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けろぴー星人の日記



2005年 07月上旬


2005年7月2日


うがー

某案件で、ここに来ていきなり大掛かりな仕様変更が。
「変更が決定したので……」って、相談なしにいきなり決定したと云われても困るんだが。

取敢えず某所で打ち合わせとか色々。

夜は久々の馬車道#35*

YsFはぼちぼちやってます。
つーても、もうラストダンジョンだけど。

ラスダン入り口のボス敵が倒せないので一時中断中。

なんか色々書くつもりのネタがあったような気がするけど、疲れて覚えてないので、まぁ思い出したら随時。
あー、ぇろげの上半期のまとめも書かないとなぁ。


2005年7月3日


骨休め

にこくたん、ULK2*たん、Jam☆*たんと相模湖方面へ日帰り温泉。

明日からまた忙しくなりそうなので、ゆったり過ごせる週末はしばらくなさそうだなぁ。


買い物

昨日買ったんだった。

  • Amazon : 桜華 (キャリエール)
3本買いしたきりかたんから未開封を買取。
当然楠鈴音*買い。


2005年7月4日(月)


作業

某所の打ち合わせ結果を受けてふにふにと作業。
具体的なとこは、明日来る予定の仕様がないとどうしようもないけど。

昨日、温泉で体重を量ったら43.8kgしかなくて、真剣に生命の危険を感じたヲレ(身長は170cmオーバ)。
45kg切ったのなんて、15年ぶりくらいじゃなかろうか。マジでヤバい悪寒。


完了

Amazon : イース -フェルガナの誓い- DVD-ROM版 (日本ファルコム)イース -フェルガナの誓い- DVD-ROM版 (日本ファルコム)
ちうことでクリアしますた。難易度はNormal、最終Lvは54だったっけかな。

うーん、基本的に難易度低い/Lvを1つ2つよけいに上げるとすごく簡単に進めるようになる、がYsの特徴の一つだと思ってるんだけど、なんか今回むやみやたらに難しい気がする。

うしとらさん曰く「ボリューム大きくなってる」との言だけど、個人的には難易度上げてあることで長く感じるけど……というような印象を受けた。
そもそも元になったYsIII自体がゲームの長さは短いので、簡単にしてしまったらあっさり終わるから、ってな理由で難易度上げてあるような気がしてちょっとアレ。

ボスがえらくいやらしい、ってのもあるけど、取敢えず「精霊の衣」取るまではザコ戦すら厳しい、っつーのはどうかと思う。

まぁゲーム自体や、微妙に弄ってあるエピソードなんかは面白いのは面白かったのだけど。
エレナがいらんことしなければ……って印象は相変わらずだな(ぉ

Hardモードなんかは流石にやる気しないのでパスってことで。


ダウン・ツ・ヘヴン

Amazon : ダウン・ツ・ヘヴン (中央公論新社)ダウン・ツ・ヘヴン (中央公論新社)
森博嗣/中央公論新社。

「スカイ・クロラ」「ナ・バ・テア」に続くシリーズ三作目。
時間的には「ナ・バ・テア」より後、「スカイ・クロラ」より前……になるのかなぁ。

ただ、カンナミ(1作目のカンナミと同一人物……で合ってるんだよなぁ、多分)の描写とかがなんか微妙で、ほんとにそれで合ってるのかがどうも分からず。

面白くはあったけど、前二作に比べるとちょっと地味かなー。
まぁ、時間的な前後関係が合ってるならば、今回の出来事のようなのの積み重ねが「スカイ・クロラ」のラストに繋がるわけで、どうしても重くならざるを得ないのは確かなんだけど。


2005年7月5日(火)


税金

7月になったので、予定納税第一期分を払い込み。
ついでに馬車道#109*。ランチメニューが変わってた。

仕様来たのでふにふにと作業。
取敢えずコンパイルは通るようになったけど、動作は未確認。

宇宙麻雀に吉川先生。
ガンガレ、兄者


2005上半期総括

少し遅くなったけど、前期(2004年12月最終週〜2005年6月)プレイ分のぇろげ総まとめ。
6月最終週プレイ分はどうしようかと思ったけど、終わってる分に関しては入れてしまおう。

例によって「発売の」ではなく「プレイ分の」なので、古い作品も混じってます。
いつも通りA〜Eの5段階評価(+「+/++/-/--」のオプション)で。個々のプレイ時記述はカテゴリ辺りから追って下さい。

