。 Eformn については名前が出ているだけでそれ以上は何も書いてなかったが、同じページに書かれていた、88 用のSeeNa が元々は 60 上で動いていたという事実に驚愕。

98.11.23.

神戸のソフマップで PC-6001mk2(W) を発見! さんざん迷った挙げ句、買わずに帰る。

98.11.20.

コーディングがはかどらないのでスクリーンショット増強。 KANJI 文のバグは解決、でも SR は未確認。 やっぱりバンク切り替えはいまひとつ分からない。

98.11.17.

6601 では起動できないかも知れないバグを修正。 KANJI 文のバグは未解決、というより調査すらできていない。 図書館にあった X1-Techknow を手に取ってみると、X1 も subCPU に 8049 を使っていることが発覚。 これは読まねば。

98.11.11.

N66-BASIC (6601, 6001mk2SR, 6601SR) で KANJI 文を使えないバグが発覚してショック。 見当は付いているけど未解決。

98.11.10.

PC-6001 上で saver を使って CGROM をセーブできないバグをフィックスしました。 スクリーンショットのページからテ☆リスのページへリンク。 iP6 の方は、難しいものばかり残っているのでペースが落ちてます。 あぁ、困った困った。

98.11.04.

なんか急にカウンタの値が増えてると思ったら、志保ちゃんのページに載ったのね。 ナットク。だからというわけではないが、Ver 0.5 に更新。

そうそう、えみれたの速度の差は OS の差か? という話を以前書いてたけど、Linux 上のファミコンえみれた iNES を試してみたら NESticle よりよっぽど速かった。 こいつはフルスクリーンじゃないってのも大きいんだろうけど。

98.10.30.

本体内のデータをテープにセーブするプログラムを置きました。 SR 以外で動作します(たぶん)。

98.10.29.

古いベーマガ(マイコンBASICマガジン/電波新聞社)の投稿プログラムでも打ち込んでみようと出してきたはいいが、OFコーナーを読んで笑ってばっかりで、入力はまるではかどらなかった。 どうしてかは分からないけど、やたら面白かったなぁ。 全部、昔読んだことあるネタのはずなのに。

98.10.27.

タイニーゼビウスが動いた(まだ一部難有り)。 他に起動まではするがキー入力を受け付けてくれないものが多数。 スクリーンショットのページを作成。 win版初体験。
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98.10.23.

久しぶりにファミコンのえみれたNESticle(DOS用)で遊んだ。 NESticleを使ったのは初めてではないが、今になって初めて完成度の高さが良く分かった。 でも、実はDOSだからスピードが出るのかも知れない。 SNES9xのDOS、Win、Linux版を試したことがあるけど(バージョン0.24のとき)、DOS版以外はかなり遅かったもんなぁ。

98.10.19.

テ☆リスが動いた。わ〜い。 サウンドがちょっとだけ変だけど、とりあえず無視。 タイマは512Hzもあると重くて使えなさそうなので、50Hzか100HzくらいにしてROMにパッチを当てようかと考え中。 まだ実装はしていない。

98.10.16.

挙動不審だったのは、Xが8bppか16bppかの問題だったことが判明。 数回もインストールし直したのは何だったんだろう。まぁ良くある話か。 ところで、setitimerは100Hzまでしか動作しないらしい。 タイマ割込みは一体どうやろう?

98.10.14.

久しぶりにXの環境構築に戯れていたら、だんだん訳が分からなくなって結局OSを再インストールしてしまった。 が、挙動不審な点が続々出てきてえみれたの開発どころではなくなりつつある。 困った困った。Linux嫌いになりそう(;_;) それでもえみれたは、こまかいバージョンアップを繰り返しています。 1行追加するだけで全然動作が変わるんだから、恐いもんです。

98.10.05.

エミュレータが「とりあえず」動くようになったので公開しました。 X11が使える方は是非テストしてみてください。

98.09.28.

書籍リストが所有物リストに変わりました。 私が現在持っている本体、周辺機器、ソフト、書籍のリストです。

98.09.24.

上記のソフトタイトルリスト及び書籍リストを追加しました。 お役立ち度は不明。それにしても教育ソフトって多かったのね。

98.09.16.

モード5、ページ4の画面に間違いがあったので差し換えました。 指摘して下さった方に感謝。

98.08.31.

60mk2を起動直後に出る、BASIC選択画面と、モード5、ページ4を選んだ後の画面を作りました。 私の画面だと、本物と縦横比が違うようで、どうも同じには見えなくて悲しいです。 下のフォントを基に作ったもので、エミュレータが動いているわけではありません、念の為。
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98.08.27.

同じく60mk2のモード5のゼミグラフィックキャラクタと、モード1〜4のフォントです。 モード1〜4の方は反転させてみましたが、意味はありません。 ちなみに、1文字分のサイズは、モード5が8x10、モード1〜4が8x12です。 次は何を置こうかな…?
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98.08.26.

とりあえず、60mk2のモード5、テキストモードのフォントを作ってみました。 御賞味ください。
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