-->

けろぴー星人の日記



2004年 02月上旬


2004年2月1日


でばっぐ

Fateで転がってる某氏を尻目に、今日もひたすら某のデバッグ作業。
短時間仮眠での連続稼動状態なので、いい加減そろそろ終わってくれないと死ねる……。


2004年2月2日(月)


ねむい

もうデバッグプレイは疲れたよ……パトラッシュ。

半裸部長のひとより、半裸部広報のひとを経由して謎物資が到着。
なんで日付制限入ってるのかと思ったら、これか(滝汗。

何はともあれ、ありがとうござい……ま……す?
お礼はまた今度、お酒*か、報復射撃でということで(←それお礼違う)。

うう、楽しそうだなぁ
マスター上がるまでは我慢の子。

黒スト
プレイして楽になりましょう :-D


2004年2月3日(火)


やばめ

なんかすごい死体状態(not カレイドスター)。
ものすごく気持ち悪い。

せっかく貰ったので、時間制限付きのアレは投函してきた。

アレ向けの新版の呪文詠唱*とか、ソレのデモ版用の呪文詠唱*とか、テキスト読みとか色々。
デモ本体の構成どうすっかにゃー。

Angeの辞書生成。
いつのバージョンからか、ふりがなの先頭文字がcapitalでないと上手く生成できなくなってるっぽい?
取敢えずdictionary.dic書き換えて対処。


9S II

Amazon : 9S〈ナインエス〉(2) (メディアワークス)9S〈ナインエス〉(2) (メディアワークス)
葉山透/電撃文庫。

これ、続き物だったのかー。
んー、なんかイマイチぱっとしない。

基本的に1巻の、空に焦がれつつ、ラストはまた地下へと連れ戻される、というあの表現が全てだったと個人的には思ってるので、こうも何度も地上に出てくる形になっちゃうと、ちょっと(苦笑)。

まぁ、闘真と出合ったことによる変化の一環、と捉えられなくもないけど、やはり正直今一歩だなぁ。


夷月編Chapter3〜

空き時間と寝付けない時間に少しずつ進め。

おー、2ndコーラスだ。
演出としてはかっこいいし、曲も良いんだけど、サビのところのVoが弱くて曲に追いついてない感じなのが残念 ^^;。

楠鈴音*分としては悪くはないんだが、話はやっぱりちょっと。

逆転。
わははははははははははは、なんじゃこりゃー。

えろに走りすぎるとダメですか、そうですか。
Chapter3再度。

Chapter4。
死亡。

再挑戦。
また死亡。

というか、サスペンスアクションとしてはとってもつまらん(苦笑)。
EDはまぁこんなもんか。

Chapter2のアイテムに空きがあるので、もう一度。
をを、月陽炎方式プロローグ。

やっぱ先輩だよなぁ(ぉ。

拡大鏡げっとで、これで夷月編は終了かな?


白兎編開始

白兎編へ。

おー、やると思ってたが、やはりOPのモノローグ前後差し替えか。
埋め込み実装の強みと云うか。

文月かな*って、ちんまい先輩の時も思ったけど、楠鈴音*以上に微妙だよなー(ぉ。

ティプトリー。
同じ使うなら、もう少しイベント上手く考えようよ。

というか、こっちの楠鈴音*はなかなか壊れっぷりが素晴らしいです。

カウントスリー。青山ゆかり*ナイス。
そして専用トランジションわらた。

突き放してたらバッドエンド(苦笑)。

やり直しー。
わはははは、アフォすぎる。

Chapter2へ。

金田まひる*だー。

あーえーーーと。
………小(←…)。

エッチ(ry
ものごっつ懐かしーフレーズだ(笑)。

あー、なんかこのChapterだけえらく話の作りが上手い気がするんですが、気のせいですか?
というか、メインの双子よりサブキャラの方が可愛いよ、このゲーム ^^;。

楠鈴音*がいい感じです。
低めの声はやっぱこういう時に使って欲しいな<「マレビト」パッケージを見つつ(ぉ

で、ちまりED。
なんで朗読ないんだーーー!!!(涙)


