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けろぴー星人の日記



2005年 08月上旬


2005年8月1日(月)


あづい

エアコン切ってメシ食いに出て、帰ってきたらそこは灼熱地獄。
もう、文明の利器無しでは生きていけないよママン。

書き忘れの買い物。

先日の花火の時に、三上君*に頼んで買ってきてもらったんだった。

花火の時の写真から、何枚かまともな方なのを。時代遅れ且つ壊れかけのPowerShotA5 ZOOMで撮影。
ねずみさんあひるさん花火さん。……花火一枚かよ。

あと、回ってるやつを一枚。多分回ってるのは、花火じゃなくて酔っ払ったヲレの方だけど、絵として面白かったので。


サマー/タイム/トラベラー(2)

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新城カズマ/ハヤカワ文庫JA。

幼馴染の女の子が、ちょっと変わった時間跳躍能力を身に付けて……な、SF青春小説の2巻。
実際にはこの巻で完結なので、後編というか下巻というか。

エピローグなんかはもう典型的なSFのオチで、ハッピーエンドで、しかも文面的にもすげー綺麗なんだけど……すげー気に入らねー(苦笑)
悠有の扱いが好きになれないタイプのオチだからか、若しくはヲレが所謂青春小説が大っ嫌いだから、ってのが理由なのかもしれないが、とにかくなんかこう気に入らないというか、すっきりしないというか。

話としては面白かったし、読んでよかったと思う。
欲を云えば「放火犯」の件はもう少し驚きの真相になるかと思ってたのが、引っ張った割には素直に持ってきちゃったなぁ、というのが残念な気もする(ヲレがひねくれすぎなのか?)

ただやっぱりこう、なんかどこか「文句なく面白かった!」と云い切れない部分が残るというか。
あー、モヤモヤするーっ ^^;


光降る精霊の森

Amazon : 光降る精霊の森 (中央公論新社)光降る精霊の森 (中央公論新社)
藤原瑞記/中央公論新社C-NOVELS。

「精霊憑き」となった青年が、半精霊の女の子と、その保護者の黒猫の姿をした精霊と旅をするファンタジー。
「ライトノベル」に分類すべきかどうか微妙だけど、一応ラノベ扱いにしとく。

作者は新人の方らしいけど、なかなか面白かった。
物語そのものよりも、キャラクタが生き生きしててそれに引っ張られて読めた感じ。黒猫姿の精霊・ゼッテのキャラ作りなんかが特にいい。

所々情景描写が妙に説明的、且つ一文が長すぎるせいで把握し辛い箇所はあったけど、文章自体も悪くはない感じ。ちょっと平易すぎるかな? という気がしなくもないけど、世界作りやキャラクタとは合ってると思うので。

欲を云うなら、「精霊」と「妖精」の区別がごっちゃになってるのを、わりとてきとー(に見える ^^;)な理由付け一文で済まされてしまってる辺りは、もう少し詰めてあった方がいいんじゃないかなぁ、とは思うけども。

あと、基本的にキャラが立ってるのが男性メインなのは、女性作家さんということらしいので仕方ないところか ^^;
この人の次の作品が出たら読んでみてもいいな、と思える作品。


2005年8月2日(火)


開始

Amazon : 少女魔法学リトルウィッチロマネスク 初回限定版リトルウィッチ少女魔法学リトルウィッチロマネスク 初回限定版 (リトルウィッチ)
作業の合間に開始。……したらハマった(汗

レッスン時のダイスキックが面白い。
んーと、どう云えばいいのかな、サイコロ3個転がして、出た目によって異なるスピリット(魔法修得に必要なポイント)が得られるのね。この時、3個のサイコロで特定の目の組み合わせが出ると「魔法」が発動してスピリットが増えたり、といった様々な効果が現れる。

んで、一定時間内にサイコロを弾く(クリックする)ことで、特定の目を出すことができる(これが「ダイスキック」)。
これを利用して、狙った魔法を発動させて、効率よくスピリットを集める、といった感じ。

取得スピリット増加の魔法を重ね掛けして、「花火」や「流星」などの連続でスピリット生成する魔法を連発するとかなり爽快。
一気に800以上のスピリット得られたりとか。

ただこれ、ノートPCじゃ遊べないね(汗
スライドパッドやトラックポイントを神業クラスで使いこなせる人ならともかく。

あと、魔法のカードデザインが楽しい。
「暗視」のカードは思わず吹いた。

システム的にはいつも通りFFD。
今回の一番の進化は、吹出し内にクリックマークが出るようになったこと。

これまでは画面右下にクリックマークがあって、吹出しとの間で視点移動が生じて非常に辛かったんだけど、すごく遊び易くなった。
これは大きく評価したい。

音声がレッスン時などのシステム音声しかないのが残念だが、話もほのぼのしてて面白い。

カヤの声はどっかで聴いたことあるなー、と思ったら、和田カヨか。この声は結構好きだな。もうちょい修行*しよう。
アリアはスタッフロールで見ると本井えみ。まぁ、あの人だよな、ってゆーか、18禁でこっちの名義は初めて見た気が(えろシーンでの音声ないから?)。

