更新日: 2011 年 11 月 15 日
じょんぐのコンフィギュレーションファイルの説明
説明
じょんぐ のコンフィギュレーションファイルの説明です。
jongcnf.doc
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《じょんぐ》コンフィギュレーションファイルについて (1999/03/10版) 村田 敏幸 ──────────────────────────────────── ○ コンフィギュレーションファイルは, 通常 jong.cnf のファイル名で用意し, jong.x と同じディレクトリに置いておく。 ○ 各行は, 以下の書式で記述。 <キーワード> = <設定値> ○ 行頭と 「=」 の前後の空白, <設定値> から行末までは読み飛ばされる。 ○ 「#」 から始まる行はコメント。空行の挿入可。 ○ 設定されない項目については, 内蔵デフォルトルールがそのまま有効。 ○ 設定値の範囲はあまり真面目に検査していないので注意。 ──── ○ 1998/06/11版より以下を新規サポート <西入> の設定値3, 4 <延長戦形態> <空聴立直> <ハンデ> ○ 1998/06/11版より以下の初期値を変更 <数え役満> 0 → 1 <西入> 0 → 1 ──── ○ 1999/03/10版より以下を新規サポート <オープン立直> <オープン立直包> <返り東> <可変順位点> <場ゾロ表示> ○ 1999/03/10版より以下を公開 <百万石> <紅孔雀> ○ 1999/03/10版より以下の初期値を変更 <和了止め> 0 → 1 <西入> 1 → 0 (1998/06/11版の変更を再変更) <順位点1> 0 → 30 <順位点2> 0 → 10 <順位点3> 0 → 10 []内は初期値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 喰い断※九 = 0|1 [1] いわゆる喰いタンの有無。 0...断※九は門前の場合のみ1翻役 1...断※九は門前でなくても1翻役 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 喰い平和 = 0|1 [0] 喰い平和を認めるかどうか。 0...平和は門前の場合のみ1翻役 1...平和は門前でなくても1翻役 認めているところもあるらしいので。 なお, 通常, 喰い平和形のロン和がりの点数は (本来20符しかないところ) 特 に10符加算して30符ベースで計算するが, 喰い平和ありに設定した場合, この加 符は行われなくなる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 喰い一盃口 = 0|1 [0] 喰い一盃口を認めるかどうか。 0...一盃口は門前の場合のみ1翻役 1...一盃口は門前でなくても手の内で完成していれば1翻役 認めているところもあるらしいので。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四枚使い七対子 = 0|1 [0] 七対子において, 同一牌4枚を2組の対子として認めるかどうか。 0...認めない 1...認める 認めているところもあるらしいので。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平和自模和 = 0|1 [1] 平和と門前清模和との複合を認めるかどうか。 0...門前清模和のみの30符1翻 1...平和+門前清模和の20符2翻 主に関西方面では, 平和を原義どおり“副底以外に符のつかない和了”と解釈 し, 自模の2符がつくと平和役が消えるものらしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 嶺上海底 = 0|1 [0] 嶺上開花と海底撈月との複合を認めるかどうか。 0...嶺上開花のみの1翻 1...嶺上開花+海底撈月の2翻 海底牌とは“王牌の直前に位置する牌”のことであり, 嶺上牌とは場所が違う ことから, 設定値0の解釈が正しいと思われる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 偶然役のみ = 0|1|2 [2] 他に役のない門前清模和, 槍槓, 嶺上開花, 海底撈月, 河底撈魚のみでの和了 を許すか許さないか。 0...不可 1...門前清模和は可, それ以外は不可 2...可 認めていないところもあるらしいので。なお, 一発については, 次項目で別途 設定する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一発 = 0|1|2 [2] 一発を採用するかどうか。 0...なし 1...あり (ただし, ドラに準じる扱い) 2...あり (正当な1翻役扱い) 設定値1の場合, リーチ・一発のみでは2翻縛りを満たさないことになる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ダブル立直 = 0|1 [1] ダブルリーチを採用するかどうか。 