E(n) | エディットモードに入る |
0~7 | ウィンドウを選択する。続けてコマンドを入力できる |
/t | テキストエリアを選択する |
L(fn) | 現在のテキストエリアにテキストをロードする ファイル名を省略するとディレクトリを表示して,その中からカーソルで選択する |
S(fn) | 現在のテキストエリアをセーブする ファイル名を省略すると,テキストが一度ロードしたものであれば,ファイル名を表示してそのままセーブするかどうか聞いてくるので,Yesならば.リターンキーを押す。別のキーを押すか新規のファイルであればLコマンドと同じ |
Dnn | 現在のテキストエリアの指定した範囲を削除する |
B | ラインNo.をトップにする。F.Cコマンドで使用する |
F(n) "str" | 現在のテキストエリアで文字列を検索する。文字列をみつけると文字列の最初でカーソルキーが点滅する。そのときスペースキーを押すとエディットモードに入る |
C(/)(n) "str1" "str2" | 現在のテキストエリアの“str1"を“str2"に置き換える /をつけると“str1"をみつけるたび文字列の最初でカーソルが点滅する。そのとき変換したかったらスペースキーを押す |
M | 現在のテキストエリアの使用状況を表示する たとえば/A:5000-8000:3000[2FFF]と表示されたらテキストエリアAは5000Hから8000Hまでの3000Hバイトあり,残り2FFFHバイトある |
M/t:adr | テキストエリアの開始アドレスを指定し使用状況を表示する |
N | 現在のウィンドウの割り当てを表示する たとえば0/A:なら,ウィンドウOにはテキストエリアAが割り当てられている |
Xt t | テキストエリア内の交換 |
P | ウィンドウをプライオリティに合わせて表示するかどうかの切り換え |
% | タプデータを表示するかどうかの切り換え |
& | 現在のテキストエリアのテキストを消去する |
R | &コマンドで消したテキストを復活する |
! | 呼び出したシステムに帰る |
n:行No.1〜65534 fn:ファイルネーム t:テキストエリア名A〜D str:文字列 ():省略できる |
^s ← |
013H 01DH |
1文字左に移動 | |
^D → |
004H 01CH |
1文字右に移動 | |
^E ↑ |
005H 01EH |
1文字上に移動 | |
^X ↓ |
018H 01FH |
1文字下に移動 | |
^A | 001H | 1単語左に移動 | |
^F | 006H | 1単語右に移動 | |
^- | 02DH | マークした行へのジャンプ マイナスの後数字キーを押す。最新のマークが0になる |
^W | 017H | 1行下にスクロール | * |
^Z | 01AH | 1行上にスクロール | * |
^R | 012H | 1ページ下にスクロール | * |
^C | 003H | 1ページ上にスクロール | * |
^J | 00AH | 画面を表示しなおす | * |
^T | 013H | 1ステップ左にスクロール | * |
^U | 014H | 1ステップ右にスクロール | * |
^I | 009H | 次のタブ位鐙までカーソルを移動する | |
^Q | 011H | タブ位置の設定,解除を行う |
^! | 021H | ダイレクトに指定のウィンドウにジャンブする | * |
^" | 022H | 現在使用中のウィンドウの大きさを最大にし,もう一度押すともとの大きさに戻る | |
^# | 023H | ウィンドウの移動。カーソルがウィンドウの左上に移動しテンキー,カーソルキー,Sを中心としたキーでカーソルを動かし,上記以外のキーを押すと移動したウィンドウを表示する | |
^$ | 024H | ウィンドウの大きさ指定。同上 |
^0 | 030H | コピーバッファを表示する。スペースキーを押すたびにCH1→CH2→CH3の順で表示される | |
^1 | 031H | コピーバッファ1の内容を出力する | |
^2 | 032H | コピーバッファ2の内容を出力する | |
^3 | 033H | コピーバッファ3の内容を出力する | |
^4 | 034H | コピーバッフア1の内容を消去する | |
^5 | 035H | コピーバッファ2の内容を消去する | |
^6 | 036H | コピーバッファ3の内容を消去する | |
^7 | 037H | カーソルの文字をコピーバッファ1に入れる | |
^8 | 038H | 力ーソルの文字をコピーバッファ2に入れる | |
^9 | 039H | カーソルの文字をコピーバッファ3に入れる |
^G | 007H | カーソル上の文字を削除する | |
^B | 002H | カーソルの左の文字を削除する | |
^V | 016H | カーソル以後1行を削除する | |
^Y | 019H | 改行コードを含む1行を削除する | * |
^; | 03BH | マクロ0実行 | |
^: | 03AH | マクロ1実行 | |
