・ 某所経由で頂いたので、「HINATA」(CorkBoard/久弥直樹)を読む。
・ 「奇妙な女の子との出会い」→「その娘とのほのぼのした日常」→「徐々に崩壊していく日常」→「終焉」。崩壊していく過程とそれに至る伏線の張り方は相変わらず上手いですけど、なんつーか、えろげのプロットチックな感じ(苦笑)。あと、文章的につめが足りないと感じた箇所がいくつかあったのは、やっぱ原稿が一度吹っ飛んでるせいですかね。
・ なんだかんだ云ってもオチは綺麗でホロリとしちゃうんだけど(ぉ。
・ ピアノは相変わらず良いけど、今回はギター系の音が結構いい感じかな。イージーリスニング的に流しておけるのが嬉しい。「銀色」(not ねこねこ)出だしの、細かい効果音で独特の物語というか世界を演出しながら、って辺りも健在。
・ アルバムタイトルであるボーカル曲「HOPE」は、メロディーもいいけど、間奏のソロ部分がかっこいい。ちょっと前作のETERNITY入ってるかな、って感じがするのは、結構早いうちに出来てたっぽいのが影響してるのかなぁ(この曲はだいぶ前にシングルで聴かせてもらってたので、ETERNITY後比較的早いうちに出来てたのかなぁ、と)。
・ しばらくBGMにしておこう。
・ F&Cの「H 〜いつかたどりつけた場所〜」のページ、ちょっと前まで「2002.07.30 Fri. ON SALE」と時空が歪んでたみたいだけど、直ってますね。
・ 7/26と8/30のどっちだろう、と思ってたけど、結局7/26のモヨリ。あ、ムービーも出てました。……相変わらずゲーム内容はサパーリなので、買うかどうかは考えちう ^^;。
・ そーいや積んでたなぁ、ということで起動。……動作の重さと、それに反比例するように軽くて頭の悪い主人公にウンザリ。
・ 物語自体は、要は「タイムリープ」。作中では「デイドロップ」と表現されてるけど、やっぱタイムリープだよなぁ。この手の設定は好きなので頑張って10日間ほどやってみたのだけど、とにかく主人公の性格についていけない。妙にあっさり状況を受け入れてるし。
・ 装備品も一緒に日付を越えたり、どうも主人公が飛びたいと感じた日付に対して飛べるようだったりと結構ご都合主義。どうしても「タイムリープ」と比較してしまうけど、あっちがその辺きちんと設定されていただけに、すげー気になる。
・ ヒロインキャラは悪くないし、設定周りもこれから種明かしがあるかもしれないし、多少先は気にはなるけど、それ以上に画像・音声ロードが遅いのと主人公がさいてーなのが辛い。多分もう放置プレイ。
・ プログラム書いてるときはともかく、ゲームばっかりやってると、ほんとヒッキーだなぁ、と思う今日この頃(ぉ。
・ 積みゲー消化でcycの「神愛」。内容的にはKur-Mar-Terの「ススキノハラ」みたいな感じなんだけど、夢と現実の相互干渉なんかはこっちの方が上手く描けてる感じ。割と面白かった。
・ レイヤ毎のラスタスクロールとか、似非3Dスクロールといった描画関連のエフェクトも(この手のゲームではあまり見ないので)ちょっぴり新鮮。行き先ミスると完全にイベント発生が停止してしまうのはちょっとどうかとも思うけど、システム的には全体的に悪くないと思います。
・ 不満が無い事もなくて、シナリオ面で云えばトラウマ克服周りとかがすげーご都合主義だったり、宗教描写や時代考証が胡散臭かったり(ま、この辺、夢の中の世界だしと割り切ってもいいのかも知れんけど)、イベント絵でえらくキャラが変わっちゃうときがあったり、BGMがあまりにもしょぼしょぼだったり。
・ ま、でも結構満足。みのり→彩→さら→悠理→美夜の順でクリアしてコンプリート。美夜のエピローグの一言\ は笑った(笑)。
・ まぁ、なんつーか、Mげーなのであんまり萌えポイントは無いのだけど、ミレーたんハァハァ(マテ。神宮寺りお絵にはちょっと……なシナリオかなぁ。そーいへば、inspireは辞めたんかな、この人。それとも、inspire自体が消滅?