0...なし 1...あり ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オープン立直 = 0|1|2 [1] オープンリーチ (手牌を公開して掛けるリーチで, 通常のリーチの1翻増し) を採用するかどうかと, その際の手牌の公開の仕方。 0...なし 1...あり (聴牌部分のみ, かつ, その全てを公開) 2...あり (全手牌公開) 設定値1の動作は, 市井で行われているルールとは少し違うかもしれないが, 筋を通したらこうなった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オープン立直包 = 0|1 [1] オープンリーチに対する放銃罰。 0...なし 1...役満払い(ただし, 放銃者自身がリーチを掛けている場合は除く) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 振聴立直 = 0|1 [1] ツモ和がりに期待しての振り聴状態でのリーチ, および, リーチ後の待ち牌選 択を認めるかどうか。 0...禁止 (発覚時点で沖和) 1...可 禁止しているところもあるらしいので。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 空聴立直 = 0|1 [1] 空聴状態 (待ち牌が場に出尽くしている) でのリーチを認めるかどうか。 0...禁止 (発覚時点で沖和) 1...可 禁止しているところもあるらしいので。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 立直後暗槓 = 0|1 [1] リーチを掛けた以後の暗カンを認めるかどうか。 0...禁止 1...手牌の解釈を変えない限り可 (変えた場合は発覚時点で沖和) 手牌の解釈が変わっても聴牌に関係なければ可, とか, さらには聴牌に関係が あっても待ち牌の数が変わらなければ可, などの解釈もあるようだが, とりあえ ず採用見送り。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 借金立直 = 0|1 [1] リーチ棒を出すことで持ち点がマイナスになるようなリーチを許すかどうか。 0...禁止 1...可 ただし, 飛びルールを採用する場合, <借金立直> の設定に関わらず, リーチ 棒を出すことで飛んでしまうようなリーチは禁止。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 喰い替え = 0|1|2|3 [1] チー/ポン時の打牌制限の有無。 0...現物, 筋牌, そのまた筋牌の打牌まで全面禁止 1...現物, および, 両面のチー時における反対側の筋牌は打牌禁止 2...現物のみ打牌禁止 3...制限なし 設定値1が最も広く採用されているであろう, 筋喰い禁止のルール。設定値0 はそれよりも厳しく, 手の内での隠し喰い替えも禁止するというルール。この場 合, 実際に喰い替えになるかどうかとは無関係に, 筋牌の打牌はすべて禁止。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ドラ = 0|1|2 [1] 配牌時点でめくるドラ表示牌の枚数。 0...ドラなし 1...ドラあり (1枚めくり) 2...ドラあり (2枚めくり) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 裏ドラ = 0|1 [1] 槓ドラ = 0|1 [1] 槓裏 = 0|1 [1] それぞれ, ドラを増やす特定条件を採用するかどうか。 0...なし 1...あり 矛盾した設定 (例えば, 裏ドラ, 槓ドラはなしで槓裏だけあり, とか) は無効。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 次ドラ = 0|1|2|3 [3] 表ドラ/裏ドラのそれぞれについて, ドラ表示牌の現物をドラとするか, 次ド ラとするか。 0...表ドラ/裏ドラともに現物 1...表ドラは次ドラ, 裏ドラは現物 2...表ドラは現物, 裏ドラは次ドラ 3...表ドラ/裏ドラともに次ドラ 両方とも次ドラとするのが普通だが, 昔の名残で, 裏ドラだけは現物にしてる ところもあるようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 割れ目 = 0|1 [0] 割れ目ルールを採用するかどうか。 0...なし 1...あり ここで, 割れ目ルールとは, 開門場所 (配牌を取り出す山) にあたった者の収 入/支出 (積み場や不聴罰符は除く) を通常の2倍とするインフレルール。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 連荘 = 0|1|2|3 [1] 連荘の条件。 0...親が和がった場合のみ連荘 1...親が和がるか, 流局時点で聴牌していれば連荘 2...親が和がるか, 流局時点で聴牌しているか, 四家不聴なら連荘 3...