・ くるくる回るよー(ネタが古すぎる)
つーことで今日から3月。そろそろ仕事作業に入らんと。
・ お仕事関連打ち合わせ。
なんか去年末に作業してたのが結局潰れて、回り回って別方面からまたやって来た、という感じっぽい(苦笑)
まぁ、ニッチな世界だからありがちな話ではあるんだけど ^^;
・ 読むのすげー時間掛かったけどようやく読了。
比較的ページ数あるし、専門用語と婉曲表現多用で読み辛いとは云え、なんか最近テキスト読む速度が落ちてる気がするなー。
・ ま、それはともかく。
正直、前半……というか2/3くらいまでは「うーん」という感じだった。
・ 描写は緻密だし、世界観とかすごくリアリティがあるんだけど、なんというか「リアリティありすぎ」というか。
食品がことごとく何かの特許に掛かってる近未来、ってのは結構笑えないし、(まぁ「古タイヤの山」のような、ありえねーっぽいのも幾分あるとはいえ)「50年後くらいなら確かにこんな感じかもね」という感じの世界なのよね。
「2004年のSF最高評価」ってくらいだから、こう、もっと驚きの展開とか、ぶっ飛んだものを期待してるわけよ。
・ が、第3部で一気に来ました。
すごい超理論(誉め言葉)をコアに、散らばっていたパーツが一気に収束。そして裏返る世界。
や、「見事」と云うより他ない。素晴らしいSFだ。
・ 欲を云えば、前半がやや冗長に感じるところか。
下準備として必要なのは分かる。がやっぱちょっと前半辛いなぁ。つまんないことはないんだけど。
・ 物理・数学方面の専門用語は大量に出てくるけど、まぁ大半は流しても平気なので、その辺は分かんない人でも読んでみる価値はあるかと。
ただ、内容との関連性はともかく、量だけでウンザリするタイプの人はあまり向かないかな。
・ 久々にX68000上でプログラム書いてたら朝だった。
アセンブラコード激しく忘れてるなぁ。
・ 買い物。書き忘れてた。
・ 今夜から明日にかけて、関東地方では雪さんハァハァ祭りらしい(事実誤認)
取敢えず祭りに備えて食料買い出しておく。
……明日の打ち合わせは大丈夫なのかなぁ。
・ 「楠鈴音」ぐぐるさんのスポンサーリンク。
キャラ紹介追加されて、やはり楠鈴音*も出演する模様。
つーか、微妙に好みで罠っぽいんだが、一つ前の作品も大絶賛積みちうなんだよな(汗
・ 久々の法月綸太郎の長編。
つーか、探偵役が「法月綸太郎」だって事すら忘れてたし(苦笑)
・ で、作品の方なんだけど。
どう云えばいいんだろう。「ものすごく普通のミステリ」?
・ 伏線どころか、序盤で必要な情報はかなり提示されていて、中盤までには全貌に気付いてしかるべきなのだけど、なかなか気付かなかった(半分くらいは割とすぐわかるが、残りが)。
この辺の構成自体は上手いと思う。
・ ただ、ネタ的に新鮮さに欠けるんだよなぁ ^^;
直接的な記述は避けるけど、それでも一応以下コメントアウト。\
・ なんというか「法月綸太郎だなぁ」という感じ。
こう、直系系列(?)の綾辻行人や我孫子武丸辺りに比べて、「インパクトに欠けるなぁ」というイメージがある作家なのだけど、なんか今回もそう。
ミステリとしての出来は決して悪くないのだけど、衝撃的というほどでもなく。
・ つーか、これで「このミステリーがすごい!」2005年版の第1位なのか。
もしかして、今の国内ミステリってものすごく不作?
・ 久々に10時間以上眠れた。でも腰が痛い。
・ 小鳥遊先輩@たいせつなうた。
登場時にちゃんと先輩が読み方と由来を説明してくれるのにーにーにー。
ちなみに私は、「小鳥遊」の読み方は森博嗣の作品で知ったクチ。
・ Amazon : Clover Heart’s append disc TOYつめちゃいましたっ (Alcot)
楠鈴音*分補充 兼 積み崩し。
・ 補充完了。ごちそうさまでした。
……ってだけってのもアレだが、他に書くことないんだよな ^^;
・ んー、一応一通り感想。
・ 「御子柴莉織はご機嫌ナナメ」
ドラマCD。こっちは莉織視点で、ショートストーリーと対になっている模様。この構成は面白いね。
楠鈴音*が微妙な演技で延々ひたすら喋ってくれるという、まー楠鈴音*ファンのためだけに存在するような一品。
ストーリー上、あの微妙な声の震え方で怒ってるシーンが多いので、冬子@C†Cが基準のヲレにとっては、かなり至福。
ただ、ゲームと違って、特定音声をリピートで聴くってのがし辛いのがCDの欠点だな(ぉ
や、リッピングなりなんなりして聴けばいいんだが、そこまでするのもめんどくさいし ^^;
・ 「さよならの向こう側」
先輩ストーリーのミニコミック。ハードカバー装丁ってのが無駄に凝ってるけど、内容はそんなに面白味はなし。
・ あとはミニサントラか。
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