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けろぴー星人の日記



2005年 03月上旬


2005年3月1日(火)


弥生

くるくる回るよー(ネタが古すぎる)
つーことで今日から3月。そろそろ仕事作業に入らんと。

お仕事関連打ち合わせ。
なんか去年末に作業してたのが結局潰れて、回り回って別方面からまたやって来た、という感じっぽい(苦笑)
まぁ、ニッチな世界だからありがちな話ではあるんだけど ^^;

あー、すみません。おそらく委員ちょがらみだなぁ(汗
ウチでもブロック張ろうと思ったのだけど、お手軽な手段が思いつかないので放置してたのがまずかったかな。

取敢えずこの辺りを参考にしつつ、泥臭い手段で対策を入れてみた。
ウチのページ見えなくなった人がいたらごめんなさい……ってここに書いても見えないか(汗


万物理論

Amazon : 万物理論 (東京創元社)万物理論 (東京創元社)
グレッグ・イーガン/山岸真・訳/創元SF文庫。

読むのすげー時間掛かったけどようやく読了。
比較的ページ数あるし、専門用語と婉曲表現多用で読み辛いとは云え、なんか最近テキスト読む速度が落ちてる気がするなー。

ま、それはともかく。
正直、前半……というか2/3くらいまでは「うーん」という感じだった。

描写は緻密だし、世界観とかすごくリアリティがあるんだけど、なんというか「リアリティありすぎ」というか。
食品がことごとく何かの特許に掛かってる近未来、ってのは結構笑えないし、(まぁ「古タイヤの山」のような、ありえねーっぽいのも幾分あるとはいえ)「50年後くらいなら確かにこんな感じかもね」という感じの世界なのよね。

「2004年のSF最高評価」ってくらいだから、こう、もっと驚きの展開とか、ぶっ飛んだものを期待してるわけよ。

が、第3部で一気に来ました。

すごい超理論(誉め言葉)をコアに、散らばっていたパーツが一気に収束。そして裏返る世界。
や、「見事」と云うより他ない。素晴らしいSFだ。

欲を云えば、前半がやや冗長に感じるところか。
下準備として必要なのは分かる。がやっぱちょっと前半辛いなぁ。つまんないことはないんだけど。

物理・数学方面の専門用語は大量に出てくるけど、まぁ大半は流しても平気なので、その辺は分かんない人でも読んでみる価値はあるかと。
ただ、内容との関連性はともかく、量だけでウンザリするタイプの人はあまり向かないかな。


2005年3月2日(水)


はふ

ふにふにとお仕事作業を開始。
しばらくは基礎部分回りの弄りまわしになりそうな予感。


完了

前回からだいぶ間が開いたが、ようやく完了。

中盤以降音声なくなったり、話が駆け足で進んだりと「間に合ってないなー」感がひしひしと ^^;
絵のほーは頑張って描いてる感じだけど、テキストが追いつかんかったんかなー。

話自体はかなり好みなんだが、やっぱ後半の駆け足感が辛い。
正直、丁寧だったのは第2の橋くらいまでのような ^^;

テルツォ先生とか、見せ方かなり好きなんだけど、活躍する頃には既にかなり駆け足気味(涙

CV的にはまぁいつもの面々ってトコか?
かわしまりの率が高いのと、みるの役柄が珍しい感じなのでその辺に興味ある方はどうぞ。

……途中で音声なくなるけどな。

好み的にはBだけど、作品完成度としてはCランク。


2005年3月3日(木)


はふ

久々にX68000上でプログラム書いてたら朝だった。
アセンブラコード激しく忘れてるなぁ。

買い物。書き忘れてた。

「EDIROL」がRolandのブランドの1つだったというのを激しく今更知った罠。

今夜から明日にかけて、関東地方では雪さんハァハァ祭りらしい(事実誤認)
取敢えず祭りに備えて食料買い出しておく。

……明日の打ち合わせは大丈夫なのかなぁ。

「楠鈴音」ぐぐるさんのスポンサーリンク
キャラ紹介追加されて、やはり楠鈴音*も出演する模様。

つーか、微妙に好みで罠っぽいんだが、一つ前の作品も大絶賛積みちうなんだよな(汗


2005年3月4日(金)


さむい

昼から打ち合わせなので時間調整。や、単に15時間とか寝ただけなんだが(ぉ
起きたら激しく一面真っ白。

仕事コードふにふにと……寒くて手が動かんよ。

打ち合わせ@都内某所。
取敢えず何とか形になるとこまで持っていかんとなー。

と云いつつ、短期で終わりそうな某業務の方を先に始めてたり(ぉ
そして未テストながら8割方完成してたり ^^;;;

今日配信の吉川先生のメルマガで吹いた。
や、流石というか、ファンの鑑というか。


2005年3月5日


もふ

「南国ドミニオン」(ソフトハウスキャラ)を1周してから明け方睡眠。

起きたら21:00回ってた。
今日一日何もしてない……。


2005年3月6日


にゃー

昨日の続きで仕事コードごりごり。
残り2割の部分が激しくめんどくさいことに気付く罠(汗

取敢えず20時間くらいコード書き続けて、9割ちょいくらいまでは行ったか。
残り部分入れたらテストしてみよう。……明日以降にな。

「は〜とぶれいく」(パティスリー
おっとり不器用メイド服な楠鈴音*らしいが、ストーリーといい絵柄といい、なんとも微妙そう……。


2005年3月7日(月)


