更新日: 2011 年 11 月 15 日
060cache.x の説明
説明
060cache.x の添付ドキュメントです。末尾に記載されている連絡先は無効です。
060cache.doc
──────────────────────────────────── 060cache for 060turbo version 0.82 Copyright 1997 by M.Kamada ──────────────────────────────────── 各ページ毎のキャッシュモードを表示したり、与えられたメモリブロックのキ ャッシュモードを変更したりします。機能は 040cache.x と同じですが、これは ローカルメモリに対応しています。通常はコピーバックモードで使用していて、 ライトスルーでなければ正常に動作しないプログラムを動かすときに使用します。 >060cache ページ毎のキャッシュモードの一覧を表示します。 表示例: $00000000-$00001FFF キャッシュ許可,ライトスルー $00002000-$00BFFFFF キャッシュ許可,コピーバック $00C00000-$00E7FFFF キャッシュ禁止,ストアバッファ許可 $00E80000-$00EB7FFF キャッシュ禁止,ストアバッファ禁止 $00EB8000-$00EBFFFF キャッシュ禁止,ストアバッファ許可 $00EC0000-$00EFFFFF キャッシュ禁止,ストアバッファ禁止 $00F00000-$00FFFFFF キャッシュ許可,ライトスルー >060cache {w|c|s|n} または >060cache {0|1|2|3} 060cache.x 自身がロードされたメモリブロックをできる限り 延長してから、その範囲のキャッシュモードを変更します。 w or 0 … キャッシュ許可,ライトスルー c or 1 … キャッシュ許可,コピーバック s or 2 … キャッシュ禁止,ストアバッファ禁止 n or 3 … キャッシュ禁止,ストアバッファ許可 060loadhigh.x でローカルメモリ上で動かすプログラムのキャッシュモードを 変更するときは、060cache.x も 060loadhigh.x を使ってローカルメモリ上で動 かして下さい。 >060loadhigh 060cache w 連絡先: Mankai Special X680x0 user's Net: MKSX0109:かまだ (EOF)