・ CGは埋まりきってないけど、EDは一通り埋めたので終了。
・ Amazon : A君(17)の戦争〈1〉まもるべきもの (富士見書房)
複数箇所で話が出たので、試しに3巻まで読んでみた。確かに面白い……んだけど、まぢめに戦争ネタやってるときとおふざけ系やってるときのギャップが激しい、というか、おふざけが妙にミスマッチというか、ちょっと読んでて辛いなぁ(特に2巻以降)。
・ なんとも微妙。ま、取敢えず4巻以降も出たら読んではみよう。
・ 単なるパクりネタギャグゲーかと思いきや、結構重い設定が。思わず\ 叫んじまいました ^^;。ロリっ娘風味なせんせーの背景もヘビィだし(汗。意表をつかれたせいもあるけど、シナリオは結構好き。伏線と回収も上手くやってる感じ(一部分からないとこ\ もあるにはあったけど)。
・ ただ、システムはちょっと。やや挙動が重いのと、スキップが絶望的に使いづらいのが……。能力開発パターン試すために結構前からやり直す必要があったので、スキップが使いづらいのはかなり痛手。
・ EDが何パターンあるのか分からないけど、いちおーCGは全部埋まったのでコンプリートかな? ネットリ君が微妙に笑える \ 。
・ 「このはちゃれんじ!」(FlyingShine)。
・ 暴走気味の主人公とか、やる気のない先生とか、後半のヘビィ気味な雰囲気とか、荒川さんだなぁ〜、という感じ。会話とかはハイテンションなんだけど、全体的な雰囲気はまったりと進む辺りも相変わらず。この辺好きだなぁ。メインルートの終盤はちょっと抽象表現多くて、眠い頭には辛かったけど……。
・ システム面では特に不満なし。動作も軽い。
・ CGパターンが多くてCG埋めはできてないけど、シナリオ的には一通り見れたかな。「ぼくらが〜」も楽しみ。
・ 書き忘れ。気になったのが音声のレベル調整かな。小さい声が聴き取りにくかったり、大きなとこでは割れてたり。割れ方はちょっと酷いかなぁ。その割にトータルボリュームが小さめなのもちょっと。
・ どーしましょーかねー。取敢えず店頭で考える予定だけど。
・ 思わず吹き出しちゃった<個人的にかなり地雷チックな印象なので、「特攻」がツボ入った ^^;。
・ EDは、ぇちした段階でルート確定。確定するブロックは、娘の場合はそれぞれのエピソード4、あるたはあるたエピソード、りらはチェーンなので不定。りらはEDイベント発生時点でEDに入るので、ラストエピソード(「日はまた昇る」)は無し。
・ 娘の場合は、各娘のエピソードブロックを全て(or 特定数以上?)通ってるかどうかで星か月かが、EDまでに小イベント(各ブロック内での場所移動でのイベント。EDでのハートマーク)を何個拾ってるかで1〜3が変化する、のかな。あるたは……単純にイベント数で星 or 月……なのかな。
・ 進行状況は、びうら:27/29 星123 月12、えーた:26/28 月2、かりな:27/29 星123 月2、あるた:13/13 月1、りら:コンプ、ばっど:コンプ。
・ いちおーEDはコンプ。イベントはびうら、えーた、かりな、それぞれ1つずつ取りこぼし、CGはえーたとその他を1つずつ落としてるっぽい。
・ でもまー、取敢えずはこれにて終了かな。
・ 各EDでの差があまりないので、後半はちょっと作業になってしまったのが残念。のんびり遊ぶには悪くないゲームかな。
・ 「NScripterでもここまで酷くないだろう」という変な重さ。テキストウィンドウは消せない。バックグラウンドにしてるとBGMのループが止まる。2ch辺りを見ると、実行中のアプリケーションエラーも結構起こるらしい。
・ で、データ見てみると、どうもNScripterライクなスクリプト。同人版見たことないけど、雰囲気からするに「同人時にはNScripterだったのを、商業版に移すにあたってエンジン書いた」って感じか(ライセンス料生じるからね)。
・ やってらんねー、ってことで、しばし放置。NScripterにコンバートするよりも、エンジン自前で書いたほうが早いかも知れん……(汗。正直、ここまでエラー処理甘いとは思わなかったよ>NScripter。……まぁ、MiSTのエンジンが腐ってる事自体がそもそも問題なんだけど(汗。
・ 同人としては悪くないかなぁ、というレベル。シナリオはまぁこんなもんか、ってとこ。あまり面白味はないかなぁ。CGは質はそう悪い方じゃないとは思うけど、枚数がかなり少ないね。BGMは結構好き。
・ 2nd フェレース。昨日はああ書いたけど、クリア順とか条件は特になさそう。あっさり分岐。失敗してる人が多いのは、単に少しフラグ条件厳しいだけ?