子が和がらない限り連荘 設定値2が主流かもしれないと思いつつ, デフォルトは1。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無条件連荘 = 0|1|2 [1] 聴牌連荘を採用 (<連荘>=1 or 2) した際に, 無条件に連荘とする特例。 0...特例なし 1...オーラスに限り, 子が和がらない限り連荘 2...最後のひと周り (半荘戦なら南場) は, 子が和がらない限り連荘 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 不聴罰符 = 0|1 [1] ノー聴罰符の有無。 0...なし 1...あり ありに設定した場合の罰符の額は, いわゆる“場三千”に固定。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 形式聴牌 = 0|1 [1] 連荘やノー聴罰符に関して, 手役がなくても聴牌として認めるかどうか。 0...認めない 1...認める ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 積み場 = 0|1〜15 [1] 積み場の有無, および, 積み棒1本あたりのプレミアム。 0...積み場なし 1〜15...積み棒1本につき, n×300点 1本あたり300点 (いわゆる百符積み) が一般的だが, 地方によっては900点や 1500点だったりすることもあるらしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 二翻縛理 = 0|1|2|3 [1] 2翻縛りを採用するかどうかと, その条件。 0...つねに1翻縛り (2翻縛りなし) 1...5本場から2翻縛り 2...4本場から2翻縛り 3...つねに2翻縛り 5本場から2翻縛りとするのが一般的だと思われるが, その局の5回目 (=4 本場) という解釈もあるようなので, 一応サポート。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 沖和 = 0|1|2|3 [0] 沖和で終わった回の扱い。 0...ノーゲーム (リーチ棒は返還, 積み棒は増やさず, 親もそのまま) 1...連荘 2...子の沖和は連荘, 親の沖和は輪荘 3...輪荘 設定値0のルールは比較的新しい解釈で, 必ずしも一般的ではないと思われる が, 最も筋が通っている (気がした) ので, デフォルトとして採用。 連荘/輪荘に関しては, <沖和> の設定よりも <無条件連荘> の設定が優先する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 沖和罰符 = 0|1〜15 [0] 沖和の罰符の額。 0...満貫払い 1〜15...親/子の区別なくn×1000点オール 割れ目ルールを採用した場合は, 満貫払いのとき (<沖和罰符>=0) に限り, 2倍の罰符を支払ったり, 受け取ったりするものとした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 二家和 = 0|1 [0] 二人同時ロン (いわゆるダブロン) の扱い。 0...頭刎ね (放銃者の下家, 対面, 上家の順に優先) 1...両者共に和了を認める (供託料は上家取り) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三家和 = 0|1|2 [0] 三人同時ロン (いわゆるトリプルロン) の扱い。 0...頭刎ね (放銃者の下家, 対面, 上家の順に優先) 1...三者共に和了を認める (供託料は上家取り) 2...三者共に和了を認めず, 途中流局 <三家和> ≧ <二家和> となる設定のみ有効。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 九種九牌 = 0|1 [1] 八種九牌 = 0|1 [0] 四風子連打 = 0|1 [1] 四家立直 = 0|1 [1] それぞれ, 特定情況を途中流局の条件とするかしないか (四槓算了については, 次項, 次々項で別途設定)。 0...続行 1...途中流局 (連荘) ここで, 各条件は以下のとおり。 ●九種九牌 (九種※九(牌)倒牌) チー/ポン/カンのない第1巡の最初のツモを行った時点で, 手牌14枚中に※九 牌が9種類以上ある。流局とするかどうかは, 本人の任意。 子の配牌13枚の段階での倒牌を認めているところもあるようだが, 不採用。 ●八種九牌 九種※九倒牌の変形版。 チー/ポン/カンのない第1巡の最初のツモを行った時点で, 手牌14枚中に※九 牌が8種類以上、かつ、9枚以上ある。流局とするかどうかは, 本人の任意。 ●四風子連打 チー/ポン/カンのない第1巡の四家の打牌が, 同じ風牌である場合。 ●四家立直 (四人リーチ) 四家がリーチを掛け, その4人目の打牌で誰も和がらなかった場合 (この際, 4人分のリーチ棒はそのまま場に供託)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四開槓 = 0|1|2 [0] 4回目のカンが行われた場合の扱い。 