PC-1360K
実際にどれだけ使ったかというと、結局は標準以上のメモリを増設せず、それゆえのメモリ不足とTEXTモードといっても行番号があるための使いづらさで持ち歩くのはやめてしまいました。でも世の中にはUNIX USER誌のMaRO氏のように読者はがきの入力にPC-1600Kを電車の中で使うという強者もいらっしゃいますので、要は環境の設定次第だったのかな〜てね。 今は漢字が使えるという利点はほとんど生かしていません。一時は仕事で必要なプログラムのメッセージを日本語化していましたが、そのプログラムも使ってませんし、どのモードで電源を切ってもスイッチオンで日本語モードになるようにARUNを仕掛けていつも2行表示にしています。表示速度が速くないせいで全体の動作が遅く感じます。SC61860の限界を思い知るマシンでしたね。 | ||
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さらにRAMカードをハーフサイズに変更して、2枚装着できるようになったりもしました。32KBのサイズのカードまで対応してましたから、計64KBもの容量があったわけです。すごいですよね。 ちなみに、本体の電池は左側のカードの下にあります。 |
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…その種明かしは、PC-1365Kのページをご覧ください。 |