countersince January 6, 2001X68000 LIBRARYEnglish
更新日: 2023 年 7 月 6 日
X68000 LIBRARY > 資料室 > 命令セットリファレンス(準備中) > D > DBcc

DBcc

DBcc

デクリメント条件付き相対分岐 (でぃーびーしーしー)


条件

条件コードDBccDBNcc※説明
0000DBTDBNF1常に通過
1DBFDBNT0常にデクリメント
DBRA
10DBHIDBNLS~C&~Z符号なし比較で大きいとき通過、さもなくばデクリメント
1DBLSDBNHIC|Z符号なし比較で小さいか等しいとき通過、さもなくばデクリメント
100DBCCDBNCS~Cキャリーがないとき通過、さもなくばデクリメント
DBHSDBNLO符号なし比較で大きいか等しいとき通過、さもなくばデクリメント
1DBCSDBNCCCキャリーがあるとき通過、さもなくばデクリメント
0DBLODBNHS符号なし比較で小さいとき通過、さもなくばデクリメント
1DBNEDBNEQ~Z等しくないとき通過、さもなくばデクリメント
0DBNZDBNZEゼロでないとき通過、さもなくばデクリメント
11DBEQDBNNEZ等しいとき通過、さもなくばデクリメント
00DBZEDBNNZゼロのとき通過、さもなくばデクリメント
10DBVCDBNVS~Vオーバーフローがないとき通過、さもなくばデクリメント
1DBVSDBNVCVオーバーフローがあるとき通過、さもなくばデクリメント
10DBPLDBNMI~N正のとき通過、さもなくばデクリメント
1DBMIDBNPLN負のとき通過、さもなくばデクリメント
100DBGEDBNLT(N&V)|(~N&~V)符号あり比較で大きいか等しいとき通過、さもなくばデクリメント
1DBLTDBNGE(N&~V)|(~N&V)符号あり比較で小さいとき通過、さもなくばデクリメント
10DBGTDBNLE(N&V&~Z)|(~N&~V&~Z)符号あり比較で大きいとき通過、さもなくばデクリメント
1DBLEDBNGTZ|(N&~V)|(~N&V)符号あり比較で小さいか等しいとき通過、さもなくばデクリメント

※ DBNcc は HAS060.X で拡張された書き方です。


DBcc.W Dr,<label>

68000/68010/68020/68030/68040/68060 の命令

命令コード

アドレス1514131211109876543210
+00101条件コード11001レジスタr
+2ワードオフセット

実行時間

680006801068020680306804068060
分岐10
条件成立通過12
条件不成立通過14
(2/0)
分岐10
条件成立通過12
条件不成立通過14
(2/0)
🚧🚧🚧予測通り分岐1
予測通り通過1
予測なし分岐3
予測なし通過7
予測外れ7
(2/0)

コンディションコード

フラグ入力出力
X使用しない変化しない
N使用する※
Z
V
C

※条件の式にあるフラグを使用します。

解説

  1. 相対分岐のベースアドレスは命令の先頭アドレス +2 です。
  2. 分岐先のアドレスはベースアドレスにワードオフセットをロングワードに符号拡張した値を加えたアドレスです。
  3. 条件が成立しているとき通過します。
  4. 条件が成立していないとき
    1. Dr の下位ワードから 1 を引きます。
    2. Dr の下位ワードが $FFFF にならなかったとき分岐先のアドレスへ分岐します。

Dr の上位ワードは変化しません。