0...続行 1...嶺上牌をツモり, 打牌した時点で誰も和がらなければ途中流局 2...カンの宣言に対して槍槓がなければ, 嶺上牌をツモることなく途中 流局 ただし, いずれに設定した場合でも, ひとりで4回カンした場合 (=四槓子の 聴牌) は続行。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 五開槓 = 0|1 [0] 5回目のカンについて。 0...カン宣言自体禁止 1...カン宣言に対して槍槓がなければ, 途中流局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 連風牌雀頭 = 0|1 [0] 点数計算における連風牌 (ダブ東, ダブ南) の雀頭の扱い。 0...2符 1...4符 昔の入門書では4符と記されたものが少なくなかったが, 現在は, 他の翻牌と 同じ2符に数える方が主流らしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 七対子翻数 = 0|1|2 [0] 七対子の連底と翻数。 0...25符2翻 1...50符1翻 (ただし, 満貫以上になる場合は2翻に換算) 2...50符1翻 設定値1, 2の場合, 七対子のみでは2翻縛りを満たさないことに注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 切り上げ満貫 = 0|1 [0] 場ゾロ込み30符6翻や60符5翻の和了を, 満貫に切り上げるかどうか。 0...あくまで, 子は7700点, 親は1万1600点 1...切り上げて, 子は8000点, 親は1万2000点 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 数え役満 = 0|1 [1] 通常役の組み合わせで場ゾロ込み15翻以上になった場合の得点。 0...三倍満 1...四倍満 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ダブル役満 = 0|1 [1] 役満同士の複合を認めるかどうか。 0...複合しない 1...複合する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※九振切 = 0|3|4|5|6|7 [3] ※九振切 (流し満貫) を役として認めるかどうかと, 認める場合の得点。 0...なし 1...(設定不可) 2...(設定不可) 3...満貫 4...ハネ満 5...倍満 6...三倍満 7...役満 (四倍満) 流し満貫というくらいだから, 満貫相当固定でもいいように思うが, ハネ満や 倍満にしているところもあるそうなので, 可変にしておいた。 なお, 流し満貫を和がり役としてではなく, 一種のボーナスとして扱うルール もあるが, 他ルールとの絡みでいろいろ問題が生じそうなので不採用。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※九振切条件 = 0|1 [1] ※九振切成立の条件。 0...自身が門前の場合にのみ認める 1...自身が門前かどうかは問わない 古くは自身の門前が必要条件だったそうなので, 一応サポート。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人和 = 0|3|4|5|6|7 [3] 人和を採用するかどうかと, 採用する場合の得点。 0...なし 1...(設定不可) 2...(設定不可) 3...満貫 4...ハネ満 5...倍満 6...三倍満 7...役満 (四倍満) ただし, 普通役の組み合わせで計算した方が得点が高くなる場合は, 人和より もそちらが優先される (人和と普通役やドラが複合することはない)。また, 人 和と他の役満との複合は, <人和>=7, かつ, <ダブル役満>=1の場合にのみ認 めるものとした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人和条件 = 0|1 [0] 人和成立の条件。 0...自身の第1ツモ前 1...第1巡内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 十三不塔 = 0|3|4|5|6|7 [0] 十三不塔を採用するかどうかと, 採用する場合の得点。 0...なし 1...(設定不可) 2...(設定不可) 3...満貫 4...ハネ満 5...倍満 6...三倍満 7...役満 (四倍満) ここで十三不塔とは, チー/ポン/カンのない第1ツモの時点で, 雀頭としての 対子が1組ある以外, 手牌間に一切の関連がない (面子はもちろん, その前段階 である塔子や, 雀頭以外の対子もない) 場合に, 特例として与えられる和製の役 満 (中国の古役としての十三不塔は別物であるらしい)。 