完了

再び白兎編Chapter2を最初から。

乃田あす実*……(苦笑)。
これ聴いてると、一時休業ってのは惜しくなってくるよなー。

教室でタコ殴り。
このCGをこう使うかよ(笑)。

もしかして、文月かな*=泡風呂担当(しかも攻め)、で定着したんでしょーか(ぉ。

あれ? もしかしてきちんとするとダメ?
あ、違う、風呂場でCG回収したのがまずかったらしい ^^;。
派生ED見てから、正規EDへ。

変装わはー。

つーか、何でメインストーリーはこんなにつまらないんだろう(苦笑)。

ED2種で完了、かな。
あ、EXTRAがあったか。

総評……微妙だな ^^;。
サブキャラは素晴らしいし、文月かな*ルートの楠鈴音*もいい感じなんだが、メインストーリーがどうにも……。

先輩とちまりが良すぎるんだよなー。
それに比べて莉織と玲亜はワガママな子供状態なので。この辺、負けてなければもっと名作だったんだけど。

絵に関してはまぁ流石に可愛いし、一部コミカルな立ちポが違和感ある以外はいい感じじゃないかと。
あ、でも、胸の形はなんか変というか作り物っぽい(ぉ。

音楽は、メインテーマ曲のVoがもう少し声量ある人だったらなぁ。

エンジンは、OPでのメモリ食いすぎ以外はほぼ安定。
あ、シーン変更時とかの多分強制ウェイトだと思うんだけど、スキップ時でも止まって固まってしまうのはちょっと気になった。

総合はB……かなぁ。


2004年2月4日(水)


ますたーうぷ

朝まで待ってて、Clover Heart's終わらせてもまだイメージ届かなくて、やや不安になってたんだが(笑)、どうにかマスターアップした模様 =□○_
おつかれさま&お手伝いしてくれたデバッグ部隊の皆さんありがとう。いやまぢで。

さて、これで少し積みが崩せるかなー。
待ってろよ、ぽんこつ*ー(ぉ。


はじめてがいっぱい〜メイドっ娘αβ〜

Amazon : はじめてがいっぱい 〜メイドっ娘αΒ〜 (ベリーズ)はじめてがいっぱい 〜メイドっ娘αΒ〜 (ベリーズ)
……で、これを起動するヲレもどうかと思うんだが。

BlackBerries
半裸部長からの遠隔爆撃物。

あー、ぽんこつ*は実にぽんこつ*だ。

……あ、終わった(笑)。
こりゃたしかにすげーな……。

ということで、コンプまで30分。

ぽんこつ*妄想パラダイス」謎のお誕生日ソングなど、ぽんこつ*的ポイント(?)はあるけど、3桁価格でワゴンなら……ってレベルだなぁ。
流石にこれに、(MidPriceとは云え)定価分の価値を見出すのは無理だ(苦笑)。

ボイス周り、ADPCMかなぁ。
微妙にこもってるというか、高音部が飛んでるような印象があったのが気になった。
声以外に見るとこ無いんだし(ぉ。


ほむ

ここ数日で生活時間帯ボロボロ。
や、昼夜逆転するのはいつものことなんだけど、睡眠が2〜3時間の断続になってるのが辛い。


2004年2月5日(木)


にゅー

「テクニカル・アドバイザー」って何をするんでしょうか(挨拶
「美しい 破り方」とかだと、部長の方が語ってくれそうですし(ぉ。


開始 - 楓

Amazon : SHUFFLE! 通常版 DVD-ROM版NavelSHUFFLE! 通常版 DVD-ROM版 (Navel)
さー、いくぞっ!

どっかで見たことあるシステム。
っつーか、「それ散る」のSusieプラグイン、そのまま通るし(苦笑)。

BGM音量落とそうとしたら(理由明瞭)……なんかどう考えてもゲイン計算変なんですけど、このスライダー ^^;;;。
右上のツールパレットは、いつも通り消し。

「じ、じゃあ……」
……こんな序盤からいきなり萌え死なすつもりですか。
いいだろう、受けて立つとも!