    A評価
    • あやかしびと [A--]
      鮎川ひなた* vs ぽんこつ*万歳。伝奇・妖怪モノ好きなら買って損はしない出来。ぽんこつ*スキーなら義務。

    B評価
    • ゆのはな [B++]
      ほんわかのんびりな空気を楽しむゲーム。木葉楓*スキーなら押さえとくべし。
    • カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜 [B+]
      オチでサスペンスドラマ風のチープさが漂う以外はなかなかの良作。
    • 処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる [B]
      貴子さんげー。佐本二厘のツンデレ*キャラのテンプレート。
    • ままらぶ [B]
      桃色時空。丸戸げー好きなら買って損はしない。演出がちょっとやかましいか。
    • パルフェ 〜ショコラ second brew〜 [B]
      CVがあんまりにもあんまりなために損をしている作品。松永雪希万歳。
    • Tears to Tiara [B-]
      話としては王道で、アツいし盛り上がるんだけど、正直ぇろシーン要らない ^^;
    • プリンセスうぃっちぃず [B--]
      メインヒロイン二人以外の扱いが雑なのがちょっと。カードバトルの出来は良い。

    C評価
    • お嬢様組曲 [C+]
      キャラゲー。シナリオがないに等しいのはともかくとして、世界作りが薄いのが辛かった。
    • ぱすてるチャイムContinue [C+]
      ぶっちゃけヒロインキャラよりサブキャラのほうが可愛い(ぉ。さっちゃんとお嬢様のシナリオきぼんぬ。
    • フォーチュンクッキーセレクト [C+]
      ショートストーリー集。楠鈴音*ファンなら元は取れる。
    • です☆めた 半熟ヴァンパイア死亡YOU戯 [C+]
      バカゲーにしたかったのか、マジメ路線を目指したのかがちょっと中途半端。電波系木葉楓*は良い。
    • Ripple 〜ブルーシールへようこそっ〜 [C]
      丸戸ゲーの原点というか参考作品として遊んどいても悪くはないかな、というとこ。
    • SEVEN BRIDGE [C]
      すごく好みの作品なのだけど、中盤以降の端折りっぷりが……。
    • 灯穂奇譚 [C]
      同人作品だけど、一般流通乗ってたので一応入れておく。まぁ価格分は楽しめたかな。
    • 英雄×魔王 [C-]
      分岐要素等が多い割に、2周目以降のバランスがあまり良くないのがちょっと辛い。
    • MERI+DIA [C-]
      シナリオがライタの脳内で完結気味。「復讐の女神」のように別の意味で笑えればよかったんだが、そういうのもなく。
    • ショコラ -maid cafe curio "Re-order"- [C-]
      未プレイならオススメ。追加要素部分だけのために買うにはちょっと割高。
    • TOYつめちゃいましたっ [C--]
      ファンディスクとしては内容の割に高いかな。
    • ひなたると〜ひなたぼっこファンディスク〜 [C--]
      同上。
    • 巫女さん細腕繁盛記えくすとら [C--]
      さらに同上。

    D評価
    • めいめいめい! [D+]
      ポップなノリかと思いきや、いきなり鬼畜展開したりする謎ゲー。鳴海エリカVo.な曲は久々なので、その辺に価値を見出せるコレクターはどうぞ。
    • 塵骸魔京 [D]
      虚淵シナリオ作品マダー?(チンチン
    • 降臨天使エンシェル・レナ [D]
      陵辱シーンのつまらない陵辱ゲーに意味はあるのでしょうか。
    • 魔王と踊れ!-Legend of the Lord of Lords- [D-/途中放置]
      RPGパートもシナリオもつまらないので、かなり厳しいです。田中美智で癒されれば耐えぬけるかも。

    E評価
    • ぬいぐるまー [E/途中放置]
      バグ*が酷い上にゲームはつまんないわ操作性悪いわと、かなりどうしようもない。
抜けがなければ、以上合計26本。忙しかった割にはまぁまぁ遊んでるか。
楠鈴音*率が4割超えてるので、楠鈴音*分補充として遊んでる感じもするが(ぉ

あとは、コンシューマなので入れてないけど、やっぱ「ToHeart2」かなー。
一応Winでリメイクされるらしいので、未プレイならばやってみてもいいと思います。


2005年7月6日(水)