取敢えず、お姫様EDと、ノーマルEDの宮廷魔法使いEDを見たとこまで。
ルートによっては魔法取得順を考えないと時間が間に合わないとこもあるし、ノーマルEDは多分ディプロマ(特定イベントをこなすことで貰える称号みたいなの)によって変わるようなので、全て見るのは結構大変そう。


かえってきた、ぺとぺとさん(2) まっくらやみのピィ

Amazon : かえってきた、ぺとぺとさん (2) (エンターブレイン)かえってきた、ぺとぺとさん (2) (エンターブレイン)
木村航/ファミ通文庫。

ほのぼの妖怪ファンタジーの新シリーズ2巻。
前回のヒキの路線でもう少し暗く引っ張るのかなぁ、と思ってたら、意外と明るい調子で話が進んだな。

これまでよりは場面転換での違和感は少なくて読みやすかったかな。
ただ、やっぱり無駄なエピソードというか、「なんでこれがここに入るのかなぁ」的なエピソードはいくつかあって、話の流れが切れてる感じはするんだけど。

取敢えずまだ続くのかな。
一応次巻も買ってみようと思う。


2005年8月3日(水)


「シベリア超特急」を

初めて観た。
「揺れない車両」というのは聞いてたが、色んな意味でヤヴァいな、これは。ちょっとDVD-BOXが欲しまりましたよ?

Sid.Aお兄様のとこから、「美少女妖怪調伏伝 ぬばたま」(Studio Ebisu)。
や、出番少なくても素晴らしい役柄ならヲレは許しますよ……っていっても、これはホント脇役っぽいなぁ。

「凌姫II」(Psychs)に、く……もとい、広森なずな。
しかし禁断の装備装着キャラなので、こっちもスルーかなぁ。


2005年8月4日(木)


猛烈に頭が痛い

朝方、眼精疲労から来る頭痛で倒れるように寝たのだけど、起きても取れてない罠。
作業にならん……。

買い物。

音声の配役とかの商売方向見て、どうも買う気が失せつつあったんだが、まぁ一応購入。
どうでもいいが、レジ横になぜか「さくらむすび」が置いてあって眩暈がしたヲレ。中古えろげ扱い始めたのは知ってたが、新品も扱い始めたのか? >近くのカメレオンクラブ


グランディアIII (1)

Amazon : グランディアIII 特典 History of GRANDIA 〜SOUND ADVENTURE BOX〜付き (スクウェア*・エニックス)グランディアIII 特典 History of GRANDIA 〜SOUND ADVENTURE BOX〜付き (スクウェア・エニックス)
夜にちょこっと開始してみた。

なんつーか、アルフィナの声(CV:木南晴夏)がすげー可愛くない上に、話が進むほど演技がヘボくなっていくのがステキ過ぎる。
野郎キャラは微妙なとこもあるが聴けなくはないし、ミランダお母様とかは悪くないんだけど。

ぶっちゃけ、アルフィナの声だけOFFにしたい(汗
敢えて本職声優を避けた挙句これ、ってのは、あまりにもお粗末。イメージが云々、とかよりやっぱ広告戦略上とかその辺の都合に過ぎないんじゃないかなぁ、という気がする。ほら、アイドルが声当ててるとゲーム・アニメ系以外の媒体でも紹介されるしさ。

戦闘はわりと面白い。
ただ、オート戦闘が致命的なまでに頭悪いのはなんとかならんのか。先に攻撃してくる敵を後回しにしたり、瀕死の敵に必殺技ブチかましたりと、使えなすぎる。

あと、ムービー頑張ってるのは分かるけど、あまりにもムービー率高すぎて、ゲームが細切れになるのはどうもなぁ。
ちょっと移動してはムービー、またちょっと移動してはムービー、とどうもテンポが悪い。

取敢えずLv10前後、飛龍に乗った少年と別れて島に着いた辺りまで。


2005年8月5日(金)


眠れる森のヒッキー

朝方まで作業して昼過ぎ起き。激しく眠い。

買い物@新宿ヨド。

DSCDは買っては来たものの、HDDチェックしたら既にアンインストール済みで激しくやる気を失った罠。


鰻うまー

ごう*ちゃにタカる会(違)@大塚三浦屋。
W.Deeさんお久しぶりです、とか、考えてみればごう*ちゃに会うのも結構久しぶりな気がするなー、とか。

ひつまぶしで鰻の皮がパリっと焼いてあるのは初めて食ったな。
うまー。

今年はもっぱらコンビニや弁当屋の鰻しか食ってなかったので、まともな鰻食ったのは久々な気がする。
あと、今年の作業分としては初報酬だなー、とか(謎

ごちですた。


2005年8月6日


暑いです、眠いです、腹減りました

一眠りして仕事しよう。

「着せ替えフェティッシュ!」のすずな。神村ひなのようにも聴こえるのはヲレの耳が腐ってきたのか。
腐ってるなら間違いない、原因はグランディアIIIのアルフィナの声のせいだ。コンシューマゲーやってて本気で音声止めたいと思ったのは初めてかもしんない。えろげーでは珍しくないけど(&大抵止められるので実害ない)。