あー、テキストウィンドウを消さずに立ちポ描換えする機能は欲しいなぁ。
台詞途中で表情変化などがある際に、ウィンドウがばたつくのはちょっと鬱陶しい。

プリンセスがプリンセス……ってまんまかい。
で、もう一方がさと子ちん、と。

……ちょっと待て、それは凶悪過ぎる布陣だろ ^^;。

「まままあ!」
こういうハジけ気味の日向裕羅は悪くないなー。

その親衛隊の名前はヤヴァいだろう(汗。

「オモイカネ……」とか云い出しそうな北都南*さま登場で、一通り出揃った?

パッチは当ててるけど、それでも誤字結構あるな ^^;。
イベント配置のマズさ辺りも、正統に「それ散る」を受け継いでます(ぉ。

一部の方に人気のストライプなどもいかがですか?」
爆笑。
や、私も好きですがー(←…)。

というか、ネリネが思いっきりさと子ちんで、激しく危険なんですよ。
ええ、北都南*さまも流石としか云いようなし。
……ぽんこつ*はもう云わずもがな(ぉ。

あ、日付アイキャッチが変わった。
まぁ当然の如くぽんこつ*なわけで。

おー、なんか予想以上にスッパリサッパリ終わったな。
割とまともじゃないか(ぉ。

ぽんこつ*は、あざといまでにぽんこつ*でした。
ごちそうさま。


2周目 - ネリネ

去年のさと子ちんのインパクトがあまりにも強烈で、どうしても黄色いワンピースに脳内変換されてしまうのです。
ということで、2周目はネリネ方面へ。

地の文とか、時々日本語おかしいんだけど……。
まぁあれだ、ほら、きっとシナリオライタも異界から(ry

プール。
わはははははははははは。
そりゃみんな固まるわ。ヲレもCRTの前で固まったよ(ぉ。

「やはり、こういうものがお好きなんでしょうか……」
うむ。そりゃもう伝説ですし。

海。
このルートはこればっかか(苦笑)。

魔王パパ……マニアックすぎてステキ。

おおー、すげー、珍しく伏線が伏線として働いてるよ!(ぉ

そして伝説の……
って云うか、わははははははははははははは、なるほど、半裸部だー(笑)

ええ、すばらしゅうございました。


完了

寝付けないので続き。
プリンセス方面に。

しましま*ー。
つーか、基本的に共通ルート主軸+終盤のみの分岐スタイルなので、だんだん書くこと無くなってくんだよなー ^^;。

味皇かよ!

あー、なるほどそういう違いなのね。
ってことで、シアED。

4周目。
北都南*さまは、コミュニケーション不全属性攻撃があるので、最後に取っておこう(ぉ。
ということで、先輩へ。

このゲーム中で使われる悲鳴って、かなりアレだと思うのよね。
ぽんこつ*の叫び声もかなり脱力だけど、先輩のは「可愛い」にはちょっと、な悲鳴だと思う ^^;。

ルート分岐後の共通イベントって、やっぱ流れを悪くするよなー。
まぁ今更だけど。

ここでnotじゃなくて2値化使うのって珍しいパターンだな。

BasiLイベント。
今回は無いかなぁと思ってたんだけど、やはりあるのか ^^;。

くそー、ぽんこつ*卑怯だなぁ(←…)。

変身後が激しく好みです。ってゆーか、こっちでぇちシーンをーーー!(ぉ
で、先輩ED。

ラスト、北都南*さま。

ぬいぐるみイベントのCGが力入りすぎてると思うのはヲレだけでしょうか ^^;。
や、非常にイイんですけど(ぉ。

っていうか、そういう展開するのか。
あら、分岐早い。

わはははははははははは
いや、素晴らしい、北都南*さままんせー!

――現在、脳内で「悶絶死している吉田@HZさんの図」が再生されています――

三上君*!(←分かる人は分かれ)
てゆーか、いちおーブランド名変わったんだからさぁ(苦笑)。

で、完了。
素晴らしい北都南*さまですた。

1点気になったのは、このルート、順序制御掛かってるんだろうか。
掛かってないと(こっちを先に見ちゃうと)、ネリネルートが悲惨……。


まとめ

シナリオに関しては、まぁ有って無きが如しというか、あるるん兄さんこの表現が一番しっくり来るかと。

良くも悪くも「それ散る」ベース。
個別ルート分岐後に共通イベント発生して流れを分断する辺りなど、激しくデジャヴった(ぉ。

まぁ、余計なバックボーンシナリオなんかを用意せずに素直に作ってある分、ずいぶんマシかも。
らぶらぶモードでのイベントの破壊力は、やや負けてる感じ。

全体的に「あざとい」ので、そこに素直に萌えられるか、一歩引いてしまうかで評価がかなり分かれるかもしれない。

音声。
何を今更語ることがあろうか(ぉ。

音楽関連。
まぁ、なんつーか、進歩ないというか。多分「それ散る」のBGMに差し替えても何の違和感も無い(笑)。
ボリュームコントロールがおかしいのはちょっと困る。声聴くためには(ぉ。