倒れてた

なんかすごい勢いで寝てたな、今日は。

立花さんトコからNereid最終生産分の仮申し込み開始
1枚申し込んだ。ホントは2枚欲しいが流石に金がない(汗


かえってきた、ぺとぺとさん(1)

Amazon : かえってきた、ぺとぺとさん(1) フーコの空 (エンターブレイン)かえってきた、ぺとぺとさん(1) フーコの空 (エンターブレイン)
木村航/ファミ通文庫。

妖怪と人間の共存する町を舞台にした、ほんわかした物語の新シリーズ。

あいかわらず独特のムードで楽しいのだけど、なんかこの人の文章、個人的に読み辛いんだよなぁ(汗
登場人物が多くて、場面切り替えが激しいのでついて行き辛いというか。

ラストのヒキは上手いというか、嫌がらせのように絶妙なところで終わってるな ^^;
ま、取敢えず2巻も買うつもり。


2005年7月7日(木)


やっと出た

買い物ー。

どんなぎゃるげよりも楽しみにしてた、というか、今年出るゲーム中では最も期待してたので、当然買った。

これ用に今週来週はわざわざ時間も空けてたんだが、仕事のほうに仕様変更入っちまったので掛かりっきりにはなれんかも知れん。

TVアニメ版「SHUFFLE!」。
Aパート、後藤邑子*が出ずっぱり。素晴らしいアニメだ <……


#0 開始前

Amazon : 絢爛舞踏祭 特典 ブックレット付き (ソニー・コンピュータエンタテインメント)絢爛舞踏祭 特典 ブックレット付き (ソニー・コンピュータエンタテインメント)
オフィシャルサイトの方向性に則って、今回はリプレイ形式で記述していくことにする。

このゲームを開始するにあたってまずしなければならないのが、「編成」である……らしい。
編成の詳細については絢爛舞踏祭のBBS辺りを参照してもらうとして、簡単に云えば「ゲーム目的とプレイ上の制約を自ら決める」作業、ということのようだ。要は「できることが多すぎる」ため、あえて制約をかけた上でプレイした方が面白くなる(というか、ふらふら遊んでるとつまらなくなる、と云ってもいいのか?)、ということらしい。

で、今回の編成を決めようと思ったのだが……まぁ、初回だし何も考えずに行くか。

BBSなどでは初心者向けのパイロットで進める編成なども紹介されているが、取敢えずコマンドも分からん、役職も分からん、艦内設備も分からん、という状態なので、あくまでゲームの雰囲気を掴むためにふらふら歩き回るだけのプレイ、ということにしようと思う次第である。
チュートリアルである程度教えてもらえるのかも知れないが、やはり初回ぐらいは特に制限を加えずに歩き回ってみたいとも思うわけで。

追記:
「編成」ではないが、以下のルールを適用しておこうと思う。

  • ゲームオーバ以外でのリセットは行わない
  • ゲームオーバ時は最終セーブデータからやり直す
    この際、最終セーブデータからゲームオーバ時までの期間はなかったものとする
    (リプレイ上は特に記載しない)
  • 所謂「7つの世界」関連の話は今回はなるべくスルーする
    (同じくリプレイ上は特に記載しない)
流石にゲームオーバ時のやり直し無し縛りは厳しい、というか、最初くらいゲームクリア時点まで遊びたいと思うので ^^;

それでは戦いを始めましょう。


#1 開始

OVERS起動。
取敢えず性別は男性。名前入力は漢字入れられないみたいなので、イニシャルにする。ひらがなじゃかっこ悪いし。
能力は平均でいいか。

OVERSを理解してるっぽいヤガミに迎えられる。芝居がかってはいるが、台詞かっこいいなぁ。

続いてチュートリアル。カオリ・サザーランドに「久しぶりだな」とか云われる。
理解はしても、ここは主人公同様「?」と思ってた方がいいのだろう。

模擬戦、いくつかの実戦を経て、都市船を2〜3回った辺りでようやく雰囲気に慣れてきた。
戦闘はほぼ単騎戦と云った感じで、GPMに比べると簡単そうだ。

途中で拾ったスイトピーと仲良くなってきたらしく、マッサージを頼まれる。
おやぢっぽく喜んでマッサージしてやったら「ヘタクソ」とか罵られた。しょんぼりだ。

まぁ、せっかくだ、この際このままスイトピーともっと仲良くなるか、と追い掛け回す。
が、艦長、ここに来て海賊魂に目覚めたのか、戦闘と臨検しまくるようになる。2時間おきに戦闘が起こるので、追っかけまわしてる暇がない。またまたしょんぼりだ。