以上どうも自信がない言い訳。
そんなことより聞いてくれ。ヲレはナース服よりも巫女服の方が好きなんじゃー! <死ね

取敢えず、魂の海の向こうに逃亡してる声萌え侍に助けを求めておくことにしよう。

「Mignon」(love solfege)に桜庭わかなと楠鈴音*Vo.の歌がー。
……行くのだるいので、通販か委託に期待 <弱

「MOON CHILDe」(SIESTA)の体験版公開。
後で遊んでみることにしよう(取敢えず今すごく眠い)。

どうでもいいが、「ムーンチャイルド」と聞くと、どうしてもイベントシーンでテープ使って喋るアレを思い出すじじいは去った方がいいですか、そうですか <せめてジャズの方にしとけ


体験版

SIESTA
取敢えず体験版遊んでみた。

ヨコシマさんは最初カンザキカナリ*かと思ったが、韮井叶か。
先輩。楠鈴音*

胡桃。ちゃたーにさんか。
取敢えずこの(立ち絵の)ポーズはすげーインパクトあるよなぁ(笑)

先生。一色ヒカル*はまたそういう役かよ。

教会。青髪はまきいづみ*
と、ちょっと待て、このボソボソ喋るほーはまた楠鈴音*? ……罠だ、きっと誰かの罠だ(ぉ

「体験版はここまでです」

最後にCVのメインキャストが出てた。
水乃はやっぱ楠鈴音*。こっちは書いてないが、多分先輩と二役だと思う。「多分」なのは最近楠鈴音*声のブラインド聴き取りに自信がないから(汗。キャスト見る限りはまきいづみ*も二役か。あと、ざっと通した時には(該当キャラが)出てこなかったが、須本綾奈も出ている模様。

ちうことで、元々購入予定だったのだけど、激しく罠張られまくってたので購入が義務化(汗
声のことばかりになってしまったが、作品そのものについては製品待ちってことで。何しろ謎だらけで何も分からんし。


2005年8月7日


プロバイダ死んでました

昨夜から深夜過ぎにかけてDTIで障害発生してたので、該当時間にメール出したのに返事来てねー、って方はお手数ですがご連絡を。
届いてた分には返信してあるはず。

そんなこんなで、ネット巡回できないので仕事コードふにふに <何か間違ってる
某の1個目は取敢えず積み項目はなくなったはず。残りもチャッチャと済ませよう……というほど簡単でもないけど。


2005年8月8日(月)


なむなむなー

某の4つ目。思ったより機能豊富で眩暈が。
これ、速度的に可能なのかなぁ。

あー、巫女さんは祝日だけかと思ってたが、3日間なのかー(謎)

TVA「ラムネ」
ぶっちゃけ原作の話つまらんし、アニメの絵柄もヤバそうな臭いプンプンなんだが、やはりCVの為だけに観なきゃならんのか。


2005年8月9日(火)


名刺作るよー

NEWS-15、土壇場で参加申し込み。2年ぶりくらい?
んで、ついでに名刺作り。ネタも時間もないので手抜きだが、まぁいつものことだ。

某の4つ目。一部機能を入れてないが、取敢えず動いた。
速度がどれくらい出るかが一番の懸念点。

まぁ調整は報告待ってからだな。先に、ペンディングしてある2と3を作業しよう。


2005年8月10日(水)


「シベリア超特急2」も観た

やあ3のひとオススメらしいので、先週に続き観た。1に比べると、ぶっ飛び方が足りないかなぁ。
やたら嬉しそうな閣下の笑顔が印象的。

そしてついぽちっとしてしまう罠(ぉ

今度某事務所でみんなで観よう。

スペースバー固定
「夢幻の心臓II」ですね。懐かしいなー。
初代はスペースキーが待機扱いにならないので(&戦闘メニューの1番上が「パス」扱いだったはずなので)無理ではないかと。


すべてのものをひとつの夜が待つ

Amazon : すべてのものをひとつの夜が待つ (光文社)すべてのものをひとつの夜が待つ (光文社)
篠田真由美/光文社カッパノベルズ。

孤島の巨大な洋館を舞台に、遺産相続の権利を巡って洋館に隠されたダイヤ探しのゲームが行われるが……とまぁ、典型的な館モノ。

うーん、相変わらず建物の描写については細かいと思うんだけど、見取り図ない上にどうも部屋配置などの描写が分かり辛くて、舞台を想像しにくいなぁ。
どういう配置の何処に誰がいて……がよく分からんので、状況が分かり辛いというか。

あと、オチがあまりにストレート \ で捻りがなかったり、伏線かと思った描写がそのまま放置で放り投げだったりと、どうもミステリとしてはちょっとなぁ。

正直、篠田真由美、だんだん下手になってってない? って感じが。
出来はともかく、「建築探偵」のシリーズの初期の頃が一番面白かった気がする。


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