はふ

なんとなく納豆食いたくなったので、松屋で朝飯。
有線でZARDの「You and me (and...)」が流れてきて、激しく懐かしかった。

つーわけで、CDラック掘り起こしてZARD祭り。
中身のスカスカさといい、単調なベースラインといい、まさに'90初頭のBEING万歳(ぉ

や、好きだけどさ。少なくともAvex系よりは。

お仕事関連。
某はなんとか形になりそうな気がしてきた(気がしてきただけかもしれない)。
取敢えず連絡来るまで手間の掛かりそうな方に戻るかな。


2005年3月8日(火)


んがー

2時間ほど寝たとこで目が覚めて、その後サッパリ寝付けない罠。ねみー。
なんか、ヲレピンポイント狙撃な娘が出てくる夢を見たが、別にそれに昂奮して寝れないって訳でもないだろうに(ぉ

「光臨天使エンシェル・レナ」(Triangle)に楠鈴音*。サブキャラっぽいが、キャラ的には好みの部類だ。
Triangleのこの一連のシリーズ遊んだことないんだけど、どうよ?>識者(誰?)

ぽめでと。でもソフトはあげない(ぉ


生首に聞いてみろ

Amazon : 生首に聞いてみろ (角川書店)生首に聞いてみろ (角川書店)
法月綸太郎/角川書店。

久々の法月綸太郎の長編。
つーか、探偵役が「法月綸太郎」だって事すら忘れてたし(苦笑)

で、作品の方なんだけど。
どう云えばいいんだろう。「ものすごく普通のミステリ」?

伏線どころか、序盤で必要な情報はかなり提示されていて、中盤までには全貌に気付いてしかるべきなのだけど、なかなか気付かなかった(半分くらいは割とすぐわかるが、残りが)。
この辺の構成自体は上手いと思う。

ただ、ネタ的に新鮮さに欠けるんだよなぁ ^^;
直接的な記述は避けるけど、それでも一応以下コメントアウト。\

なんというか「法月綸太郎だなぁ」という感じ。

こう、直系系列(?)の綾辻行人や我孫子武丸辺りに比べて、「インパクトに欠けるなぁ」というイメージがある作家なのだけど、なんか今回もそう。
ミステリとしての出来は決して悪くないのだけど、衝撃的というほどでもなく。

つーか、これで「このミステリーがすごい!」2005年版の第1位なのか。
もしかして、今の国内ミステリってものすごく不作?


2005年3月9日(水)


腰が痛い

久々に10時間以上眠れた。でも腰が痛い。

「エレベーターパニック」(WAFFLE
誰かが狙われてるようなキャラ紹介だな(汗

「盗んで my Heart」(LOVESOUL
このメイド楠鈴音*はかなりツボっぽくて危険。

つーか、積み崩さないと買えないんだが……。

小鳥遊先輩@たいせつなうた
登場時にちゃんと先輩が読み方と由来を説明してくれるのにーにーにー。

ちなみに私は、「小鳥遊」の読み方は森博嗣の作品で知ったクチ。

あぁぁぁぁ、冬目景の原画展、行こうと思ってたのに忘れてた orz
これだからヒキーは……というか、先週は打ち合わせで2回も外出てるんだから行っとけよ……>自分


楠鈴音*分補充

Amazon : Clover Heart’s append disc TOYつめちゃいましたっ (Alcot)Clover Heart’s append disc TOYつめちゃいましたっ (Alcot)
楠鈴音*分補充 兼 積み崩し。

補充完了。ごちそうさまでした。
……ってだけってのもアレだが、他に書くことないんだよな ^^;

んー、一応一通り感想。

「恋のレシピ、教えます」
玲亜がメインのショートストーリー。一応選択肢はあるが、まぁ基本的には読むだけ & えろが続くだけ(ぉ
「文月かな*の声、久々だなぁ」くらいしか感想がない。

「御子柴莉織はご機嫌ナナメ」
ドラマCD。こっちは莉織視点で、ショートストーリーと対になっている模様。この構成は面白いね。

楠鈴音*が微妙な演技で延々ひたすら喋ってくれるという、まー楠鈴音*ファンのためだけに存在するような一品。
ストーリー上、あの微妙な声の震え方で怒ってるシーンが多いので、冬子@C†Cが基準のヲレにとっては、かなり至福。

ただ、ゲームと違って、特定音声をリピートで聴くってのがし辛いのがCDの欠点だな(ぉ
や、リッピングなりなんなりして聴けばいいんだが、そこまでするのもめんどくさいし ^^;

「さよならの向こう側」
先輩ストーリーのミニコミック。ハードカバー装丁ってのが無駄に凝ってるけど、内容はそんなに面白味はなし。

あとはミニサントラか。

正直、ファンディスクとしてはちょっと高いかなー、と思う。
楠鈴音*ファンか、最近出演が少なくて文月かな*分が不足してる、というファン(ぉ ならまぁどうぞ、ってところ。


2005年3月10日(木)


にゃうにゃう

呪文詠唱*コーディングが思うように進まず、なんか鬱。

Triangleの魔法戦士モノ。
の意見とか、メールで教えていただいた情報からすると「わりといい素材をシステムとシナリオで以下略してしまってる」という感じで、「んじゃパスでいいかなー」とか思ってたんだけど……罠すぎる(汗

ちなみに、「萌えろダウンヒルナイト」は、先日初めてWebを見た瞬間、「……『湾岸ドリーム』?」とか思った。
や、アレ思い出すのは多分ヲレだけじゃないと思う ^^;


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