あと、「ちゃんちゃん」「ぴんぽーん」「ぶっぶー」などの効果音の使い方、すげー下手だよね ^^;。
特に、プリムラエピローグ前の効果音は、そこで入れちゃイカンだろう。

OPムービーは今回かなりマシだった気がする。
って、書いてから気付いたけど、制作、あの方じゃないですか(汗。
「それ散る」もそうだったのかなぁ。後で確認してみよう。

えーと、B--評価に、ぽんこつ*と、さと子ちんモードの松永雪希と、北都南*さまと、黒スト*半裸で加点……したら大傑作になってしまうじゃないか(汗。
B-ってことで ^^;。


2004年2月6日(金)


開始

Amazon : Fate/Stay night 初回版 (TYPE MOON)Fate/Stay night 初回版 (TYPE MOON)
無謀にも開始。
今週末中に終わるかなー。

えーと、いつもは右にゲーム画面、左にAnge用のメモ帳開いてプレイなんだけど、今回は集中する為にメモ帳無し。
よってプレイ後に覚えてた点だけ箇条書きで。

魔法、協会、教会関連は「月姫」「空の境界」辺りに触れてればあんまり違和感はなし。
初見だとちと辛いかなー、という気もしなくもないけど。

タイガーーー!
あんた最高や。

エフェクトの使い方が巧い。
技術的には特別すげーってのはそう無いんだけど、CGの少なさをムチャクチャ上手くカバーしてるんだよね(笑)。

ええ、「卑怯だ」って思うよりは純粋にこの手法に感服。

BGM、月姫の頃から変わってねーなー。
ストリングスが多少豪華になった気がしなくもないが。

いきなり即死しそうな選択肢を選んでみる。……即死(笑)。
この辺、まんま「月姫」と同じ作りか。

って、今回もヒントコーナーあるのかー!(爆笑)

「ぷいっ」効果萌え。ってゆーか激萌え。

イリヤの飛び跳ね効果は上手いな。

昇龍拳ワラタ(←いきなり選んでみてるヲレもどうかと思う)。

うわ、テキストの韻がBGMと同期取ってある。
これはかっこいいな。

最終戦闘より、対バーサーカー戦とかの方が燃えたのはヲレだけ?