一度、たいした敵じゃないから、と思って出撃無視してスイトピーにちょっかい掛けてたら、攻撃食らって火災発生。……俺の部屋じゃないか。バチが当たったらしい。
仕方ない、真面目に闘おう。

ちなみにかっこよく登場したヤガミは、さっきから艦橋で倒れっぱ。
かっこよさ台無し。


#2 昼寝

連戦も一段落したようなのでまたスイトピー構ってたら、またマッサージを頼まれた。
今回は調子よく、首から背中、腰へ。

「もっと下の方を……」とか云われて、喜んで尻に手を延ばす俺。オヤヂだ。
「冗談です」とか怒られた。

そんなことしてると、「昼寝に誘う」なんてコマンドが。
……昼寝?

試してみたら、終わった後に「良かったかどうか聞く」のコマンドが。
昼寝って「ご休憩」のことかよ!(爆笑) 「大人技能」上がるし(笑)

調子こいて連戦に及ぶ俺。やはりオヤヂである。
まぁ作ってる人間もオヤヂなのだろうから、ある意味正しい楽しみ方ではある(ぉ

……頑張りすぎて失敗して罵られた。まるきりバカだ。

そうこうしているうちにまた連戦。敵追っ払うのに奔走してるうちに、地球が火星に宣戦布告、光国とネーバルウイッチが火星への介入を決定。
おお、盛り上がってきたぞー。

戦闘の方は一段落したらしく、ここ数日は静か。嵐の前の静けさか。

落ち着いたところでふと気付く。
スイトピーって13歳じゃん。ヤバい、逮捕コースだ(汗


2005年7月8日(金)


ひたすら

「絢爛舞踏祭」プレイ中。
セーブロードは遅いので、基本的に中断する時以外はセーブせずに進める方が良さそう。
ゲームとしても、細かくセーブしておいてまずったらリセット、というタイプではないので、それくらいの間隔でのセーブで問題なさげ。


#3 平穏な日々

6月下旬。
ネーバルウイッチが本格的に介入してきたようだが、夜明けの船周辺は相変わらず静か。

サーラに「タコが相手してくれない」などと愚痴はこぼされるものの、艦内の雰囲気は概ね悪くないようだ。
ただ、体調の悪い人間を良く見かけるようになってきた。

艦長も最近、胃の辺りを押さえ気味で歩いてる。
何か問題があるのか尋ねたら、大きなことはないが細々した問題があるとのこと。艦長の立場だと色々あるのだろう。

立ち寄ったクリュセでぶらぶらしていると、スイトピーを見かけたので声を掛ける。
キツい口調だが照れ隠し、という凶悪ツンデレ*属性な13歳にくらっとなるダメ人間な俺。

デートしましょう、と誘われて水族館へ。やはりお嬢の年齢考えるとこれくらい健全でなければいけないな。

帰艦すると、猫先生がカフェテリアに入っていくのが目に入った。
そう云えば、猫先生、食事はどうしているんだろう、と気になって後を追いかけてみる。

先生はイスにぴょん、と飛び乗ると、器用にトレイの上の宮廷料理を食べ始めた。なるほど。

食べ終えた猫先生、ちょっと疲れてるようなので心配して声を掛けてみた。

「タキガワにしつこく質問されて疲れたネウ」
猫好きだったらしいタキガワに、少し親近感を覚える。

7月になって早々、月からも宣戦布告。
同時に、多少戦闘回数が増えてきた。暇を持て余してるよりはマシだが、マッサージ中に来るとちょっと困る。

まぁまた戦いが始まるようだしちょっと訓練でもするか、とハンガーデッキに赴くと、クリサリスとタキガワが二人して向かい合って立っていた。
「何話してるんだろう」と思ってしばらく眺める。