本来の和了形ではないということで, ダブル役満ありの場合であっても, 他の 役とは複合しないものとした。実際, 解釈によっては複合可能と考えられなくも ない役としては, 天和/地和と国士無双しかないが, 前者との複合を許すと, 十 三不塔が無条件にダブル役満という変なことになるし, バラバラの手牌を天和と 呼ぶことにも抵抗を感じる。また, 後者の国士無双との複合を許すと, やはり天 和/地和がくっついて来て, 同じ問題にぶつかる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 八連荘 = 0|3|4|5|6|7 [0] 八連荘 (八回連荘) を採用するかどうかと, 採用する場合の得点。 0...なし 1...(設定不可) 2...(設定不可) 3...満貫 4...ハネ満 5...倍満 6...三倍満 7...役満 (四倍満) ここで八連荘とは, 親が8回続けて和がったら, どんなに安い手でも満貫 (価 値としては現在の役満に相当する) の得点に切り上げるという昔のルール。 なお, 八連荘はドラに準じた扱いとし, 和了が成立した後でボーナスとして与 えられるものとした (=八連荘以外に役がなければ和がれない)。 また, 他の役満との複合は, <八連荘>=7, かつ, <ダブル役満>=1の場合に のみ認めるものとした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 八連荘条件 = 0|1|2|4|5|6 [0] 八連荘成立の条件。 0...親になってから, 一度の流局もなしに8回続けて和がる 1...親になってから, 間に流局を挟まずに8回続けて和がる 2...とにかく親の権利を維持したまま8回和がる 3...(設定不可) 4...親になってから, 一度の流局もなしに9回続けて和がる 5...親になってから, 間に流局を挟まずに9回続けて和がる 6...とにかく親の権利を維持したまま9回和がる 設定値0〜2は, 8回目の和了自体を八連荘と認める流儀, 設定値4〜6は, 8回の和了で八連荘の権利が生じ, 次回も和がって初めて八連荘として認める流 儀。おそらくは, 設定値0が本来のルール。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 八連荘後 = 0|1|2|3 [0] 八連荘が成立したあとの扱い。 0...輪荘 1...八連荘の権利を失って連荘 2...八連荘の権利を保って連荘 (ただし, 連荘回数は数え直し) 3...八連荘の権利を保って連荘 (続く回も八連荘の可能性あり) 設定値0の“和がったにも関わらず親流れ”というのが奇異に見えるかもしれ ないが, 本来, 八連荘は博打用語でいうところの“場を洗う (もう充分稼いだか ら親の権利を放棄して, 相対的にリスクの小さい子方に回る)”の麻雀版だった ようなので, むしろ, この解釈が正しい筈。 当項目の設定は, <無条件連荘> に優先する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 八連荘未行使 = 0|1|2|3 [0] 八連荘が成立しながらも, 普通に点数計算した方が点数が高かったために, 八 連荘が埋もれて消えてしまった場合の扱い。 0...輪荘 1...八連荘の権利を失って連荘 2...八連荘の権利を保って連荘 (ただし, 連荘回数は数え直し) 3...八連荘の権利を保って連荘 (続く回も八連荘の可能性あり) 本プログラムでは, 八連荘の値段を満貫〜四倍満までの範囲で変更出来るため, 設定によっては, 八連荘が成立しても, 普通に点数計算した方が高い場合がある。 その場合はもちろん高い方の得点が採用されるわけだが, 連荘/輪荘に関しては, 当項目によって扱いを決めるものとした。 <八連荘未行使> ≧ <八連荘後> となる設定のみ有効。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発抜き緑一色 = 0|1 [1] 緑一色において, 緑発の使用を必須とするかしないか。 0...緑発が必須 1...緑発がなくてもよい 昔の入門書では, 緑発を必須と明記しているものが少なくなかったが, 現在は, 緑発がなくても緑一色と認めるのが主流。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 非萬子九蓮宝燈 = 0|1 [1] 九蓮宝燈を萬子に限定するか, 索子/筒子でも認めるか。 0...萬子のみ 1...索子/筒子でも可 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国士無双槍槓 = 0|1 [1] 国士無双に限り, 暗カンでも槍槓を認めるかどうか。 0...あくまで小明カン (加槓) 時のみ槍槓可 1...暗カンでも槍槓可 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天和 = 0〜4 [0] 九蓮宝燈九面聴 = 0〜4 [0] 国士無双十三面聴 = 0〜4 [0] 大四喜 = 0〜4 [0] 四暗刻単騎 = 0〜4 [0] 字一色七対子 = 0〜4 [0] それぞれ, 特定の役満, および, 役満の特別な形を特に高得点とするかどうか と, その得点。 