ED。
個人的に「ここに落とさにゃいかんだろー」ってところに素直に落としてくれたので大満足。
素晴らしい。

プレイ時間は丸15時間。
割と標準速度でプレイしてるらしい。


2004年2月7日


2周目

昨日同様メモ書きで。
つーか「凛たん萌え」以外書くこともあまりない気もするが(ぉ。

横向き+赤面、正面+赤面、「ぷいっ」の切り替え辺りがかなり好き。

アーチャーの設定は意外だったしなかなか良いんだけど、行動にどうも一貫性が感じられないのがなー。

2周目中盤以降、誤字が目立つなー。

「があー」なセイバーも萌え。

上のみ&黒ニーソ、それは反則でしょう(笑)。

つーことで、2ndルートTrue。
ラストの小悪魔ぶりがまた素晴らしい。

んで、3rdルートオープンなわけだけど……残り何語るの?(汗


西口方面新年会

跡地にも近いと云う事で、新宿鳥元にて。
地鳥鍋ウマー。

またーりと2時間半ほど。


2004年2月8日


CM

せっかくなので。

(資)自転車創業の新作「ロストカラーズ」、少しずつですが情報公開が始まってます。

一応、プログラム全般を担当させていただきました。
……プログラム以外にも色々やってた気もするけど、きっと気のせいだよね……(遠い目)。

割と変わった設定&変わったシステムなゲームなので、変わったもの好きな方は手にとっていただければ、と。

現在、OPムービーがダウンロード可能になってます。

追記:2004/2/22発売予定らすぃです。


3周目

例によってデッドエンドくらいつつTrueED。

えーと、このEDはやっちゃいかんだろー。\
順序制御の付きのシナリオで、一番最後にこれってのもかなりなぁ(汗。

……何も見なかったことにしたい気分。

あと、中盤以降冗長感あるというか、「キャラに役割与える為に無理矢理書いてる」感があるのがちと辛かった。
特に、じじいとイリヤ。


レP*新年会

2晩連続で、時期外れの新年会。花やしきそばの米久本店にて。
すき焼きウマー。

三上君*にノートPC貸してもらったり。
これで午でぇろげー……もとい、コーディングが可能に(←どっちもどっち)。


悪魔のミカタ(12)

Amazon : 悪魔のミカタ <12>It ストラグル (メディアワークス)悪魔のミカタ <12>It ストラグル (メディアワークス)
うえお久光/電撃文庫。

前巻からの続き。
……しかも終わってねぇ……。

話の内容としては悪くないんだけど、これを「悪魔のミカタ」というシリーズ内でやる必要性を感じない。
単純に別物の小説として書いたほうが良かったんじゃないかなぁ。


灼眼のシャナVI

Amazon : 灼眼のシャナ〈6〉 (メディアワークス)灼眼のシャナ〈6〉 (メディアワークス)
高橋弥七郎/電撃文庫。

恋愛話メインでIIIに近いイメージか。
割と良かった。

ただ、吉田さんが可愛く書かれれば書かれるほど不憫というか。
テッサたんになってしまいそうな悪寒(ぉ。


2004年2月9日(月)


完了

GoodEnd。
わりとふつー。それは「補給しろ」とおっしゃってますか? ^^;

NormalEnd。
あー、まだこっちの方がいいなぁ。
とは云え、これをオーラスにするにはちょっとパワー不足なのも確かなんだけど。

スタンプ回収して完了。
総プレイ時間は40時間強。

1st/2ndルートだけ見ると、文句なくAランク(ヲレ採点には「Sランク」は存在しないので、事実上の最高評価)の傑作なんだけどなぁ、というとこ。
3rdルートも決してデキが悪いというわけじゃないんだけど、先2つに比べるとどうしてもぱっとしない、というか個人的にやっぱオチが気に入らねー(苦笑)。

とは云え、「年初めからこんな作品出ちゃうと、今年残りで出る作品は辛いだろうなぁ」と思うぐらいには充分傑作なのだけど。
ラノベ的なのは確かだけど、燃えるし萌える。

各ルートで、「ヒロインが変わる」というだけではなくて、物語の主眼の置き所が変化する、という辺りはかなり上手い構成だと思う。

エンジンは吉里吉里ベース。
演出は吉里吉里の機能をかなり上手く使ってると思う。
ただ、エンジン機能自体よりも、演出(スクリプタのつくりものじ氏)のセンス、の方が大きいと思うけど。

これは吉里吉里ベース部分かその上のスクリプトレイヤの問題なのか不明だけど、ボタン選択後に(マウスカーソル移動中に)キャンセルが入ってしまう変な現象が結構な頻度で出てたのが気になった。
あと、セーブ時にサムネイルが「Save」ボタンの上辺りに表示されて、ボタン押せなくなったりとか ^^;。

それから、手動でスキップ指示をした時の確認ダイアログは余計だと思う。

ムービー時にウィンドウサイズが変わるのは、結構悲しいものが。
低速環境を考慮して、かも知れないけど、それならばウィンドウサイズは変えずにセンタリングして欲しかった(吉里吉里側でできれば、の話だけど)。

ついでに云えば、スキップさせてください。せめて2回目以降は。

音楽は「月姫」時から割と「ありえねー」だったので、そんなに気にはならず。

A-評価……としておこう。


はふー

なんかやたらめったら眠いよママン……。

サムネイルのD&D
あの機構自体は良くできてるとは思うので、もうすこし細かい挙動仕様がつめてあったらなぁ、と云うのを余計感じるんですよね ^^;。新鮮ではありました。
「白詰草話」のCGモードも似たような仕組み持ってた気がするけど、よく覚えてないなー。