・ あーうーあー、不満もあるし、ラストも個人的には後味がいいとは言いがたいけど、フェレースの可愛さに免じて許そう(ケモノ様電波)。ラスト が土壇場まで分からない構成だったらもう少しインパクトあったんだけど、\ バレバレなのがちょっと惜しいか。
・ あと、偉いぞファーブラ、宰相といえばやっぱそーこないとね(笑)。
・ で、例のアレ はここで使うのかー。\
・ 3rd ピアナ。……なんか青葉ちゃん@それ散るに感じたのと同種の恐怖感が……って、あぁぁやっぱり〜(汗。
・ ダメだ、やっぱこーゆー娘はちょっと苦手。ラストも、ちょっとそりゃあまりにも周りに酷いでしょ、って気がするし ^^;。
・ セラルートを目指して、BAD ED → BAD ED。やっぱ二股かけないとダメなんか。……結婚を雑に扱うとソフ倫に触れるのに(え?)。
・ しかし、途中の某イベントはまるでどっかみたいだな……と思ったけど、やっぱりそう思うものらしい(ぉ。
・ スキップ遅い(というか画像エフェクト止めてくれればそこまで遅くはないと思うんだけど)んで、3周目はスキップで飛ばしながら、裏で「Lien」。や、「このちゃ」やったらなんかまたやりたくなって。でも、やっぱいい作品だなぁ。晶EDまで見てたり。
・ で、気づいたらスキップ止まってたので(ぉ、そのまま進めて 4th セラED。……このヘタレ主人公を何とかしてくれ(汗。
・ このゲーム、最初は「優柔不断なのはやさしさの現れ」的な描写かと思ってたけど、実は単なるヘタレでした、というオチか(汗。いちおー「鍵の部屋」までやって、封印かなぁ。
・ 扉。あら、開かないね。んー、こっち方面かな……当たり、っと。
・ まぁ、おまけ、かな。ラストのナレーション部分は笑えたけど。
・ 総評、最初はCだったけど、トータルするとD+、かなぁ ^^;。マイナス部は、主人公のヘタレ具合と、ピアナの泣き&なのなの星人が鬱陶しいのと、ロッタがまとわりつきすぎな辺りか。女の子は比較的みんな可愛いんだけど、シナリオ通してみるとどうもすっきりしないのがね。それもこれも主人公のヘタレ度合いが問題だと思うけど……。
・ CGは悪くないかな。音楽はあまり印象に残らず。あー、あと、D.C.でもあったけど、2ch語使うの流行ですか? なんか素人臭くて嫌いなんですけど。
・ システム的には「Malie4」になるのかな?<Malieシステムよー知らんけど。多少操作性悪い&メニューからのスキップ時に画像効果飛ばしてくれないけど、比較的安定してる感じ。Ctrl+Shift押したままロードすると、勝手にロード前のシーンが始まってしまうとゆー変な現象はあるけど、ま、いいでしょう。
・ 読後感があんまりいいシナリオじゃなかったので、これにて封印。
・ 1周目BAD(時間切れで退学)、2周目梓ED(歌無しだったのでノーマルかな?)。
・ なんつーか、ひたすらぇちして、パラメータ上げてアイテム貰って、それでまた新しいシチュエーションでぇちして……とゆーゲーム。CGパターンは多くはないので、結構すぐ飽きる(汗。
・ ED条件はやや厳し目の模様。取敢えず夜にビデオ屋行けば萌がヒントくれるので、最初はそれに従って進めるって感じかな。
・ システム的には恒例のADVWin32。安定はしてるけど、今回システムメニュー呼び出し時にしばらく止まるのが気になる。メニューが複雑なせい? あと、メニュー画面がCanvas方式なので、セーブとロードを間違えて実行してしまいがちなのが難点か。
・ ちなみに、今回の画像データのキーコードは0x46でした(謎)。
・ 今更ですが、おめでとーございまふ。
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