0...あくまで四倍満 1...五倍満 2...六倍満 3...七倍満 4...八倍満 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一七大車輪 = 0|1 [0] 二八大車輪 = 0|1 [0] 三九大車輪 = 0|1 [0] 非筒子大車輪 = 0|1 [0] ローカル役の大車輪を役満として認めるかどうかと, 成立条件。 0...認めない 1...認める ここで, 大車輪とは数字が連続した筒子の七対子。九蓮宝燈が萬子に限定され ていた時代に, 萬子の九蓮宝燈, 索子の緑一色に対抗すべくでっちあげられた和 製ローカル役。 本来は, 二筒〜八筒のタンヤオ形のものをいうようだが, 他にも, 一筒〜七筒 一筒〜七筒, 二筒〜八筒, 三筒〜九筒のどれでも可 筒子でなくても可 などの解釈があるらしいので, 個別に設定出来るようにしてみた (一筒〜七筒, 三筒〜九筒のものを小車輪と称して倍満扱いにするルールもあるようだが, 元々, 門前清一色・二盃口なら倍満なので, 特別扱いはしていない)。 なお, <非筒子大車輪>は, <一七大車輪>, <二八大車輪>, <三九大車輪>の少な くともひとつが1に設定された場合にのみ有効。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 百万石 = 0|1|2 [0] ローカル役の百万石を役満として認めるかどうかと, 成立条件。 0...認めない 1...清一色形のみ認める 2...混一色形, 清一色形ともに認める ここで百万石とは, 数字の合計が100以上になる萬子の一色手。九蓮宝燈が萬 子に限定されなくなった時点で, 索子の緑一色, 筒子の大車輪に対抗すべくでっ ちあげられた和製ローカル役。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 紅孔雀 = 0|1 [0] ローカル役の紅孔雀を役満として認めるかどうか。 0...認めない 1...認める ここで紅孔雀とは, 一索, 伍索, 七索, 九索, 紅中の対々和で, 緑一色に対抗 すべくでっちあげられた和製ローカル役。 地方によっては, 赤一色と呼ぶところもあるらしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一色三順 = 0|1 [0] 一色四順 = 0|1 [0] 三連刻 = 0|1 [0] 四連刻 = 0|1 [0] 三風子 = 0|1 [0] 槓振り = 0|1 [0] それぞれの古役/ローカル役を役として採用するかどうか。 0...なし 1...あり 各役の定義は以下のとおり。 ●一色三順 (イーソーサンシュン) 色/並びともに同じ順子を3つ作る。2翻。喰い下がり1翻。 ●一色四順 (イーソースーシュン) 色/並びともに同じ順子を4つ作る。役満。 ●三連刻 (サンレンコー) 同色の数牌で数が連続する3つの刻子を作る。2翻。 ●四連刻 (スーレンコー) 同色の数牌で数が連続する4つの刻子を作る。役満。 ●三風子 (サンフォンツ) 四風牌のうち3つを刻子にする。2翻。 ●槓振り (カンぶり) 他家がカンをした直後の打牌で和がる (偶然役)。1翻。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 伍筒開花 = 0|1|2|3|4|5|6|7 [0] 一筒撈月 = 0|1|2|3|4|5|6|7 [0] 二索槍槓 = 0|1|2|3|4|5|6|7 [0] それぞれの古役を認めるかどうかと, 認める場合の得点について。 0...なし 1...通常の嶺上開花などよりも1翻増し 2...通常の嶺上開花などよりも2翻増し 3...満貫 4...ハネ満 5...倍満 6...三倍満 7...役満 (四倍満) 各役の定義は以下のとおり。 ●伍筒開花 伍筒での嶺上開花。 ●一筒撈月 一筒での海底撈月。 ●二索槍槓 二索での槍槓。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 嶺上開花包 = 0|1|2 [0] 大明カン (暗刻から明槓へのカン) 時に生じた嶺上開花を出牌者 (カンさせた 者) の責任払いとするかどうか。 0...責任払いなし 1...出牌者の一家包 (連続した2度目以降のカンは除く) 2...カンが連続した場合も含め, 出牌者の一家包 なお, カンの出牌者の責任払いの場合であっても, ツモ点の2符はつくものと し, また, 門前であれば門前清模和も複合するものとした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 圏数 = 0|1|3 [1] 1ゲームの長さ。 0...東風戦 (東場のみ) 1...半荘戦 (東場と南場) 2...(設定不可) 3...一荘戦 (東場〜北場) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 返り東 = 0|1|2 [0] 東場に戻るタイミング。 