2004年2月10日(火)


完了

Amazon : 黒の断章 THE LITERARY FRAGMENT for Windows SS改定版 (アボガドパワーズ)黒の断章 THE LITERARY FRAGMENT for Windows SS改定版 (アボガドパワーズ)
かなり思い入れある作品なわけなのですが、SS版はやったことないんだよなー。
ってことで開始。

うわー、懐かしいね。
SS版ベースってことで、色数も増えてるし、キャラデザインも続編の「Esの方程式」に近い感じに変わってるのだけど、それでも今見ると古臭いなー(←いきなりけなしてどうする)。

OPムービー部で、デモと同じムービー使うのはちょっとどうかと思う。

UIから何からそのままの移植なのは、今やると辛いなぁ。
要は「クリック箇所探し」なので。

希たんの年齢が上がってる気がするのは、やっぱり諸事情でしょうか(ぉ。\

うう、塩沢兼人…(涙。

パートボイスというか、ハーフボイスというか。
SSでもこんな感じだったのかな。それともテキスト変わってない箇所だけボイスありなのか。

シナリオ部分も基本的にSS版ベースの模様。
よって、ぇちシーンは寸止め(ぉ。

まぁ、どっちにしろ希たんは(ry

うわー。
第2部、ちゃんとCVが英語だよー。しかもこれ、ネイティブに喋らせてるよね。
すげー。

ぇちシーン無いので、第2部がすげー短く感じる(笑)。

うう、迷路辛い。

おっさん!\

で終了。

んー、SS版やった人は買う必要はないだろうなぁ。
比較はしてないけど割と単なるベタ移植っぽいので、SS版やってなくても「なんか今更だなぁ」と云うのは感じる。

まぁ、ロリっぽさと年齢が共に上がっった希たん見たい人はどうぞー、って感じ?(←…)
あと、在りし日の塩沢兼人氏を聴きたい方。

個人的にはこっち方面げーにクトネタ持ち込んだ走りの作品の1つだと思ってるので、それ系ネタ好きで未プレイな方はどうぞ……だけど、今更居るのかなぁ。
今だと逆に「デモベのネタのパクり!」とか云われそうだよね(ぉ。

C評価ってことで。


いまさら

まぁ「黒断」クリアしちゃったらどうしても続けざまにリプレイしたくなるよね、ってことで。
Win版もあったはずなんだけど見つからないので、PC-98版。

16色ってことは素晴らしいことじゃないですかっ!
……そうか?

お団子頭な希ちゃんがらぶりー。
つーか、「黒断」から1ヶ月後、希ちゃんの年齢が下がってます!(ぉ

んで、プロローグ後、出番が無くなる希ちゃん。
草薙君とくっついちゃった者の運命か。

まぁ、基本的に涼崎の浮気遍歴物語なワケで、メインヒロインの明日香ですら出番なかったりするのだけど。
つーか、ヒロインが「出張中」で終盤まで出てこないってのもどうかと思う(笑)。

このころのシステムでルビ機能持ってるの見ると、「もうちょいガンガレぇろげ界」だよなぁ。
てか、「陰洲升いんすます湾」とか「泥府でいふ神社」とか「雲頭わんず様」とか、当時も大爆笑した覚えがあるけど、やっぱありえねー ^^;。

双子。犯罪です。
てゆーか希ちゃんより年下だから、今だと出せません(ぉ。

この手の性格分けな双子キャラって珍しいかも。
あと「ボク」っ娘はよく見るけど、「オレ」っ娘ってあんまり見ないかな。

前作のノリ+精神医学や民俗学との融合はかってあって、今見ても面白いシナリオだよなー、と思ったり。

掛け軸ありえなすぎる ^^;;;。
そして京極堂モード。

って、わははははははは、祝詞ありえねーーーーー!

そして忘れられてた希ちゃん復帰でエピローグ。
ぇちシーン入れるためだけ、じゃない辺りの落とし方が上手い。

うー、やっぱ「人工失楽園」マダー?(チンチン


Copyright 1997-2008 Kenjo. All rights reserved.


Generated by Ange v2.6.2.2