タキガワ「……ハッ!?」
クリスサス「……ハッ!?」
二人してぼーっとしてただけだった。夜明けの船はまだまだ平和だ。


2005年7月9日


日付が

第6世界時間になってたっぽいので修正(汗


#4 連戦な日々

7月中旬。
光国の本格介入により、徐々に戦闘が厳しくなってきている。

が、そんなことは何処吹く風で女の尻を追い回してる俺。
最近スイトピーが冷たくて会いに行くと寝てばっかりなので、恵を追っかけてみる。

ガードが固かったが、なんとか部屋に誘われるくらい仲良くなることに成功。
……よく考えたら、恵も15歳だからやっぱり犯罪じゃないか。

とまぁ、そんな生活を送っていられたのも8月に入るまで。
ホン・サンによるクーデター、及びその後の失脚を契機として、戦闘が一気に激化。

立て続けの戦闘にRBを降りた途端にぶっ倒れるタキガワ、デッキで立ったまま寝ているクリサリス、「せっかく整備したのに……」と呪いの言葉をつぶやきながら整備に追われるネリ。
船体には被害らしい被害は出さずに済んでいるので戦闘自体は続けられているが、人の方はボロボロだ。

流石に疲れたのでソファーで休んでいたら、亡霊のような姿のヤガミがフラフラと通り過ぎていった。
また倒れるな、ありゃ。

8月10日、包囲網をかいくぐってアマゾネス到着。
ここしばらくの中では破格の額の給料が支給されたが、連戦の疲れゆえか、都市船に出向く者はなし。


2005年7月10日


今日も

ひたすら絢爛舞踏祭。
明日からは作業でそんなに遊べないだろうから、今日一杯はしっかり遊んどこう。


#5 美少女政治家

8月中旬。
政治活動から帰還したポー教授が、TV局の制圧ばかりを提案し始める。
が、これまでがもっぱら海賊家業だった為か、作戦は失敗続き。人的被害ばかりが増していく。

政治的には意味はあるのかもしれないが、陸戦部隊の死者が100名を超え、陸戦隊長のノギ少将が戦死するに至って、ついに俺様ブチキレ。
艦内で最も発言力がある立場になってるのを利用して、ポー教授を左遷。

後釜としてスイトピーを政治家に。
ポー教授は陸戦隊に回す。死んだノギ少将の苦労を味わって来い。

が、後釜のスイトピーもやはりTV局に固執する罠。むあー。
所詮政治家の考えることはみな同じなのか。

しかし、ここで意外な展開が。
美少女のために、ということで俄然やる気を出したのか、陸戦隊がノアキスでTV局占拠に成功(苦笑)

「13歳の薄幸美少女によるアジテーション」というのも、なんだかとっても民衆受けしそうだし、折角なのでこのまま行くことにする。

次の目的地はパヴォニス。
周辺に敵艦隊が終結してるので、これは激戦になるぞ……と予測してたら、案の定、第一種戦闘配置のアラートが。

いざ出撃……長時間プレイでドライブがヘタったのか、出撃時のローディングでハングアップ。
……TVの前で倒れる俺。


#6 選挙シーズン

前回のハングアップから気を取り直して再開。

10月になった。どうも選挙シーズンらしく、各地から選挙結果が聞こえてくる。
不景気が続く現状からか、保守派は軒並み票を失っている。現在のところ、中道の「火星融和党」と革新系の「クリムゾンパーティ」が強いようだ。

夜明けの船は政治活動を離れ、再び海賊稼業。
一時は連続戦闘で隔壁が下りるなどの危険な場面もあったが、何とか乗り切って現在は一段落。光国が干渉を諦めたらしい影響は大きい。

そんなわけで、相変わらずスイトピーを構ってみたり、恵にちょっかい掛けてみたりする日々。
最近スイトピーと恵はやたら仲が良いようで、ちょっとビクビクしているのは秘密である。

スイトピーは、ここの所ゴシップネタに目がないようだ。
誰と誰が仲がいい、だのの情報をこまめに教えてくれる。今日もなにやら仕入れてきたらしい。

スイトピー「ハリーとドランジが付き合っているそうですわよ」
……神妙に頷く俺。
ホモを差別する気はないが、参加する気もさらさらないので、取敢えずあの二人にはなるべく近づかないようにしよう。

そんなことを考えながら歩いていると、食堂から今にも倒れそうな姿で出てくる恵の姿が。
心配になって近付いてみる。

恵「……お腹がすきました」
いやお前、今食堂いただろ。食っとけよ……。仕方ないので食事に誘う。

食べ終わって、いつものように素晴らしい味に拍手をしていると、恵はカウンターにトレイを取りに行って2食目を食っていた。
そこまで餓えてたのか……ってのはともかく、太っても知らんぞ。

そんなある意味平和な日々だったが、10月も中旬に差し掛かる頃、政権交代が起こった火星衛星と土星が突如として宣戦布告してくる。
また少し騒がしくなるかも知れない。


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