^, | 02CH | マクロ2実行 | |
^. | 02EH | マクロ3実行 | |
^/ | 02FH | マクロ4実行 | |
^+ | 028H | マクロ5実行 | |
^* | 02AH | マクロ6実行 | |
^< | 03CH | マクロ7実行 | |
^> | 03EH | マクロ8実行 | |
^? | 03FH | マクロ9実行 |
^% | 025H | カーソルの行にカット&ベースト用のマークをつける。マークがついているときはウィンドウの右上の行Noの表示部に*がつく | * |
^& | 026H | マークした行からカーソルまでの行をバッファに入れテキストを削除する | * |
^' | 027H | マークした行からカーソルまでの行をバッファに入れテキストを削除しない | * |
^( | 028H | カーソルの行からバッファの内容をインサートする | * |
^N | 00EH | カーソルの位置でその行を分割する | * |
^L | 00CH | カーソルの行と次の行を1文字あけて連結しカーソルを連結部に移動する | * |
^P | 010H | カーソルの位置からデリートバッファの内容を出力する | |
^K | 00BH | デリートバッファの内容をクリアする |
^O | 00FH | オーバーライトモードとインサートモードの切り換え | |
^SP | 020H | コントロールモードキープON/OFFの切り換え | |
^H | 008H | 現在の行を変更前に戻す | |
^ESC | 01BH | エディットモードからコマンドレベルに戻る(再設定不可) | * |
^M RET |
00DH 00DH |
改行する |
●メインメモリ側 | ||
300EH | (4E00H) | タブデータバッファアドレス |
3010H | (4F00H) | 1行バッファアドレス |
3012H | (5000H) | テキストA開始アドレス |
3014H | テキストB開始アドレス | |
3016H | テキストC開始アドレス | |
3018H | テキストD開始アドレス | |
301AH | テキストMAX (#MEMAX) | |
テキストエリアの設定はMコマンドでもできる | ||
●特殊ワーク側 | ||
301CH | (0000H) | カット&ベースト用バッファアドレス (0000Hに固定する) |
301EH | (0700H) | コピー用バッフアドレス (同時にC&Pバッファの上限になる) |
3020H | (0A00H) | ウィンドウデータ用ワークアドレス |
3022H | (0800H) | サーチ用文字列バッファアドレス |
3024H | (0880H) | チェンジ用文字列バッファアドレス |
3026H | (0C00H) | コマンドテキスト用バッファアドレス |
3028H | (07H) | コマンドテキスト用ラインマスク *ラインNo.にかかるマスクで1行は128バイトなので使えるのは 03H─3行 大きさは0200H 07H─7行 大きさは0400H 0FH─15行 大きさは0800H 1FH─31行 大きさは1000H 3FH─63行 大きさは2000H 7FH─127行 大きさは4000H FFH─255行 大きさは8000H |
3029H | (0000H) | デリートバッファ用アドレス *初期値は0000HでC&Pバッファと同じだがコマンドテキストバッファの後ろにすれば重ならないで使える |
3028H | (03H) | デリートバッファ用サイズマスク *アドレスの上位8ピットにかかるマスクなので使えるのは 01H─大きさは0200H 03H─大きさは0400H 07H─大きさは0800H 0FH─大きさは1000H 1FH─大きさは2000H 3FH─大きさは4000H 7FH─大きさは8000H |
たとえばX1turboなら特殊ワークの設定を頭から, 0000H,8000H,8300H,8400H,8480H,8500H,3FH,A500H,0FH とすると,カット&ペーストバッファが32Kパイト,コマンドテキストが8Kバイト(63行),デリートバッファが4Kバイトとなる |
●メインメモリ | |
3000H~3FFFH | WINER本体 |
4000H~4DFFH | 1行表示ルーチン |
4E00H~4EFFH | タブデータバッファ |
4F00H~4FFFH | エディット用1行バッファ |
5000H~ | テキストエリア、A~D 各テキストエリアは自由に設定可能 |
●特殊ワーク | |
0000H~06FFH | カット&ペースト用バッファ、デリートバッファ |
0700H~09FFH | コピー用バッファ |
0A00H~0A00H | ウィンドウデータ&ファイルネームバッファ |
0B00H~0BFFH | サーチ&チェンジコマンド用バッファ |
0C00H~1000H | コマンドテキストバッファ |
*特殊ワークに余裕があればカット&ペースト用バッファとデリートバッファを分割できる |