0...あくまで北場の次 1...延長戦突入時 (半荘戦なら、東場、南場、東場、南場・・・) 2...常に東場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 和了止め = 0|1|2|3|4 [1] オーラスの親にゲーム終了を宣言する権利を与えるかどうかと, その条件。 0...なし 1...トップ, かつ, 和了 2...トップ, かつ, 和了または流局時聴牌 3...和了 4...和了または流局時聴牌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 西入 = 0|1|2|3|4 [0] 延長戦の有無, および, 延長戦突入の条件。 0...延長戦なし (とにかく持ち点最大の者がトップ) 1...トップの得点が 30,000点未満なら延長戦 2...トップの得点が 30,100点未満なら延長戦 3...トップの得点が 31,000点未満なら延長戦 4...トップの得点が 31,100点未満なら延長戦 設定値3, 4は <得点単位>=1の場合にのみ有効で, <得点単位>=0の場合, それぞれ, 1, 2に読み替えられる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 延長戦形態 = 0|1 [1] 西入ありの場合の, 延長戦の形態。 0...ひと回り 1...サドンデス (トップの条件を満たす者が出た時点で終了) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 同点トップ = 0|1|2 [0] トップが複数いた場合の扱い。 0...同着 1...起家優先 (起家→その下家→対面→上家の順に優先) 2...ラス親優先 (ラス親→その上家→対面→下家の順に優先) トップ賞があるか, または, 順位点を採用する場合, 設定値0は設定値1と同 じに解釈される (デフォルトではトップ賞があるので, 事実上, 起家優先)。ま た, 順位点を採用する場合, 2着以下についても当項目に従って順位を決定する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トップ賞 = 0〜15 [5] トップ賞, および, 配給原点の設定。 0〜15...配給原点は30000−n×1000点で, n×1000点×4人分がトッ プ賞 デフォルトは, 2万5000点持ちの3万点返し。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 残供託料 = 0|1 [0] オーラスの親流れありとした場合における, 場に残ったリーチ棒の扱い。 0...没収 (トップ賞があればそちらに繰り込み) 1...返還 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 飛び = 0|1|2 [1] ドボン (飛び) ルール採用の有無と, ペナルティ形態 (額は次々項で設定)。 0...なし 1...あり (n×1000点オールのペナルティ) 2...あり (飛んだ者から飛ばした者にn×1000点) ここで, ドボンとは, 点棒が尽きた者が出た時点でゲーム終了とするルール。 なお, <ドボン>=2に設定した場合, 和了以外での飛びについては以下のよう に対応するものとした。 不聴罰符による飛び 聴牌者の上家取り 沖和による飛び n×1000点オール (事実上, 3倍払い) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 飛び条件 = 0|1 [0] ドボンを採用した場合のドボン成立条件。 0...箱下 (点棒がマイナス) 1...箱点 (点棒が0またはマイナス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 飛び罰符 = 0|1〜30 [0] ドボンを採用した場合, 飛んだ者に科すペナルティ。 0...ペナルティなし 1〜15...n×1000点のペナルティ <飛び>=1の場合と2の場合とでは, <飛び罰符>の重みが3倍違うことに注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 焼き鳥 = 0|1〜30 [0] 焼き鳥ルール採用の有無とペナルティ。 0...なし 1〜30...n×1000点オールのペナルティ ここで, 焼き鳥とは, 1ゲーム中一度も和がらなかった者のこと。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 順位点1 = 0〜30 [30] 最終順位に応じたプレミアムの有無と, 採用した際に1着に加算するポイント。 0...順位点なし 1〜30...npt (点棒換算n×1000点) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 順位点2 = 0〜30 [10] 順位点3 = 0〜30 [10] 順位点を採用した際に, 2着にプラスするポイントと, 3着からマイナスする ポイント (4着のマイナスポイントは, 総和が0になるよう自動算出)。 0〜30...npt (点棒換算n×1000点) 矛盾した設定 (2着のプラス分の方が1着よりも多いとか) は無効。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 可変順位点 = 0|1|2 [0] 原点を越えている者の人数に応じて, 順位ポイントを可変にするかどうかと, その方式 (ここで1pt=1000点)。 0...なし 1...タイプA 1人浮き 2人浮き 3人浮き 1着 +16pt +12pt +10pt 2着 −2pt +4pt +4pt 3着 −4pt −4pt +2pt 4着 −10pt −12pt −16pt 2...タイプB 1人浮き 2人浮き 3人浮き 1着 +30pt +15pt +7pt 2着 ±0pt +5pt +2pt 3着 ±0pt ±0pt +1pt 4着 ±0pt ±0pt ±0pt <可変順位点> を非0に設定した場合, <トップ賞>=0 (トップ賞はなしで, 配給原点=原点=3万点) が強制される。 また, <可変順位点> は, <順位点1〜3> に優先する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 得点単位 = 0|1 [0] 得点集計の際の点数の単位。 0...100点単位 1...1000点単位 (端数は切り捨てのうえ, トップ賞に繰り込み) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハンデ = -10〜10 [0] 人間プレイヤーの初期点棒に対するハンデキャップ。 -10〜10...n×1000点オール相当を人間プレイヤーの初期点棒に加算 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 場所変え = 0|1|3 [1] 場所変えの間隔。 0...1ゲームごと 1...2ゲームごと 2...(設定不可) 3...4ゲームごと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 漢字宣言 = 0|1 [1] チー/ポンを初めとするゲーム中の各種宣言を漢字で表示するか, カタカナで 表示するか。 0...カタカナで表示 1...漢字で表示 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 場ゾロ表示 = 0|1 [1] 和了時の翻数表示の際に, 場ゾロの2翻を含めるか, 含めないか。 0...含めない 1...含める ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 待ち時間 = 1〜10 [5] コンピュータプレイヤーの打牌後の待ち時間 (人間プレイヤーがチー/ポン/カ ン/ロンを宣言するための間) の設定。 1〜10...約n/10秒+定数 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 備考: 採用予定ながら未実装のルール ●役満聴牌に関する包則 (ただし, 既に現思考ルーチンが迂闊に包牌を打つこと はない) ●誤ポン/誤チーに対するペナルティ (現在は一度チー/ポンを宣言すると取り消 すこと自体が出来ないが, ペナルティ付きで取り消せるようにしたい) ●裏ドラの権利の自発的放棄 (飛びありの場合, 裏ドラを放棄出来た方が都合の いいこともある) ●各種マイナーなローカル役 (非公開/未動作試験ながら一部実装済み) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 備考: 採用するかどうか未定のルール ●完全先づけと先づけ可との切り替え (お約束なのでサポートを予定していたが, 何だか, 先づけ可固定でいいような気がしてきた。実装するとしても, 緩めの制 限になる予定) ●赤牌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 備考: 基本的に採用予定のないルール ●国士無双十三面聴/九蓮宝燈九面聴での振り聴ロン ●国士無双十三面聴の頭刎ね超越 ●四槓子の雀頭未完成和了 ●配牌時点 (手牌13枚) での子の九種※九倒牌 ●九種※九倒牌ほかの途中流局による親流れ ●カンによる王牌の増加 (カンごとに, 王牌に1枚ではなく1幢=2枚ずつ付け 加えるという昔のルール) ●槓ドラ表示牌をめくるタイミングの変動 (古くは, 暗カンなら打牌前, 明カン なら打牌後にドラ表示牌をめくる, といった決めも多かったが, 常に即乗りでい いじゃない) ●花牌 ●その他のくだらねぇルール (白ポッチだとか, 真似満だとか, 自身がリーチを 掛けて和がらない限り場に出ているリーチ棒を貰えないだとか, リーチが掛かっ ていると九種九牌で流せないだとか, 南北戦争を初めとする英語圏産まれの変な 役とか・・・) (EOF) Copyright 1998,1999 Toshiyuki Murata